運命の出会い 185 | TRIQUETRA ~Tributary Zone~

TRIQUETRA ~Tributary Zone~

2代目のブログです

世界のバレエ学校には、

その学校独特の「メソッド」があり。

 

例えば、ロシアのワガノワ・メソッドとか。

フランスのオペラ座・メソッドなど。。。

 

各メソッドの、その

大まかなところは同じだけど、

細かなところに違いがあったりする。。。

 

 

日本には、小さなバレエ教室が、

ものすごくたくさんあるけれども。

 

そのお教室ごとに、採用している

メソッドに違いがあって。。。

 

娘のバレエ教室の先生は、

生徒たちに、他のお教室との

掛け持ちは、原則、禁止としていた。

 

 

やっぱり。

基礎を身体に覚えさせていく段階では、

メソッドは、ひとつに絞った方が良い。

 

・・・という考えのもとだったのだろうと

思うのだけど。

 

私も、先生の考え方には、

同意していた。。。

 

 

ひとつのメソッドをしっかり

身につけてから、違うものを

覚えていくのはいいけど。

 

最初からあっちもこっちも。。。だと、

どっちも中途半端になりそうだから。。。

 

 

そういう思いがあったので。

 

そのあたり、ベリーはどうなんだろう?

・・・という気持ちがあり。

 

実際にあのロマの先生のお教室に、

レッスンの申し込みを入れる前に。

 

今いるカルチャーの

先生に訊いてみた。

 

 

ベリーダンスは。

お教室の掛け持ちをしても

いいんですか?

 

・・・と。

 

 

すると、先生は。

 

「あら。別にいいんじゃない?

私は気にしないわよ。

 

私も、所属しているスタジオとは無関係の、

あちこちのワークショップとか

行ったりしてるからね」

 

・・・と、ものすごく軽く答えていたので。

 

 

私はそんなところでも、

バレエとベリーダンスの違い。。。

 

みたいなものを、ひしひしと

感じたりした。

 

 

けれども、そうやって。

いちお、今の先生の確認もとったので。

 

それで、心置きなく、

他の先生のスタジオに向かうことが

出来たのだった。

 

 

*******

 

 

新しく向かった先のお教室は。。。

 

やっぱり、カルチャー・スクールとは違い。

 

何というかまず。

そこに集まっている生徒さんの「質」からして。

 

もう、全然違っていた。

 

 

みんな、より「真剣」だった。

 

 

カルチャーの人達は。。。

 

私も最初はそうだったけど、

もう少し、ゆったりしているというか。

 

どこかにもっと、気軽さがあって。

 

みんな完全に。

 

「趣味」でやっている。

 

・・・という、イメージが強かったけれども。

 

 

そのスタジオの生徒さんたちからは。

 

本気でベリーダンスを愛していて。

真面目にダンサーとしての高みを

目指している。。。みたいな。

 

そういう「熱意」を、

すごく、感じた。。。

 

 

その時の体験談もまた、

古いブログに書いてあったので、

少し抜粋。。。

 

 

*******

 

 

アメリカン・ジプシー

 

 

ベリーダンスがアメリカに広まった後、

この踊りの根底にあるジプシーの踊りを

見つめなおして、独自のスタイルとして

確立したダンサー達がいたそうです。。。  

 

その人たちが確立したスタイルを

「アメリカン・ジプシー」と言うんだって。。。  

 

そういった草分け的アメリカ人ダンサーのひとりに  

直々に教えてもらった経験がある先生に、

これからジプシー・フュージョンを

教わることにしました。。。  

 

 

その先生ね。。。  

もう、ものすごく素敵なの。。。  

 

何から何まで、私のハートにしっくりきて。。。  

 

やられてしまいました。。。(笑)  

 

それにそこの生徒さん達が。。。  

 

若い人がほとんどでしたが、

みなさん、本当に綺麗で。。。  

 

ウットリです。。。  

 

この空気に包まれていたい。。。  

 

・・・と、そんな気分になりました。。。  

 

 

オリンピックの時、真央ちゃんとキム・ヨナは  

「ライバル」だって。。。  

 

