昔。。。
「この世で起こることは、
すべて完璧で。。。
最後の最後には、
あぁ、、、楽しかった。。。と。
そう思うために起こっている」
・・・と、無邪気に話したら。
「今、本当に辛い思いをしている
人達の前で。
そのセリフを言えますか?」
・・・と。
あの、占い師の彼に、
言われたことがあった。。。
あの時。。。
私は、「人間Lyrica」の幼さを、
思い知った。
そうか。。。
そうだよね。。。と。
そう思った。。。
震災で、津波で。。。
今、涙を流している人達の前で。。。
「これはすべて、完璧な出来事
なんですよ」
・・・なんて。
やっぱり。
とても言えないよな。。。と。
それを、しみじみ感じたものだ。。。
*******
あれだけ大きな地震のあとは。
今後も、「余震」が来るかも
しれないから。。。と。
注意喚起されていて。
そして、電車のダイヤも、
乱れに乱れていた。
あの時はちょうど。
娘は期末試験中で。
震災の次の日も、通常通り
試験は実地されたようだけど。
私は娘に。
「学校には、行かなくていいよ」
・・・と言った。
試験より。
命のほうが大事。と。
そう思っていたから。
あの日は、クラスの半分が登校。
半分が欠席だったらしい。。。
でも、そうやって頑張って登校した子も、
結局、途中で帰されたらしい。
もうすぐ、電車が止まってしまう。
・・・という連絡が、学校に入ったからだ。
あれから、落ち着くまで。
・・・というか、電車のダイヤが正常に
戻るまで。
学校は休ませた。
こんな時に、無理してまで
学校に行く意味が。
私には、解らなかったから。
娘だってもちろん。
こんな時に、学校なんて
行きたくなかっただろう。
もし、親や先生という、
大人たちから。
「行かなければいけません」
・・・と、強制されたら。
子供達は渋々。
それに従ったのだろうと思うけど。。。
でも私は、娘に言った。。。
「ママには、こんな時にまで
学校に行かないといけない意味が
解らない。
でも、〇〇ちゃんが行きたいのなら、
行っておいで」
・・・と。
娘はもちろん。
喜んで欠席していた(笑)
結局あの時の試験は。
欠席した子も含め、全員が
「受けたこと」とされ。
何事もなく、終わった。
ホント。
成るように成るもんだ。。。と。
あの時も思った。
息子の学校は、徒歩で行けたし、
彼自身が休むのを嫌がったので。
普通に学校に行かせていた。
卒業式も、無事に済ませることが
出来たようで。
今年の卒業生も。
そして、その親御さんも。
ホッとしただろうなぁ。。。と。
そんなことを思った気がする。。。
*******
夫と、娘と、息子と。
そして、私は。。。
自分で言うのもなんだけど、
かなり、能天気で。
みんな揃って。
「まぁ、なんとかなる」
・・・と、のんびりしているのだけど。
父とか母とかは、
そのあたり、違っていて。。。
それでも、父はまだ、
のんびりしているほうなのだけど。
母は、なんというか、
変なところで心配性というか。。。
最近では、年をとるごとに、
弟までもが、母っぽく。
変に心配性になってきている(苦笑)
結婚する前は私も。。。
母とか。。。
あとは、隣の伯母。。。
霊感が強くない方の伯母の、
影響を。
モロに受けていたな。。。と。
自分でも思う。。。
そのふたりの影響で。
自分の中のあった。
「固さ」とか「生真面目さ」
・・・が、かなり活性化されていた
ような気がする。。。
星座で言えば。
月星座の乙女座全開で、
生きていた。
面白いもので。
父は乙女座。
霊感の強くない伯母も乙女座。
母は魚座だけど、
魚座は乙女座の真裏なので、
根本的なところで、同じような
エネルギーを持ってる。
こうして、星座だけ見ても。
自分があえて。
この両親を。。。
この環境を選んで生まれてきたことが、
ものすごくよく解るな。。。と。
そう思う。。。
そして、月星座は、
「無意識」とか「潜在意識」に関わる
エネルギーでもあるけど。
・・・ということは、つまり。
自分の過去生で積み上げてきた
エネルギーとも関りがあるだろうから。
だから。
私は多分。
過去生で創り上げた、
自分の資質。
「乙女座的エネルギー」
ここをメインで生きたとしたら。
今回もまた、同じような
人生を繰り返すのだろうと。
そんな風にも思った。。。
ああいうエネルギーをメインに持った
親や環境のもとに生まれたのは。
それは自分が。
幼いうちに、過去生の自身の資質を、
一度、活性化する必要があったから。
そうでなければ。
そこを超えることもできないから。。。
*******
だからこそ。
母の気持ちも
解らなくはなかった。。。
