オペラと言えば。。。
私の両親も結構、オペラ好きで。
昔からよく、家でそういう音楽はかかっていた。
私は、バレエに関してはもう、、、
物心ついた頃には夢中だったし。
歌うことや、クラシック音楽は
もちろんのこと。
教会の聖歌なんかも、
好きだったのだけど。
なぜか、オペラにはまったく、
興味がわかなかった。
それが自分でも不思議で、ある時、思った。
あれはたしか、18、9歳くらいだったか。。。
もしかして、オペラに関心がないのは、
単に食わず嫌いなのかも。。。と。
なので、両親が家でオペラを観ている時、、、
何度かそれを、一緒に鑑賞してみた。
けれども。
気づけばいつも。
途中で、眠ってしまっていた。
自分が声楽を習うようになってやっと。
アリアだけは、楽しめるようになった。
ちゃんと、聴いていられるようになった。
けれどもいまだに。
オペラは楽しめない。。。
やっぱり途中で、眠くなってしまう。。。
真面目に楽しいと思えたオペラは、唯一。
マダム・バタフライだけ。。。
ウイングメーカーの哲学と出会った頃は、、、
それを読んでいると、いつも眠くなった。
この文章には、催眠効果でもあるのかしら?
・・・と。
真面目に思ったりもした(笑)
でもいつだったか。
そんな話を、占い師の彼にしたら。。。
「人の脳は、自分のキャパを超えると
眠くなるのですよ」
・・・と言われ。
なるほど。。。と思った。
いつの頃からか。。。
あれだけ難解に思えていた哲学が、
気づけば、スラスラ読めるようになり。
しまいには。
「こんな簡単なことだったんだ」
・・・とさえ、思うようになった。
やっぱり。。。
何かを真剣に楽しみたいと思ったら。。。
それなりに、自分の器を拡げないと
ダメなんだろうな。と。
そんな風に思った。。。
そして、器を拡げるには、
本ばかり読んでいてもダメで。
実際の「経験」が、、、
一番、重要なのだなと。
ある時、、、
しみじみ、実感するようになった。。。
*******
占い師の彼は、そのまま別荘に
泊まると言っていた。
私は家族と一緒に、、、
帰路についた。
車に乗った途端。
子供達は、すぐに寝てしまった。
特に娘は、、、
レッスン帰りだったから、
疲れていたのだろうと思し。
息子も子供ながら。
いちお、気を遣っていたのだろう。。。
夫に、、、
初めてのところなのに、
よく迷わずにこれたね。。。と言うと。
彼は言った。
「だってここ。お姉ちゃんの家の
すぐ近所だから」
・・・と。
私もお姉さんのお家に、
何度か行ったことはあったけれども。
道までは、覚えていなかったので、
すぐには気づけなかった。
でも。
詳しく聞いてみれば、お姉さんの家は、
本当にすぐそこだった。
そして。
このあたりに来た時に、
なぜ、デジャヴュのような感覚になったのか。
その理由を、理解した。
更に、よくよく話を聞いてみると、、、
先ほど、彼らと一緒に食材を買いにいった
あのスーパーマーケットは。
お姉さんがパートで働いている
お店だったことがわかり。。。
「あぁ。。。あの時会わなくてよかったぁ。。。」
・・・と。
そう思ったっけ(笑)
本当に。
世間は狭いな。。。と。
つくづく思った。
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相模湖には。
実は少し思い入れがあり。
そこは。。。
子供の頃に、初恋の人と出会った
想い出の場所で。。。
今にして思えば、、、
それは、相当幼い恋で。
でも、だからこそ。
想い出は美しく(笑)
だからあの時も。。。
占い師の彼や、グルジェフの彼と、
みんなで相模湖に来ていることが、
なんだか、不思議な感じがしていた。
なんでよりによって。
相模湖なんだろうなぁ。。。と。。。
*******
つづく