そんなようなことを言ってる

ニュースをたくさん見ました。。。  

 

実は私は。。。  

「ライバル関係」というのは、

ものすご~く苦手なの。。。  

 

同じくらいのレベルの人と競争して、

お互い切磋琢磨して伸びていく。。。

 

というのも事実だし、

それはきっと、悪いことではないけど。。。  

 

私は、相手が私にライバル心を持ってると

感じた時点で退いてしまう。。。  

 

「お先にどうぞ。。。」  

 

・・・ってなってしまうのです。。。  

 

 

私の中にももちろん、

そういう張り合う気持ちが

全くないわけではない。。。  

 

でも私は自分のそういうところが

嫌で嫌で。。。  

 

それで疲れちゃうんだ。。。  

 

 

私の場合、自分の中にある

「張り合いたい気持ち」を認めてあげるよりも、

 

「それを心底嫌がる私」の方を  

認めてあげたほうが、病気にならなくて済む。。。^^;  

 

これは、長い間の経験から感じることです。。。  

 

 

でもね。。。  

私はワガママでねぇ。。。  

 

自分よりももう、明らかにレベルが下の人達。。。  

 

こういう書き方は失礼かもしれないけど、

例えば。。。  

 

高校生と幼児が50m走をしたら、

その結果は明らかなように。。。  

 

そのくらいの違いがある中で、

一番上手に踊れたとしても  

それはそれで、居心地が悪い。。。  

 

その中で「上手ね~」って言われても、

なんだか逆に

「これじゃいけない!!」ってね。。。(苦笑)  

 

そんな気持ちになっちゃうの。。。  

 

安心しきっちゃうのも嫌なんだね、きっと。。。  

 

 

この前、ジプシーベリーの体験の時。。。  

 

本当に雲の上だと感じるくらいレベルが高い  

人達の中で、ものすごい緊張感を感じながら。。。  

 

ついていく事さえおぼつかなく。。。  

 

「あぁもう、こんなんじゃ全然ダメだ。。。   

もっと練習しなくちゃついていけない。。。」  

 

・・・と感じていた私。。。  

 

そして。。。  

そういうのに「快感」を感じている私。。。(笑)  

 

そうそう、この空気。。。  

こういうのが私、好きだったんだよね。。。と。。。  

 

バレエ時代の感覚が蘇ってきました。。。  

 

 

そういう。。。  

張り合う気持ちも起きないくらい

雲の上の人達の中で切磋琢磨していった方が。。。  

 

私は安心して自分の踊りを追及出来るのかも。。。  

 

 

周りの人達の足をひっぱりたくないし。。。  

 

自然と。。。  

頑張りたくなる。。。  

 

 

韓国の彼女もね、あのクラスについていけなくて  

ちょっと落ち込み気味だったの。。。  

 

だから、こんな話をしてみたら。。。 

 

 

 「Lyricaさんって、ドMですかっ??!!」    

 

 

・・・って言われたけど。。。

 

 

******* 

 

 

あの頃は。

まだ、ハッキリ解っていなかったけど。

 

この日記で自分が言ってることは、

まんま、射手座だな。。。と(笑)

 

そう思えて、笑ってしまう。

 

 

射手座の私はやっぱり。

 

そこに、「尊敬できる人」とか、

「目標にしたい人」がいてくれると。

 

ものすごく、ワクワクしてくるようで。

 

 

あの頃はそうやって。。。

 

例えば、ダンスとか歌とか。

 

そういった、自分の大好きな分野を通して、

人を尊敬することが出来たので。

 

 

すごく。

楽しかったなぁ。。。と。

 

思う。

 

 

 

あの時の先生が、

ジプシーを踊っている動画があった。。。

 

 

 

 

 

 

 

ジプシー・スカートをひるがえしながら、

情熱的に踊るKikiさん。

 

 

Kiki先生のところに通ったのは、

実は、ほんの数回だったのだけど。

 

 

なんだかあの頃が。。。

とても、懐かしくなってしまった。。。

 

 

*******

 

 

つづく