19歳であの体験をした時、、、
自分が本当は何であったのかを知り。。。
自分の本来の姿を思い出し。。。
人は死んだらみんな、、、
これに戻るんだ。。。
「私」に戻るんだ。。。。と。
そう思った。
だから。
死ぬことが、全然怖くなくなった。
人として死んだら。
私達は、「元に戻る」だけなのだから。。。と。
そして。
よく言われている前世もなければ、
幽霊もいるはずない。。。と。
そう思っていた。
スピリチュアルの世界に出会うまでは。。。
*******
占い師の彼に、、、
自分のこういう思いを語った時。。。
「そんなに簡単には戻れませんよ」
・・・と言われ。。。
私は内心、ムッとしていた(苦笑)
そんなこと言ったって。
現に、私は一度戻ったし。。。
戻れない。。。なんて。
どうして、そんな断言できるんだろう。。。と。
そう思っていた。
けれどもあの頃、、、
彼をはじめとする、様々な人と、
前世?と思えるようなヴィジョンが
次々とシンクロしていったり。。。
彼から、「この世の仕組み」。。。というか。
例えば、カルマとか、霊界とか、
そういう感じの話を、たくさん聞いているうちに、、、
また、カバラを深めていくうちに、、、
そして、自分自身の経験などを
検証したりしているうちに。。。
いつしか。
「あぁ。。。それはアリかもしれないな。。。
今まではそういうことについて、
あんまり深刻に考えたことなかったけど。
おそらく、そういうものなのだろう。。。」
・・・と、自分の考え方が、
少しずつ、変わっていった。。。
私は、19歳の時からずっと。。。
この世は幻想の世界で。
夢の世界で。
私達は今は、夢の登場人物に
なりきっているだけで。。。
だから、死んだら目が覚めて。。。
それはまるで、夢から醒めるかのように、
元の自分に戻っていくのだ。。。と。
それだけを信じて生きてきたけど。
この幻想世界には、「法則」があって。
その法則をクリアする。。。というか。
これまでに自分で蒔いてきた種を、
全部綺麗に刈り取らなければ。
たとえ死んでも、元には戻れない
仕組みになっているんだ。。。
これは。
そういうゲームだったんだ。。。と。
そう思うようになっていった。
まぁ、その時点で私もまた。
法則に囚われた。。。ということ
だったりするのだけど(苦笑)
けれども結局。
あのまま、何も知らずにいたら。。。
たとえ、10代の時にああいった
悟り体験をしていたとしても。
それだけでは、私は、きっとまた。
法則の力によって、夢の世界に引き込まれる
ことになったのだろうな。。。と。
今は、思う。
*******
・・・とは言っても。
私がすぐに、こういう結論に辿り着けた
わけではない。。。
何と言っても。。。
10代の時のあの体験が強烈すぎて。
「そんなこと言ったって。。。
戻れるもん」
・・・みたいな(笑)
そういう思いが強かったから。
占い師の彼が話すことに対して、
かなり長い間ずっと、半信半疑の
状態は続いたものだ。。。
一度納得しても、また考え直し。。。
・・・みたいな時期は。。。
占い師の彼との交流が終わった後も、
しばらくは、続いていたりした。
でも。
自分の中のその問題が、この。
『チベット死者の書』を読んだことで、
一気に、解決したのだった。
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『チベット死者の書』によると。。。
たしか。。。
死ぬと私たちは、、、
次々に、いろんな存在に出会うことに
なっていたのだったと思うけど。
どんなものに出会うのだったのか。
その、詳細はもう、忘れてしまった。
けど、死者の書の語り部は言う。。。
そういう存在に会っても、それは無視して、
光の方に進みなさい。
・・・と。
光の方に進むチャンスは何度もあるのだけど、
それを逃して、存在に気を取られ続けるうちに。
私達は最後。
再び、この世界に生まれ変わってしまう。。。
そして、死んでからそこまでがたしか、
四十九日間だと言っていたような気が。。。
