運命の出会い 178 | TRIQUETRA ~Tributary Zone~

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2代目のブログです

ベリーダンスを始めたのは。

最初は、自分の意思ではないと、

そう思っていた。

 

 

ジャズ・ダンスの彼女に言われたことで、

なんとなく、そんな気になったのだ。。。と。

 

 

でも、あとになって考えてみれば。

そういうのも含めて、すべてはきっと、

必然だったのだろうと。

 

そんな気がしてならなかった。

 

 

私のことだから。

いくら人に薦められたところで、

本当に気が乗らなかったら、絶対に

動かないと思うし。

 

だから。

動いていた時点でそれはもう。

 

そういうことだったのだろう。と。

 

 

*******

 

 

そうやって。

ベリーダンスにハマっていく中で。

 

自分の中で。

 

今までの人生の中であったことが、

いろいろと、「今」に繋がっているような

感覚にもなった。

 

 

 

 

 
 
 
これは、『シェヘラザード』という、
バレエの作品で。。。
 
ロシアのディアギレフ・バレエ団が、
20世紀の初頭に、フランスの
パリ・オペラ座で初演したもの。。。
 
 
この時、「金の奴隷」を演じたのが、
あの、ニジンスキーだったそうだ。
 
 
私がこの作品を、全幕通して初めて観たのは、
もう、大人になってからだったけど。
 
その時からもう。。。
大好きな作品となった。。。
 
 
以前のブログのタイトルに
使っていたくらいなのだから。
 
相当好きだったのだろうと思う(笑)
 
 
 
余談だけれども。
 
この、『シェヘラザード』や、
ニジンスキーが振付した『牧神の午後』
などを含んだ、そのパリの初演の時は。
 
当時の観客たちからは、
ブーイングの嵐だったのだそうで。
 
 
この話を聞いた時私は。。。
 
それもそうだろう。。。と。
 
そんな風に思ったりもした。
 
 
当時のヨーロッパ。
 
おそらく、多くの人達がまだ、
ガチガチのキリスト教徒で
あっただろう時代に。
 
こういう作品はちょっと。
刺激が強すぎた。。。というか。
 
あまりにも、冒涜的に映ったのだろうし。
 
 
当時、フランスで発展していたバレエは、
ロマン主義。。。というか、神秘主義というか。
そういうものに、影響されたもので。
 
 
その舞台では、妖精とか悪魔が、
たくさん出てくるし。。。
 
遥か彼方の、遠い異国の地。。。とか。
 
そうやって、ロマンティックな夢や
空想の世界が、表現されていた中で。
 
 
『シェヘラザード』のような、
こういう、人間的な生々しさは。
 
もう、びっくりだったのだろうな。。。と(笑)
 
 
そして、あの頃の人達は、、、
理想の世界ばかりのロマンティック・バレエに
もう飽き飽きしていたようなのに。
 
それでも人って。
新しいもの、斬新なものって。
 
なかなか、すんなり受け入れられない
ものなんだな。。。と思った。。。
 
 
そして。
ディアギレフやニジンスキーは、
時代を、先取りしすぎていたのだろうなと。
 
そんな風に思った。。。
 
 
*******
 
 
ベリーダンスを始めた頃に、
ふと思ったのは。。。
 
 
ベリーの世界のことは、、、
右も左も解らない。
 
だから、自分は。
 
それが好きなのかどうかさえも、
全然解らない。。。と。
 
最初はそう思っていたけど。。。
 
 
あんな、『シェヘラザード』のような舞台に、
強烈に心惹かれるくらいなのだから。
 
自分が、ベリーのような世界を
嫌いなわけはないよな。。。ということで。
 
 
そして、そう考えてみると。。。
 
サラ・ブライトマンのこのステージも、
私は、大好きだったな。。。と。
 
 

 

 

 

 

 
そうやって。。。
 
ベリー的な世界は。
もう、随分と昔から。
 
私の世界に、、、
アピールしてきていたのに。。。
 
 
私はただ。。。
 
それに、気づかずにいただけ
だったのだろう。。。
 
・・・と。
 
 
*******
 
 
つづく