けれども。
射手座のエネルギーを持つ
夫と結婚して。。。
今生の目的でもある、
「射手座」が、徐々に活性化して。
そういう生き方へと移行しつつ
あった私には。。。
母のような。。。
・・・というか、昔の自分のような
生き方は。
もう、窮屈で窮屈で
しかたなく。。。
そういう私の姿を見て、
母はきっと。。。
「昔は素直でおっとりしていたのに、
今はすっかり、変わってしまった」
・・・と、思ったのだろうと思う。
このセリフ。
実際に、母から言われたから(苦笑)
これもまた、面白いことに。
弟の月星座は射手座であり。
そして、これは多分だけど。
父のアセンダントも射手座であり。
こうやって、星座を観察するだけで。
カルマとか、縁の糸の絡まり具合が、
だいぶ見えてくるような気がして。
とても、面白かった。。。
*******
私からしてみれば。
両親に対しては。
「そんな、起こってもいないことで、
なんでそんなに、アタフタするの?」
・・・と、思うのだけど。
母達からしてみたら、私たちは。
「なんでそんなに、呑気で
いられるの?」
・・・と、見えるらしい。
とにかく。
そこには、「価値観のズレ」
・・・のような。
そういう「ズレ」が。
たくさんあった。。。
震災後は。
それが、激化した。
私は。
父や母が、どう生きようが。。。
どういう考え方をしていようが。。。
それは、それだと。
いつもそう思っていた。
たとえ、それが自分とは違う
生き方や考え方であろうと。
それもまた、父や母の人生
なのだから。。。と。
けれども、親たちに。
それを押し付けられたり、、、
私の生き方について、
どうこう言われたりするのが。。。
それが、どうしてもイヤで。
母:「こうしなさい」
私:「イヤだ」
母:「あんたは我が強い」
・・・というのが、私と母の。
お決まりの会話だった。
震災後。
津波や原発のニュースなどで、
かなり気持ちがナーバスになっている
父や母を見て。
思っていた。
「家の中だけを見ていれば、
みんな、いつもと変りなく。。。
今、実際に自分の身に起きていることを
よくよく見てみれば。
いつもと、何一つ
変わっていないのに。
どうして、ニュースひとつで、
そんなにアタフタしてしまうのだろう?」
・・・と。
その、自分たちの「頭の中」だけで
から回っている、心配や怖れで。
自分で自分を、どんどん
不安にさせていって。。。
そんな両親の姿を見ながら。。。
それでも私は、何も言わなかった。
言ったらまた。
「あんたはおかしい。
あんたは、我が強い」
・・・と言われるのが、オチだ。と。
そう思っていたから。。。
けれども。。。
その不安によって。
自分自身の精神のコントロールが
だんだんと出来なくなってきた母が。
私たちがイヤだと言っているのに、
そこで、無理矢理自分の意思を
通そうとした時。。。
私も、堪忍袋の緒が切れて。
ちょっと、怒鳴った。
「もう、うるさい!!
放っておいて!!!」
・・・と。
母は、私が思いきり怒鳴ると、
ビクッとなって。
いったん、部屋を出ていった。
でも、しばらくすると、
今度は父が、ズカズカと
部屋に入ってきた。
そして。
さっき、母がやろうとしていたことを、
無言で、強制的に続け。
結局、やりきってしまった。
私達がイヤだと言っていることを、
そうやって、父がある意味。
暴力的な態度で強行する姿を
見ていたら。。。
私の中で、
何かが、ガラガラと崩れていく
感じがしたのを覚えている。。。
親との間では。
今までもいろんなことがあったけど。
そういうのは、どこの親子にでも
あることで。
そんなたいしたことではない。と。
そう思い込んでいた。
「親」なのだから。。。
・・・という思いがどこかにあり。
親子なのだから。
全部水に流して、忘れられるだろうし。
「仲良くしなくてはいけない」
・・・と。
どこかでそう、信じ込んでいたから。。。
でも。。。
それが時に、難しく感じてしまうのは。
それは。
自分が未熟だからなんだ。と。
思考はいつも。
そういう方向へと流れがちだった。。。
だから。
どんなに理不尽だと思うことが
あっても。
私は無意識に。
それを受け入れてしまって
いたところがあったのだと思う。
そして、それがあの時。。。
溢れたのだと思う。
父が部屋を出ていったあと。
「何なの?!あの人たち!!!」
・・・と、大声をあげた瞬間。
心臓がドキッとなって。
そのあと、呼吸困難になった。。。
そこから、始まった。
パニック障害が。
あの日以来私は。
父や母の姿を見ると。
呼吸困難が起こるように
なってしまったのだった。。。
*******
つづく