仲良くなった韓国の彼女と。
あの曲で踊っているシーンが、
チラッと頭の中には浮かんだけれども。
そういうことは、まだまだ先の話だろうと。
そう思った矢先。
その、カルチャーの先生が、
近々、ハフラを開こうと思っている。
・・・と言いだした。
「ハフラ」というのは。
内輪のダンス・パーティーのようなもの。
ベリーダンサーは。
例えば、インド料理とかトルコ料理のような。
そういう雰囲気のレストランなどで、
踊ったりもするのだけど。
ハフラでは。
そういうお店を借り切って。
身内だけで、ダンスを披露し合う。
近々ハフラ開催。。。という、
このお話を聞いた瞬間。
私の中にはもう。
ヴィジョンが確立されてしまっていた(笑)
だから、そのすぐあと、
韓国の彼女に、その話を持ちかけてみた。
「一緒に踊りたい曲があるの!」
・・・と。
彼女は、その曲がどんな曲かも
よく知らないうちから。
その話に乗ってくれたので、
なんだか、ありがたいなぁ。。。と。
彼女の優しさに感謝した。
そして。
その曲は、YouTubeにあるから、
探してみて。。。と。
彼女に曲名を伝えた。。。
*******
それから数日たって。
また、レッスンの日がやってきた。
更衣室で韓国の彼女と二人になった時。
彼女がボソッと言ったのだった。。。
「あの。。。Lyricaさんって。
もしかして、ブログ書いてたりしません?」
・・・と。
彼女は、あの曲のことを調べようと、
あれこれ検索していたら。
その曲のことに触れている
ブログに辿り着き。
でも、読んでいるうちに、「あれ?」となり。
これは、Lyricaさんなのでは?と。
そう思ったのだそうだ。。。
以前、ヒルデガルトの先生にも、
偶然ブログを発見されたことがあったけど。
今回もまた、それで。。。
なんだかこういうのも。
面白い流れだな。。。と。
そう思った。
彼女たちに発見されたブログは、
このブログではなく、以前のブログのほう
だったのだけど。
あっちでは。。。
私も、まだ若かったせいか。
怖いもの知らずだったせいか。
もう。書きたい放題で(苦笑)
要するに。。。
怪しいこととかも、躊躇なく。
いっぱい書いていて^^;
まぁ。。。
言葉をかえれば、素直で正直(爆)
・・・だったとも言えるのだけど。
そんなだったから。
普通にリアルで付き合っている人の前では、
なかなか話せないような。
そんな、怪しい話も、
結構、書いていたりしたのだった。
それが、バレた。
・・・ということは、もう。
そういうことだろう。。。と。
普通のお付き合いの中では。。。
「こういうことを言ったら、、、
頭のおかしい人だと思われるかも」
・・・みたいな恐れに邪魔をされて。
言えないことも、多々ある。。。
けれども。
そういうのって、バレてしまっても、
意外とみんな、受け入れてくれるもので。。。
受け入れる。。。というか。
最初はやっぱり。
みんなどこかで、びっくりするようなのだけど。
だからと言って。
それで、離れていってしまう。。。
・・・みたいなことは、なかった。
*******
韓国の彼女と一緒にいて。
すごく、やりやすかったのは。
彼女は正直に、思ったことを
ズバズバ言ってくることで(笑)
ある時、こんなことを言ってた。
「Lyricaさんって、色で言うと、
紫って感じですよね」
・・・と。
紫って。。。
日本的には高貴な色だし。
だから、私的には、「え?そうかなぁ?^^」
なんて、嬉しく思っていたら。
「韓国ではね、紫って、
キ〇ガイの色って言われてるんですよ(笑)」
・・・とか、彼女が言ってきて(爆)
え~~~~!
それって、ひどくない???
・・・みたいな会話が展開されていくのだけど。
なぜか、笑えてしまう。というか。
私は全然、イヤじゃなかった。というか。
多分どこかで。
彼女とは、「ツボ」があっていたのだと思う。
そういえば、彼女は乙女座で。
乙女座のこういうシニカルさ。
私は、実は好きだったりした。。。
乙女座の父にも。
こういうところがあったし。。。
でも多分。
母のような人に、これと同じことを言ったら
もう。。。
とんでもないことになるのが、
目に見える(苦笑)
母はおそらく。
父のこういうところ。
父の持つそういうシニカルさや、
その奥にある優しさのようなものは。
最後の最後まで、理解できなかった
だろうと思う。
父のブラック・ユーモアや、
批判精神を。
真面目に、嫌がっていたから(苦笑)
私にとっては。
そういう母の方がよっぽど、
めんどくさく映ったけど(苦笑)
けど。
理解せずとも、最後の最後は、
「もう、しょうがないわね」みたいな感じで。
あまり深いことを考えずに。
受け入れてしまうのが母で。
そういうところが私は。
魚座の性質のようにも見えた。
話はまた、逸れたけど。。。
そうやって。
いろんな受け止め方をする人がいる中。
韓国の彼女もきっと。
誤解されることが多いのだろうな。
なんて思ったりもした。
*******
そんな感じで。
彼女には、あれこれバレてしまったので。
私ももう、開き直って。
・・・というか、安心して、「素」の自分を
出していったわけなのだけど。
ある時私は、彼女に。
「すべてである私」
・・・の話をした。。。
本当にあるものは。。。
それだけなんだよ。。。と。
ただ。
言葉に表すことの出来ないそれを、
言葉で伝える時というのは。
これはもう、「比喩」を使うしかなく。
たしかあの時私は。
「無」
・・・という言葉を使ったのだったと思う。
そして多分。
これが、良くなかったのだと思うのだけど。。。
そういうことに関しては、
まだ、あまりよく知らなかったであろう
当時の彼女は。。。
私のその話を聞いて。
サーッと顔色を変えた。。。
そして。
ちょっと、怒ったような表情と、
激しい口調で。
こう言っていた。
「本当なんですか?それ?
