運命の出会い 220 | TRIQUETRA ~Tributary Zone~

TRIQUETRA ~Tributary Zone~

2代目のブログです

 

 

 

『The War is Over』。。。

 

ライヴ版では違う人が歌っていたけど、

CDやPVでサラ・ブライトマンと

デュエットしていた男性はイラク人で。

 

カーゼム・サーヘルという。

アラブ圏では、すごく有名な人らしい。。。

 

 

なのでその歌詞は、アラブ語。。。

 

 

「サラーム・アッラ~~♪」

 

・・・の、あの部分は、発表会ライヴでは、

先生が歌ってくれることに

なっていたのだけど。

 

リハーサルで、

先生が真面目にその部分を歌って

いるのを、初めて聴いた時。

 

ついつい。。。

 

「なんか、違う。。。」

 

・・・と、感じている自分がいた(苦笑)

 

 

もちろん。

先生の歌は、すごく上手。

 

それに、いろんな生徒たちの歌に

付き合って、コーラスやら何やらを

やらなくてはいけないのだし。

 

ひとつの歌にそんなにこだわって

いられるわけではないことは、

重々解っていたから。

 

それは、それ。。。と。

頭では納得はしていたけど。

 

 

でも、あの時、

思ったことがあった。

 

 

アラブ人には、アラブ人

特有の匂いがあって。。。

 

あの匂いを歌に乗せることが

出来るのって、やっぱり。

 

生粋のアラブ人だけ

なのだろうな。。。と。

 

 

あれは。。。

日本人にはどうしたって、

出せるものではないのだろう。。。と。

 

 

*******

 

 

家であの歌の練習をしていると、

その部分で、突然、息子が歌いながら

割り込んでくることがあり(笑)

 

もちろん、息子は

単なるおふざけなのだけど。

 

 

それが。。。

こういうのも、なんなのだけど。

 

やけに、味があるのだ。。。

 

 

味。。。というか。

 

多分、息子は、

「特徴を捉える」のが得意で。

 

つまり、「ものまね」が

得意なので。

 

あの、アラブ人独特の匂いを、

「マネする」のだ。。。

 

 

だから、それを聴いている私は。。。

 

どこかで「しっくりくる」

感じがするのだと思う。。。

 

 

『オペラ座の怪人』を歌ったり

していた時も。

 

息子はいきなり、ファントム役で

乱入してくることがあったりしたけど(爆)

 

それもやっぱり。

違和感がなく。。。

 

そしてやっぱり、

おふざけで。。。

 

彼はその、「特徴」を

捉えていた。。。

 

 

さすが。

 

本能全開の牡羊座だと

思ったし(笑)

 

でも、牡羊座は瞬発力があっても、

持続力がないので。

 

一瞬、乱入してきただけで、

ずっと歌ってくれるわけでもなく。。。

 

 

なので。

カラオケとかで、真面目に一緒に

歌ってもらおうとしても。

 

絶対にやってくれないのが、

息子だった(笑)

 

 

*******

 

 

また。。。

 

先生と息子だったら。

当然、先生の方が歌がうまいのに。

 

先生の歌に対してああやって、

違和感を感じてしまったのは。。。

 

 

やっぱり、人にとって。

 

一番最初に出会ったイメージ

というものは。。。

 

相当、インパクトがあり。。。

 

そうやって刷り込まれたものは、

その後もずっと、大きく影響

していくからなのだろうと。。。

 

 

そんな風に思った。

 

 

どんなに良い曲でも。

 

カバーは、オリジナルを超えられない。

 

・・・と、よく聞くけれども。

 

 

そうやって人は。。。

 

まったく新しい価値観を

受け入れることって。

 

なかなか、

苦手なんだろうなぁ。。。と。

 

 

そんなことを。

あの歌のレッスンの時に

考えていた(笑)

 

 

そして。。。

 

オリジナルの完璧なコピーを

作ることに熱意を持つのか。。。

 

それとも。

オリジナルを超えるほどの

素晴らしいものを生み出すこと。。。

 

「自分の色」を前面に出そうとすることに、

熱意を燃やすのか。

 

・・・みたいなものも。

 

 

やっぱり。

 

カバラの植物意識とか。

動物意識で説明できるよなぁ。と。

 

そんなことも考えていた(笑)

 

 

じゃあ。。。

 

人間意識で表現する芸術とは?

 

・・・と考えた時にいつも

思ったのは。。。

 

 

それはやっぱり。。。

 

自我を超えた。。。

 

魂の表現しかありえないのだろうと。。。

 

そんな風に思ったのだった。

 

 

まぁ、私の場合。。。

 

そんなことが解っても、

基本である、技術がそれにまだまだ

追いついてなかったので。

 

結局。。。

 

自分がそれになる。というよりかは。

 

この広い世界の中で、

そういうことを体現している人を

探したい。。。

 

そういう人の表現する

芸術を観てみたい。。。と。

 

そういうことのほうに、

より、目が向いたりしたのだけど。

 

 

*******

 

 

歌やダンスのレッスンを

重ねながら。。。

 

 

そうやって私はいつも。。。

 

どこか視点がズレているというか。

 

見ているところや

考えるところが。

 

ちょっと、人とずれているよな。

 

・・・と。

 

そんな風に感じていた。。。

 

 

こういうのはやっぱり。。。

 

カバラや占星術を勉強したことも

影響していたりするけれども。。。

 

それ以上に。。。

 

10代の時の経験による影響が

大きくて。。。

 

私がこういう物の見方をする

癖がついたのはやっぱり。。。

 

 

「この世界は幻想だ。。。」

 

 

・・・というのが、

根底にあるからなのだと。

 

自分では、そう感じていたりする。。。

 

 

あの頃はそうやって。。。

 

歌とか踊りとか。

あと、ウイングメーカーの翻訳とか。

 

あれこれ、いろんなことに

熱意を傾けていたけれども。。。

 

 

本当は。。。

 

世界のいろいろなものを。

「その視点」から眺めることが。。。

 

 

あの頃の私の。

本来の目的だったのだろうと思う。。。

 

 

*******

 

 

つづく