運命の出会い 236 | TRIQUETRA ~Tributary Zone~

TRIQUETRA ~Tributary Zone~

2代目のブログです

パニック障害のような症状が

続いた時は。

 

さすがに、ストイックなバレエの

レッスンに耐えられるような

精神力は、萎えていた。

 

 

あの、居心地のよかった

お教室でさえ。

 

やっぱり、バレエはバレエで。

 

ある種の「精神的強さ」

 

みたいなものがなければ、

多分、続けられない。

 

 

そういうことが解っていたから、

私はあの震災のあと。

 

あのスタジオに戻ることは

出来なかった。

 

 

韓国の彼女のバレエ教室に

お邪魔したのは。。。

 

あれは、「確かめるため」

だったので。。。

 

最初から。

長く続けるつもりはなかった。

 

 

もし。

そのまま流れで続けられそう

だったら、そうするつもりだったけど。

 

やっぱりあの時は。

 

身体的にも、きつかった。

 

 

 

こうやって。

 

なんだかんだと、

バレエを辞めたその、

 

「表面的な理由」

 

・・・を、つらつらと並べたところで。

 

 

そんなことは本当に、

表面的なことに過ぎず。

 

本当のところは、

以前書いたように。

 

 

すべては。

「過去への執着」を、

手放すための過程だったのだと。

 

 

今はそう、感じている。

 

 

 

過去への執着。。。

 

それは、「あの時のあの気持ち」への

執着なのだと。

 

あの時私は思ったけれども。

 

 

多分。

それだけではなかったと思う。

 

 

あの頃はまだ。

そこまでは、気づいていなかったけど。

 

 

*******

 

 

バレエはそうやって、

手放していったけれども。

 

それまでずっと、なんだかんだと

踊り続けてきていたので。

 

いきなり、動かなくなると、

なんだか、急速に身体が

なまっていくようで。

 

それが少し。

怖く感じていた。。。

 

 

まだあの頃は。

 

そういうことが怖かった。。。

 

 

だから、とにかく何か、

適当に身体を動かせる場を

探そうと。

 

 

そう思った時に、頭に浮かんだのは、

やっぱり、バレエの次に馴染み深かった

ベリーダンスだった。

 

 

でもあの時は。

 

ミシャールのところにいた時のような、

ああいう気持ちはもう、ほとんど

消えていて。

 

 

ただ、身体を動かしておきたい。

 

・・・と。

 

そんな気持ちしかもう。

なかったな。。。

 

 

だから。

 

以前のように頑張って、

遠いスタジオまで通う。。。

 

みたいな気力もなかったので。

 

体調のこともあったし。

 

なるべく、近いところで、

お教室を探した。

 

 

でも。。。

 

一度、ミシャールの世界を

経験してしまった私は。。。

 

あれ以外のベリーの世界は、

受け付けられなくなっていて。

 

 

だから。

そういう雰囲気というか、路線の

スタジオはないのか。。。と。

 

そうやって探したら。

 

一番最初に出てきたサイトの、

そのスタジオの先生の。

 

 

彼女のプロフィールを見て、

私は思わず、苦笑いというか。

なんというか。

 

 

「本当に世の中。

面白く出来ているものだ」

 

・・・と。

 

 

そう思ったのを覚えてる。

 

 

*******

 

 

その先生は。

 

もともと、ミシャールのスタジオの

生徒だった人だと解り。。。

 

彼女のサイトからもまた、

ミシャールのその意志を、

受け継ごうとしているような。

 

そんな印象を感じたりした。。。

 

 

更に。

彼女のプロフィールには、

 

「松山バレエ団で研磨を積んだ」

 

・・・と書かれていたから。

 

 

これはもう。

 

気が合いそうだよな。。。と。

 

 

あの時、そう思った。。。

 

 

 

ただ。

 

その先生は、実際に会ってみると、

思っていたよりも、ずっと若くて。。。

 

若い。。。というよりも、

私からしてみたら、まだ子供で。

 

 

「ん?まだこんなに若いのに。

そんな経歴があるの?」

 

・・・と。

 

ちょっと、疑問に思った。

 

 

そして、すぐに。

 

不思議と。

直観的にいろいろ、

見えてしまった。

 

 

 

住んでいる場所といい。

 

松山バレエ団。という

キーワードといい。

 

なぜかあの時。。。

すぐにピンときたのだった。

 

 

 