もしそれが、本当だというのなら。
全部が幻想だというのなら。
ここで、何をしたって構わないって
ことじゃないですか!
じゃあ。
悪いことだって、してもいいんですよね?
幻想なんだから」
・・・と。
私はあの時。。。
正直で、何も隠さない彼女の
その言葉を聞きながら。。。
あの態度を見ながら。
「あぁ。。。すごく、ショックだったんだな」
・・・と思った。。。
私はあの時初めて。。。
人が、こういう話を初めて知った時は、
ショックを受けてしまうんだ。。。
・・・ということを、知った。
私自身は。
ショックも何も。。。
何の準備もなしに。
何の期待もなしに。
いきなりそれを、体験してしまった。
だから。
疑うもなく、ショックもなく。
ただそれを。。。
思い出した。。。という感覚しかなかった。
だから、知らなかったのだ。。。
こういう反応が起こる。。。なんて。
けれども。
それからしばらくたった頃。
あの、ステンドグラスの彼からも、
同じような話を聞かされた。。。
彼は、私と出会ったことで、
スピリチュアル的な世界に関心を
持ち始めたので。
私はある時。
彼にも、「すべてである私」の話をした。
その時は、彼は黙ってその話を
聞いてくれていたけど。。。
それから、何年か経ち。
かなり、なんでも話せる仲になった頃、
彼は、こう言った。
「実はあの時、
Lyricaさんにあの話を聞かされた時は。
正直言うと、ショックでした。。。
自分の足元から、世界が崩れていって
しまうような気がして、眩暈がしました」
・・・と。
韓国の彼女も、ステンドグラスの彼も。
のちには。
「あの時、Lyricaさんが話していたこと。
今は理解できるようになった」
・・・と言ってくれたのだけど。
私はあの時。
あの二人から、学ばせてもらったな。。。と。
そう思う。。。
だから私はあれ以来。。。
こういう話は。
あまり、軽々しく話さなくなった。。。
人によっては本当に。
ショックなことなんだ。。。ということが。
あの時、よく解ったから。。。
こういうことはやっぱり。
ブログに書くだけにしよう。。。と。
その頃はもう。
ブログも、こっそり。。。というか。
宣伝も交流も何もすることなく。
今と同じで。
ひとりで黙々と書いていたから。
縁がある。。。というか。
それを、「本当に」必要とする人くらいしか。
ここは読まないだろうと。
そう思ったから。。。
*******
自分自身が。。。
「夢の登場人物」に完全になりきることが
出来なくなってから。
記憶喪失から回復してから。
もう、かなり時間が経過していて。
だから。。。
記憶を失って生きていた頃の。。。
この世界が現実のすべてだと
信じて疑っていなかった頃の感覚のほうが、
薄くなってしまっていて。。。
そんなだから。。。
彼らが、こういう話を聞いた時に、
どういう気持ちになるのか。
想像することが出来なかった。。。
そのせいで。
彼らに、いらぬショックを与えてしまった。
だから。
すごく、申し訳なかったな。。。と。
あとで、反省したのだけれども。
でも。
最終的には二人とも。
それを受け止めていく姿を見て。。。
やっぱり。。。
たとえ最初は、「人間としての自分」。。。
つまり、エゴとしての自分が、
ショックを受けて。。。
自分(エゴ)が幻想であることを
知ってショックを受けて、
あれこれ反発したりしたとしても。
でもそれが、「真実」であるのならば。
最終的にはいつか。
それを受け入れるように
なっていくのだろうな。。。と。
そんな風に思った。。。
なぜなら、すべての人が。
本当は「それ」を、知っているのだから。
ただ、忘れているだけなのだから。。。と。
忘れているだけで。。。
今、この瞬間も、、、
「それ自身」なのだから。と。
そう思った。。。
*******
つづく