運命の出会い 168 | TRIQUETRA ~Tributary Zone~

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2代目のブログです

まだ、ダスカロスが生きていた頃。

 

そのサークルの中で、ダスカロスから

直々に教えを学んでいた生徒のひとりに。

 

ハラランボスさんという、

ギリシャ人の方がいた。

 

 

その人は、日本に住んでいたこともあり、

また、奥様が日本人だったので。

日本語はペラペラだった。

 

 

ダスカロス亡き後。

ハラランボスさんは、この日本で、

生前、ダスカロスが行っていたように、

定期的にサークルを開き。

 

 

私達日本人に、ダスカロスの教えを

伝えていたのだそうだ。

 

 

私が、ダスカロスのことを知った頃は。

ハラランボスさんは、もうすでに

ギリシャ在住になっていて。

 

毎年一度だけ来日されては、

セミナーのような形で、ダスカロスの

教えを伝えていた。

 

 

*******

 

 

私が、ダスカロスに興味を持ち始めて、

すぐの頃。

 

近々、ハラランボスさんが来日して、

セミナーを開く。。。という情報を

目にした。

 

 

けれども、その時は。

私は、セミナーに参加する気には

ならなかった。

 

 

なぜなら。。。

 

「だって。ハラランボスさんは、弟子で。。。

ダスカロス本人ではないし。。。」

 

・・・みたいな気持ちがあったからだ。。。

 

 

そんなわけで、その年のセミナーは

見送ったのだけど。

 

その翌年。。。

 

やっぱり、一度は参加してみるか。。。

 

みたいに気持ちが変化したので、

行ってみることにした。

 

 

 

ダスカロスに関心を持つようになってからは、

時折、ブログでダスカロスの本の

感想を書いていたりもして。

 

そのブログを読んでくれていた、

ステンドグラスの彼もまた。

 

それに引きずられるような形で、

ダスカロスにのめり込んでいって。

 

そうやって私たちはよく。

ダスカロス談議をするようになって

いったのだけど。

 

 

だから本当だったら、ハラランボスさんの

サークルも、彼と一緒に参加しても

おかしくはなかったのだけど。

 

 

面白いことに。

 

ちょうどその頃、ステンドグラスの彼との

連絡は、しばらく途絶えていて。

 

 

だから、私は。

そのセミナーは、ひとりで参加した。

 

 

自分から彼に、連絡しよう。

みたいな気持ちは、ほとんど起こらなかった。。。

 

 

*******

 

 

「魂」という視点から、

物を見るようになってきた頃から。。。

 

私はあまり。

「人」に執着しなくなった。。。

 

 

今、現在。

その人と、どういった関係であるか。。。

 

・・・ということよりも、「縁」を通して、

物事を見るようになっていった。

 

 

それが、自分の中に定着していくと、

自分の行動の中に現れたものは。。。

 

 

「来るものは拒まず。

去るものは追わず」

 

・・・で。

 

 

自分の方から、相手に何か、

アプローチをする。

 

・・・ということが、ほとんどなくなった。

 

 

縁があれば。

そして、自分にまだカルマが

残っていれば。

 

それは、自分の意思とは関係なく、

自然と起こるだろうから。。。と。

 

 

もちろん。

 

自分が何かを必要としている。と

感じる時は、無理矢理そういうことに拘らず。

自ら、行動したりもするけれども。

 

 

ただ。。。

 

「その関係性を継続させる」

 

・・・ということに拘って、

必死になる。

 

・・・みたいなことは、、、

なくなっていった。

 

 

 

なぜなら。

 

魂的な絆は。。。

ずっと切れることはない。。。

 

・・・ということが、解ってしまったから。。。

 

 

 

感情ベースで生きているタイプの

人からはよく。。。

 

「冷たい」とか。

「寂しい」とか。

 

そう思われるようなのだけど(苦笑)

 

 

なんだか、いつの頃からか。

 

誤解も恐れない自分になっていた(苦笑)

 

 

*******

 

 

大幅に話はそれたけど。

 

そういうわけで私は。

ひとりで、ハラランボスさんの

セミナーに出かけて行った。

 

 

「ダスカロス本人ではなく、

生徒の人だから」

 

・・・と。

 

正直、最初は。

ほとんど期待していなかったのだけど。。。

 

実際に、ハラランボスさんの

お話を聞いていたら。

 

ハラランボスさん自身の放つ

エネルギーが美しすぎて。。。

 

涙が出そうになった。。。

 

 

そして。。。

 

ダスカロスの凄さを。。。

改めて、実感した。

 

 

 

その教師に師事して学んできた

生徒たちの放つエネルギーを見れば。

 

その教師の本質が、

解るような気がした。。。

 

 

私は。。。

生きているダスカロスに会うことは

なかったけれども。。。

 

そのダスカロスと深く関わってきた人。

 

ハラランボスさんの放つこの雰囲気で。

ダスカロスの何かが解ったような気がして。

 

 

あの時。。。

ダライ・ラマの時と同じように。。。

 

自分も。

こういうエネルギーを放てる人に

なれたらいいな。。。と。

 

素直に思い。。。

 

 

自分をそういう気持ちにさせてくれた

ハラランボスさんに。

 

そして、ダスカロスに。

 

心から、感謝した。。。

 

 

*******

 

 

セミナーの休憩時間。。。

 

私は、隣に座っていた女性と、

妙に意気投合し。

 

おしゃべりに花を咲かせていた。。。

 

 

 

ハラランボスさんがまだ、

日本在住だった当時に開いていた

サークルの生徒だった人たちが。

 

今は日本でリーダーとなり、

各地でサークルを開いていることは、

ダスカロスのサイトなどで

知っていたのだけど。

 

その頃は、ほとんど関心を

持ってはいなかった。。。

 

 

でも、隣に座っていた彼女のお友達が、

以前、そのサークルにいたことが

あったのだという話を聞いて。

 

私は、ついつい、こう言ってしまった。

 

 

「わぁ~~、いいなぁ~~~

私も参加してみたい」

 

 

・・・と。

 

 

これもまた。

私の悪い癖だ(苦笑)

 

社交辞令。というか。

つい、こういうことを、軽く言ってしまうのだ。。。

 

 

私のその言葉を真に受けた彼女は。。。

 

「あ、じゃあ、あとで紹介してあげる。

支部のリーダーに」

 

・・・と言い。

 

 

私はあの時もまた。。。

断るに断れなくなったのだけど。。。

 

 

でも、同時に。

心の底ではやっぱり、感じていた。。。

 

何かの「流れ」。。。を。。。

 

 

*******

 

 

つづく