それで私は、、、

 

家に帰るとすぐに、

娘のバレエ教室の発表会の

パンフレットを開いて、確かめた。。。

 

 

そうしたらやっぱり。

その先生の写真がそこにあって。

 

 

なんと彼女は。

 

以前、娘と同じバレエ教室に

在籍していた人だということが

解った。。。

 

 

どこのクラスにいたのか。で。

 

その先生の年齢も、

だいたい解ってしまった。

 

 

そう言えば。

 

彼女はその後もずっと。

実年齢を隠そうとしていたっけ。

 

 

 

「松山バレエ団じゃなくて。

バレエ学校でしょ。。。」

 

・・・と。

 

思わず、苦笑いした私だけど。

 

 

あとから、その先生に、

彼女の星座を聞いて。

 

それも納得した。

 

 

彼女は、蟹座だと言っていた。

 

 

私の知る限り。

 

こうやって、自分のプロフィールを

盛る人というのは。

 

蟹座が多い。

 

 

・・・というのも。

 

蟹座には、

 

「自分を大きく見せようとする」

 

・・・というところがあるから。

 

 

でもそれは。

 

「守るため」

 

だったりする。。。

 

 

愛する誰かを。

愛する何かを。

 

守るために、自分を大きく

見せる。。。

 

 

内心では、

ものすごく、ビクビクしていても。

 

それでも。

大切なものを守るために。。。

 

 

その弱さを。

絶対に、外に見せようとはしない。

 

 

そういうのが、

透けて見えてしまう私には、、、

 

蟹座のそういう在り方が。

 

少し、痛々しく見えて

しまう時もあるのだけど。。。

 

 

でも、それは。

 

か弱い母親が。

精一杯子供を守ろうとする

姿に似ていて。

 

 

だから、蟹座はよく。

 

「母性」

 

・・・と結び付けられる。。。

 

 

そして。

 

こういうエネルギーが。

 

射手座とは、相性が悪いと。

 

そう言われる。

 

 

 

一般的な軽い星占いでは、

そういうのを単に。

 

「相性が悪い」という言葉で

片づけてしまうけど。

 

 

でも本当は。

 

占星術的にはもっと、

深い意味がある。

 

 

自由に外を旅して、

新たな発見を楽しむ射手座。

 

家に落ち着き、その伝統やしきたりを

守ろうとする蟹座。

 

 

そこに共通するものを、

まったくもたない星座同士だと。

 

お互い、本当に。

 

お互いの行動が、

不可解に映るし。

 

理解するのが難しく。

 

 

だからこそ。。。の。

 

そういう、関係性になる。。。

 

 

 

たしかに、射手座の私には、

プロフィールを盛る。なんて。

 

そういうのは、すぐに

バレるだろうし。

 

逆に、恥ずかしいと思ってしまう

行動だったりするし(苦笑)

 

嘘をついてまで、

自分を大きく見せて、どうするの?

 

・・・と。

 

本当に、謎でしか

ないのだけど。

 

 

 

でも。

 

射手座の私には、そうやって、

理解不能なところだらけの。

 

そういう蟹座のエネルギーというのは。

 

理解不能だからこそ。

 

 

それを理解する努力をすることが、

自分の成長に繋がる。。。

 

 

それは。

 

自分のカルマの解消に。

ものすごく役立つものだ。と。

 

 

あの頃も、薄々解っていた。

 

 

だから。

 

あの先生には。。。

 

・・・というか、「あの子」には、

本当に。

 

「縁」を感じたものだ。。。

 

 

 

でも、そうやって、、、

縁を感じたものの。。。

 

 

ほんの数回で。

そのお教室に通うことは、

やめてしまった。。。

 

 

歌は大丈夫だったけど、

やっぱり、ダンスは。。。

 

あの状態の身体には、少し。

辛かったのだ。。。

 

 

だからやっぱり。。。

 

落ち着くまでは、

ダンスはやめておこうと。。。

 

 

 

ホントにもう。。。

 

最初からやめておけばいいのに。

 

・・・って(笑)

 

今はそう思うのだけど。

 

 

あの頃の私は。

なんだか、まだまだ。

 

ジタバタしてたな(苦笑)

 

 

 

ダンスはそうやって。

少しの間、我慢することにして。

 

 

私はその後も。。。

 

ライティング・セラピーを

続けていった。。。

 

 

歌いながら。

 

 

*******

 

 

つづく