もう、うろ覚えだけど(苦笑)
なるほど。。。と思った。
その時、光の方に進めば。
私達はきっと、「元に戻る」のだろうな。と。
そう思った。。。
でもそれって。
口で言うのは簡単だけど。
多分、ほとんどの人が出来ないと思う。
何も知らなければ。
無意識でいれば。
だって。
そこに現れる存在とか事象が。
自分が心から愛しているものだったり、
ものすごく大事なものだったりしたら。。。
そしてそれが。。。
まるで「本物」であるかのように生々しく、
自分を誘ってきたら。。。
誰だってつい、フラフラ~~っと
なってしまうだろうと思うから。。。
亡くした家族とか、恋人とか。。。
御馳走とか、豪邸とか、お金とか。
イケメンとか美女とか(笑)
生前、行きたかった場所とか。。。
綺麗な景色とか。。。
あとは、たとえば。
バレエの舞台の主役のチャンスとか。。。
ステージのスポットライトとか。。。(笑)
たとえ、スピに詳しい人であっても。
たとえば。
キラッキラの光の存在たちが、
まばゆい光と共に現れて。。。
そういう。
天使です、アセンデッド・マスターです、
〇〇星人です。。。みたいな高次元的な存在に。
あなたを迎えに来ました。
あなたは、我々の仲間です。
なんて言われたら。
やっぱり、至福を感じながら。
フラフラとついて行ってしまいそう。
でも。
そういうものをすべて振り切って。。。
ただの光の方へと進まなければ、
また、生まれ変わってくる。
・・・と、『チベット死者の書』は
言っていた。。。
*******
私がこれを読んで、確信したのは。。。
私達は、死んでもまだ。
夢からは醒めないんだ。。。ということで。
人間の私達から見た、「あの世」。。。
今風に言ったら、5次元的な世界。。。
・・・みたいな世界もまた。
この「夢の世界」の一部であって。。。
死んで、生まれ変わる。。。という。
いわゆる、輪廻転生もまた。
「すべてである私」が見ているこの、、、
夢の世界の中で起きていることだった。。。と。
それも含めた、夢だったのだ。。。と。
そこが解った時。。。
それまでに自分の中にあった謎が、
すべて氷解した。
あぁ。。。そうか。
死んでも、、、
目が覚めるわけではないんだ。。。
死んでも。。。
思い出すわけではないんだ。。。
「すべてである私」としての
自分のことを。。。
目が覚めないから。。。
夢の中でまた、輪廻するんだ。。。
眠ったままで。。。
だから私には、こんなに前世らしき
記憶のようなものがあって。
・・・ということは。
今までの私は、もうずっと。
光の方へと行かないで。
フラフラと何かについて行っていた。
・・・ということだよね。。。と(笑)
娘は生まれる前に、、、
お地蔵様に、「お手手はありますか?
お目目はありますか?」と訊かれた。。。と。
そんな話をしていたけど。
あれってやっぱり。。。
ここ。。。
チベット仏教で、「バルド」と呼ばれている、
ここで起こった出来事だったのかもな。と。
そんな風に思ったりした。
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この夢の世界は。。。
別に、悪いところではないと思っている。。。
なぜならそれは。。。
「すべてである私」の望みを叶える
場所でもあるのだから。。。
夢の世界。。。というのは、何も。
この地球。。。というか。
私達人間が認識している世界だけでなく。
今のスピ系の人達がよく言う、
5次元的な世界ですらも。
夢の世界の一部であって。。。
そんな夢の世界というのはきっと。
まだまだ、探索するところはたくさんあるのだろうし。
だから、人間であろうと。
人間とは違う何かであろうと。
また、生まれ変わってくること自体は、
別段、悪いことではない。。。と。
私は思っている。。。
でも。
その時期が来た時は、どんな人でも。。。
夢から醒めたい衝動に駆られるように、
出来ているのだとも思う。。。
そして。
いずれ、元の自分に戻っていくことに
なるのだろうと。。。
*******
つづく