運命の出会い 238 | TRIQUETRA ~Tributary Zone~

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2代目のブログです

それまでに出会ってきた人の中には、

親との関係が、あまりうまくいっていない

人もいたりして。

 

中には、親からの肉体的な

虐待を受けていた人もいたりした。

 

 

そういう人達から、その体験談を

聞いていたりした時。

 

私は、彼らに同情はしたものの。

 

それは、どこか他人事で。。。

 

 

他人事。

 

・・・というか。

 

 

自分は、そういう虐待は受けたこと

ないけど。。。

 

大変だったんだろうな。。。とか。

どんなに、悲しかったんだろう。とか。

 

 

そういうことしか考えてなくて。

 

自分自身は、そういったことには、

無縁だったな。。。と。

 

 

なんというか。

 

自分は、「安全地帯」に

いたものだと。

 

そう思い込んでいた。。。

 

 

*******

 

 

そういう、「肉体的な虐待」は、

なかったけど。

 

「精神的虐待」なら。

 

けっこう、あったよなぁ。。。と。

 

今は、思う(苦笑)

 

 

親からしてみれば。

 

「あんたが、いちいち、

気にしすぎ」

 

・・・と言うだろうし(笑)

 

 

私からしてみたら。

 

「どうしてそんなことに

気づかないの?」

 

・・・と見えたりとか。

 

 

 

だから、こういうのも。

 

「組み合わせ」

 

・・・というか、なんというか。

 

 

ああいう性質の親と。

こういう性質の私の組み合わせ。とか。

 

そういう性質同士のどちらが、

親になるか。子になるか。

・・・の組み合わせ。とか。

 

そういう、いろんな状況によって、

同じ人でも、いろいろ変化するから。

 

 

これはもう。

 

そういう運命だったとしか。

 

私には思えない。

 

 

*******

 

 

今はこうして。

 

親との間にあったことを、

隠すことなく、そのまま。

 

表に出せるようになっているけど。

 

 

2011年のあの時までは。

 

私はこういうことを、

一切、外に出すことはしなかった。

 

 

それは、ブログ上だけではなく、

リアルの場でも。

 

気心知れたお友達にさえも。

 

親とのあれこれは、

ほんの些細なことでも。

 

一切、話さなかった。

 

 

話したとしても。

 

「良いこと」

 

・・・だけを、話していた。

 

 

ほとんど、無意識に。

 

 

 

なぜ、自分は。

 

「隠す」のだろう。。。と。

 

そう思ったこともあった。

 

 

 

それは多分。

 

人に、自分の身内の恥をさらすのは、

みっともない。みたいな。

 

そういう、

プライドもあったのだろうし。

 

 

家族は。

仲良くするもの。

 

そこから外れるものは、

ダメなもの。

 

みたいな、価値観に、

囚われすぎていたというのも

あったのだろうし。。。

 

 

 

でも、それよりも。

 

やっぱり、自分の親なので。

 

他の誰かに。

彼らのことを、悪く思って

欲しくない。。。

 

みたいな気持ちがあったのだと思う。。。

 

 

こういうことを書いていても。

 

私はやっぱり。

彼らのことを愛しているし。。。

 

 

こういう、一見、家族の悪口みたいに

聞こえてしまうような話をして。

 

それを聞かされる相手のテンションを

下げてしまうことを。

 

私はすごく。

嫌がっていた。。。

 

 

 

「そういう理由」で、

私は、家族のことを。。。

 

自分の弱さを、隠すのだろうと。

 

 

長いことずっと。

 

そう思っていた。。。

 

 

*******

 

 

でも。

 

一度、蓋を開いてみると、

それだけではないことが解った。。。

 

 

そういうことの。

 

もっと、根本にあったものを、

見つけた。。。

 

 

 

私がそれを。

誰かに話せなかったのは。

 

 

それが私にとって、

相当、深い傷だったからだ。。。

 

 

それが。

 

自分の深いところで、現在進行形で、

痛んでいた傷だったからだ。。。

 

 

だから。

 

本能的に、そこに触れることを、

避けていた。。。

 

考えないようにしていた。

 

 

そうすれば、「一時」は。

心が平和になるから。

 

 

痛みを。

忘れていられるから。。。

 

 

 

そして、その「傷」は。

 

今回の人生では、親がそこを

つっついてきたけど。

 

それはやっぱり。

 

「今生」

 

・・・の出来事のみの話で。

 

 

だから。

 

親がどうだこうだとか。

親が悪いからだ。とか。

 

そういうことばかりに

こだわっていても。

 

きっと。

何の解決にもならない。

 

 

 

なぜなら。。。

 

その「傷」は。。。

 

はるか昔に出来たものであり。

 

 

ソウルメイトである親は。

 

