あの時は、まだ。
夫の実家に住んでいた頃で。
結婚して、半年も経たないくらいの、
新婚当時。
子供達も生まれていなかったし。
だから、会社の同僚に
無理矢理渡されたそのCDを。
夫と仲良く一緒に。
試してみたのだったな。。。
ハッと目が覚め、
ヴィジョンが終わった時。
隣の夫を見てみると。
彼は、グーグー、爆睡していた(泣笑)
なんだか。
ガッカリした記憶がある(苦笑)
そしていきなり。
現実に引き戻されたような。
そんな感じがした。
だからなのか。。。
私は余計に。
あんなヴィジョンを観るなんて。
自分は未だに。
夢見る夢子なのか。。。と。
そんな風に感じてしまって。
だからあれを。
「単なる夢・妄想」
・・・と。
すぐに片づけて。
自分の中に、封印してしまった
のだろうと思う。
翌日、会社の同僚に。
「何か、見た?」
・・・と、ワクワク顔で聞かれた時も。
「何か見たような気がするけど。
よく、解らなかった」
・・・とだけ答え。
そのあとは、言葉を濁した。
*******
次にそのヴィジョンのことを
思い出すまでには。
10年くらい間があいた。
あの、親戚のおばさんの
自殺がキッカケだ。。。
そしてそのあと。
フォーラムの彼女と、
ヴィジョンのシンクロが起こるまでに、
まだあと、もう数年かかった。
こういうのって、本当に。
時間がかかるものなのだな。と。
そう思う。
魂は。
決して焦ることなく。
私(エゴ・セルフ)の機が熟すまで。
そのタイミングを、
待っているのだろう。。。と。
そう思う。
フォーラムの彼女は。
あの時のあの男性側の視点で。
これと、同じシーンを観ていた。
寝台に横たわる女性を見ながら。
「この人が、戻ってくるのを
待っている」
・・・と。
そう思っていた。と。
彼女は言っていた。
彼女はあの、、、
草原や紺碧の海の景色も
知っていた。。。
あの草原に立って、
海を眺めていた時。。。
私の気持ちは重く。。。
哀愁というか、郷愁というか。
とにかく。
すごく、悲しかったのだけど。
それと同じ感情というか。
イメージというか。
そういうものもまた。
彼女は持っていた。
こういう、「共通したヴィジョン」を。
彼女も私も。
お互いが出会うずっと前に、
それぞれが、見ていたこと。
そういうふたりが。
今、ここで。
こうして、出会っていること。
それが、不思議でならなかった。
その不思議さが。。。
私の心の中の頑なさを。
ほんの少しだけ溶かして。。。
それが、2011年のあの時に、
繋がっていったのだろう。。。
フォーラムの彼女と出会ってから、
そこに至るまでにはまた。
5、6年は、かかっている。。。
*******
あの時、私はあの草原で。
どうして、あんなに悲しかったのか。
どうしてあんなに、腹立たしかったのか。
そういうことは、自分では。
ほとんど何も思い出していなかった。
ただ私は。。。
あの時の、「感覚」とか。
「感情」を、再体験しただけだったから。
けれども。
のちのち、いろいろな人の話を
聞いているうちに。
え。まさか。。。
そういうことだった?
・・・と、思うようになっていった。。。
当時。
アトランティスの記憶について
話していた人達の。
その多くの人達の話に
共通していたことは。
アトランティスが、ある時、
危機的状況に陥った。
・・・ということ。
戦争が起こったと
言っている人もいれば。
科学技術が暴走したと
言っている人もいて。
人によってそのあたりは、
微妙に違っていたりもしたけど。
とにかく。
文明の危機。みたいな。
そういう、マズい状況に陥った。
・・・ということでは、
ほとんどの人が、一致していた。
私自身は。
そのあたりのことは、
ハッキリとは解らない。
そしてそのあと。
アトランティスは結局、
崩壊に向かったらしいのだけど。
そのあたりのことも。
私には、よく解らない。
なにせ。
自分自身では。
そういうヴィジョンは、実際には
観ていないからだ。。。
こういうのは、全部。
人から聞いた話だ。。。
*******
ただ、あの時。
ほとんどの人が口を揃えて
言っていた「ある出来事」があり。
それは。。。
「サイキック狩り」
・・・が、あった。
・・・ということ。
なんでも、アトランティス時代には。
サイキック的な能力を
発達させた人達が。
今よりももっと、
たくさんいたらしく。
中には。
空を飛んでいた。
・・・なんて、言っていた人も
いたりした。
空を飛んでいた。。。
なんてことは、にわかに
信じがたかったけど(苦笑)
けれども、もしあれが。
こことは次元が違うところで
起こった出来事だと考えるなら。
そういうことも、ありなのかなぁ?
・・・とは、思う。
アトランティスが、
危機的状況に陥った時。。。
今でいうところの。
「政治的陰謀」?
・・・みたいなことが起こり。
「なんらかの組織」によって、
密かに拉致された、
サイキックの人達が。
一斉に、集められて。
強制的に収容されたのだとか。
その、「なんらかの組織」に
ついても。
ここもまた、人によって、
意見がバラバラなので。
ハッキリとしたことは、
解らないし。
何のために?という。
その「目的」もまた。
あやふやだ。。。
「事実」としては。
「サイキック狩り」
・・・という出来事について、
多くの人が、語っていた。
・・・ということだけで。
また、その人達の多くが。
自分は、拉致被害者だったと。
そう、主張していた。
*******
何?
その、映画みたいな話。
・・・と。
一笑に付したかったけど。
でも、どこかでひっかかったのは。
あの、塔って。。。
まさか、そういうところだった
わけではないよね?
・・・と。
ふと。
そう思ってしまったからだ。。。
フォーラムの彼女と私が。
お互いのヴィジョンの一致に
驚いていた時。
その話を、ホピの彼女は、
横で聞いていた。
そして、ホピの彼女が。
「それって、もしかしたら、
アトランティスなのでは?」
・・・と言いだすまでは。
私も。
そして、フォーラムの彼女も。
そんなことは、ちっとも
考えていなかった。
けれども。
ホピの彼女が紹介してくれた、ある、
「アトランティス・コミュニティ」。
その中に。
「塔があった」
・・・という言葉を見つけた時は。
ゾッとした。。。
これって、何なのだろう?
人類の、潜在意識の中にある、
「原風景」みたいなもの?
でも、だったら。
なんでこんな「原風景」があるの?
実際に。。。
人類が体験したことだから?
・・・と。
そうやって。
何年もの間。
頭をグルグルさせたものだ(笑)
*******
もうひとつ、不思議だったのは。
あの時私は。
「自分の死の場面」
・・・を、見ていたはずなのに。
どうして。
「ちょっと行ってくるけど、
すぐに帰ってくる」
・・・なんて思っていたのだろう?
・・・ということで。
その場面の私は、健康そうだったし。
これから、死に向かう人には、
まったく見えなかった。。。
それなのに。なぜ?
・・・と。
そのことについて。。。
「もしや、そういうことだった?」
・・・と。
そう思うような。。。
そんな「ヒント」を与えてくれたのは。
のちのち、出会うことになった、
ダスカロスだった。
*******
つづく