運命の出会い 217 | TRIQUETRA ~Tributary Zone~

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2代目のブログです

サラ・ブライトマンは、

クラシック系のイメージも強いけど。

 

この『The War is Over』は、

裏声、、、というか、ミックスボイスを

使っているとは言え。

 

どちらかと言うと、ポップス寄りな

歌い方をしている歌だったから。

 

ボイトレのライヴで歌うにもいいかな?と。

 

そう思って選んだ。。。

 

 

ボイトレの先生も。

 

「Lyricaさんの声に合ってる」

 

・・・と、言ってくれたので、

私はなんだか、すごく嬉しくなって(笑)

 

レッスンにも、気合が入ったりした。

 

 

*******

 

 

そのボイトレのライヴよりも少し前に、

また、声楽のほうでも発表会の

予定が入っていて。。。

 

その時に歌う歌を選ぶ時期は、

ボイトレで、『The War is Over』を

歌うと決めた頃と、

ほぼ、かぶっていた。。。

 

 

あの頃の私の頭の中は、

「サラ・ブライトマン祭り」に

なっていたせいか(笑)

 

勢いで。

 

「次の発表会では、サラ・ブライトマンの

『Time to say good-bye』を

歌いたいのですが。。。」

 

・・・と。

 

 

私はあの時初めて。

声楽の先生に対して、

自己主張した気がする。。。

 

 

声楽の一番最初の先生が。。。

 

「サラ・ブライトマンは、

エンターテイメントの人」

 

・・・と言っていたけれども。

 

 

あの先生の、ああいう反応からして。

 

本格的なクラシック界の人達が、

サラ・ブライトマンに対して、

どういう評価をしているのか。

 

・・・みたいなことは、

なんとなーく、感じ取れたし。

 

 

だから、こういう発表会で、

彼女の歌を歌うのは、

ちょっと、NGなのかな。。。と。

 

どこかで遠慮していたのだけど。

 

 

私が歌を習い始めた原点は、

サラのこの歌にあるのだし。。。と。

 

 

その時は。

そういう、「人目」を気にすることなく、

「自分はこうしたい」というものを、

躊躇することなく、出せるような。。。

 

そういう風が。

 

自分の中に、吹いていた。。。

 

 

『Time to say good-bye』を歌いたい。

 

私のその言葉を聞いた時、、、

先生は一瞬、「え?」と。。。

 

少し、意外そうな顔をしていた

けれども。

 

案外、すんなり受け入れてくれた。

 

 

ただ。。。

 

やはり、声楽の発表会なので、

完全に、ベルカント唱法で

歌う感じにはなった。。。

 

 

そのあたりは、まぁ、、、

ある程度は妥協しないと

いけなかったけど。

 

そうやって。

声楽のほうでも、発表会に向けて、

サラの歌の練習が始まった。

 

 

*******

 

 

面白いことに。

 

『Time to say good-bye』の練習を

始めて、一ヶ月も経たないうちに。

 

声楽の先生が、

突然、辞めてしまうことになった。

 

理由は、先生のおめでた。

 

 

大好きな先生だったから。。。

辞めてしまうと聞いた時は、

すごく、寂しい気持ちになったけど。

 

でも。

 

どこかでは解っていた。

 

 

最初の先生も、今回の先生も、

「おめでた」という同じ理由で、

私の前からいなくなるのが、、、

 

すごく意味あることに思えたし。

 

なんだか。

流れが、とても解りやすかった。。。

 

 

あの時は。

声楽の歌を歌うことに対する、

私の「自我」が芽生えてきた時でも

あったから。。。

 

 

そして、あの頃の私は、、、

もう、すでに。。。

 

「今、本当は何が起こっているのか」

 

・・・みたいなことが。

 

ある程度、クリアに読めるように

なっていたような気がする。。。

 

 

実際に起こっている出来事の、

表面的なことではなくて。

 

その裏で。

魂が何を起こしているのか。

 

みたいなことが、かなりクリアに

見えるようになってきていた。

 

 

なんというか。。。

 

自分に起こる人生の物語を。

 

それそのもの。ではなく。

象徴的に眺める。。。

 

・・・という感じとでもいうのか。。。

 

 

私のステージが変わると。。。

 

その物語に必要だった人との

縁が終わる。

 

・・・というのは、本当に。

いつものことだった。。。

 

 

でもそれは。

私だけに関したことでもなく。

 

関わる相手にとっても、

その人の成長にとって。

 

私との関りがもう、必要なくなった

時でもあり。。。

 

 

それは。。。

 

その人にとっての。

何かの学びが終わった時でもあり。

 

私にとっての学びが

終わった時でもあり。。。

 

 

そしてこれは。。。

 

いつも、本当に「ミラクルだ」と。

いちいち、感動してしまうのだけど。。。

 

そういう「学び」というか、「気づき」

というものは、、、

 

お互い、同時に起こる。。。

 

 

表面的には同じ物語を

共有しながら。

 

でも。

そこから学んでいくことは、

各自それぞれ違っているけれども。。。

 

でも、「完了」は。

ほぼ、同時に起こる。。。

 

 

ただ。

本人がそれに気づくか、

気づかないかの違いだけで。

 

 

そして、気づかなければ、

その縁に執着して。

 

特に経験しなくても良い余計なことまで

経験してしまうので。

 

また、カルマを重ねる。。。

 

 

そうやって本当に。

いろんな人の物語が複雑に、、、

そして、完璧に絡み合っていて。。。

 

それが、全体を動かしていることに。。。

 

私はいつもいつも。

感動してしまうのだった。。。

 

 

*******

 

 

新しく来た声楽の先生は。

 

今回もまた、同性の先生だったけど。

もう、ほぼほぼ娘と同世代の、

本当に若い先生だった。。。

 

たしか、弟さんが、

娘と同じ歳だと言ってたっけ(笑)

 

 

そんな若い先生は。

まだまだ、柔軟性もあり。

 

いろんなことに、染まってなくて。。。

 

 

だから。

発表会で歌う歌も、

クラシックにこだわる必要なんて、

全然、ありませんよ~と。

 

そんな風に言って。。。

 

 

私の『Time to say good-bye』の

レッスンを。

 

本当に一生懸命やってくれた。。。

 

 

*******

 

 

あの頃。。。

 

サラ・ブライトマンの歌唱法を

研究するために。

 

私はあれこれ調べたりもしたけど。

 

色んなことを知れば知るほど、

彼女のすごさが、解るようになった。

 

 

けれども。

彼女に対して、批判的な人というのも、

やっぱり、たくさんいて。

 

そういうことでも。

いろんなことを考えさせられた。。。

 

 

*******

 

 

つづく