私が、今回の人生でその傷に気づいて、

それを解消できるように促すために。

 

そのために。

 

彼らは私と。

 

こういう関係性を築いてくれて

いるのだから。。。

 

 

それは、「親の課題」なのではなく。

 

私自身の「課題」なのだから。

 

 

 

その傷。

 

・・・というか、「思考癖」が、

一番最初にできたのは。。。

 

きっと。

 

もっともっと昔の。。。

 

古い過去生だったのだろう。。。と。

 

そうは思ったけど。

 

 

 

あの、ライティング・セラピーを

していた時点では。

 

過去生まで遡るほど、

心の余裕はなかったので。

 

とりあえず。

 

この人生のみに焦点をあてて。

 

 

とにかく。

 

「自分には傷があるんだ」

 

・・・ということを、しっかりと

認めて。

 

 

その傷を癒すことに、

専念した。

 

 

 

癒す。と言っても、

そんな大層なことでもなく。

 

 

「そうだよね。あの時は、

辛かったよね。悲しかったよね」

 

「そりぁ、あんなこと言われれば、

普通は、傷つくわよ」

 

・・・とか(笑)

 

 

そんな風に。

 

自分の弱さに対して。

 

「YES」

 

・・・と言ってあげる作業を、

ただ、黙々と続けていっただけだ。

 

 

自分のインナー・チャイルドに。

 

ただただ、共感してあげる。

みたいな。

 

そんな作業を。

 

 

*******

 

 

インナー・チャイルドは。。。

 

何かを変えてほしいとか。

改善してほしいとか。

 

もっと言えば。

復讐してほしいとか。

 

 

そんなことは、考えてない。

 

 

その子は、ただ。

 

「解ってほしい」

 

だけなのだ。。。

 

 

だから。

自分の思いを解ってくれたんだと。

 

そう納得することで。

 

あの子達は、満足して、

浄化されていく。。。

 

 

そういうものなんだな。と。

 

あの時、実感した。

 

 

*******

 

 

そうやって。。。

 

生まれてから、、、

自分の思い出せる限りの。

 

親とのイヤだった想い出を

思い出し。

 

あれはイヤだった。

これもイヤだった。

 

・・・と(笑)

 

 

それを続けていったある日。

 

「え。。。嘘でしょ。。。」

 

・・・と、思った。

 

 

ある時、

 

「全部、終わった」

 

・・・と。

 

そういう直感があったのだけど。

その時、気づいたのだ。。。

 

 

身体が今までよりも。

数倍、軽くなっていたことに。

 

 

本当に、軽くて。。。

びっくりするほど、軽くて。

 

 

 

そうやって、軽くなった時に初めて。

 

今まで、どれだけ重かったのか。

 

・・・ということに、気がついた。

 

 

その「重い状態」は。

 

以前の私にはもう、

当たり前すぎる状態だったので。

 

それが、「重い」とすら、

感じたこともなかった。

 

 

それが、私にとって、

「通常」だったからだ。。。

 

 

でも。

 

ライティング・セラピーを続けながら、

自分のインナー・チャイルドの声を聴き。

 

ひとつひとつ浄化していったら。

 

 

初めて。。。

 

これまで自分が背負っていた荷物の、

その重さが解った。。。

 

 

その荷物を降ろしてみて、

初めて。。。

 

 

 

 

「なんか。すごい!!!」

 

・・・と。

 

 

あの時、ものすごく、

感動したのを覚えてる。。。

 

 

そしてやっぱり、それ以降。

 

呼吸困難の発作も。

 

まったく、出なくなった。

 

 

*******

 

 

ああいう体験を経て。

 

しみじみ思ったのは。。。

 

 

「もう二度と。

あんなに重たい荷物は

背負いたくない」

 

・・・ということだった。。。

 

 

こんなに軽くて。

こんなに解き放たれた状態を、

知ってしまったからだ。。。

 

 

 

19歳であの体験をして。

 

自分の正体を思い出して以来。

 

どこかで思っていた。

 

 

自分はもう。

そこから離れているのだ。。。と。

 

 

でもやっぱり。

 

「人間」

 

・・・でいるうちは、人間らしく。

 

 

私もそうやって。

重荷を背負っているんだな。と。

 

 

多分。

 

それを、認めたくなかったのだろう。。。

 

 

自分がまだまだ。。。

完全に、解き放たれきって

いなかったことを。。。

 

 

 

徳川家康の言葉で。

こんなのがある。。。

 

 

『人の一生は、重荷を負うて、

遠き道を行くが如し。

 

急ぐべからず』

 

 

ホント、

背負ってるよね。荷物。。。って。

 

そう思った(苦笑)

 

 

でも。

 

その荷物は、自分次第で。

降ろしていけることも。

 

あの時、知った。。。

 

 

*******

 

 

つづく