運命の出会い 71 | TRIQUETRA ~Tributary Zone~

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2代目のブログです

「占い師の彼」もまた。。。

 

強力な「アンカー」であり、

「ストッパー役」をやってくれた人だった。。。

 

 

 

「そこで止まってはいけない」

 

「弟子にならないと、教えられないこともある」

 

 

・・・という、OSHOの彼からの言葉。

 

その言葉に、、、

当時の私は、とても混乱していた。

 

 

19歳の時のあの体験で観たものは、、、

 

私にとって、唯一信じられる完璧な真実で。

 

それが、あの時以来ずっと、

私の根幹にあったもので。

 

 

だから、あれ以上先があるなんてことは、

とても信じられなかった。

 

 

けれども私は。。。

 

それこそ、マスターや師のもとで、

指導を受けながら修行し、悟ったわけではなく。

 

それは、本当にただただ偶然に

起こったものであり。。。

 

 

そして、あの時自分に何が起こったのかということが、

自分の中で、やっとクリアになったのも。

 

そこからほんの、数年前の出来事で。

 

 

つまり、当時の私には、「体験」はあったけれども、

「知識」というものがまったくなかったせいで。

 

 

「それは違う」とか。

「もっと先がある」とか。

 

 

そういう風に、ああいう人に断言されたことで。

 

どんどん、自信がなくなってきてしまっていた。

 

 

 

だから。

 

当時、OSHOのことは、

何も知らなかったにも関わらず。

 

 

もし、OSHOの弟子になったとしたら。。。

 

今の自分の中にある、このモヤモヤが、

解決したりするのだろうか?と。

 

 

そんなことを考えるようになったりした。

 

 

でも、弟子になるって、一体どういうこと?

 

私は今、OSHOに対して、そこまでの

情熱を感じていないのに。

 

しかも、そのOSHOはもう、

今はこの世にいないのに。

 

何を教えてもらうというのだろう?

 

 

しかも。

 

言葉で説明なんてできない「すべてである私」を

超えた先に、もしかしたらあるかもしれないものを。

 

誰かから教えてもらうことなんて、

出来るのだろうか?

 

 

弟子になった人だけが、

知ることが出来る真実?

 

 

本当に、そんなものがあるの???

いや、あるはずないだろう。。。

 

でも。。。

 

・・・と。

 

そんなことで、頭はグルグルになっていた。

 

 

 

そんな中。。。

 

 

それと同時進行で、あの占い師の彼と、

毎日、怒涛のメール交換をするようになっていて。

 

 

今思うと、あの時彼とメールをするようになった

タイミングというものは、もう、本当に、

完璧な流れだったのだな。。。と。

 

感動してしまうくらいなのだけど。。。

 

 

そうやって、占い師の彼と対話をしていたからこそ。

 

私は、自分の頭の中のグルグルに。。。

そういう混乱に、完全に飲み込まれてしまうことなく、

自分を完全に見失うことなく。

 

自分にとっての、正しい選択をすることが

出来たのだろうとも思う。。。

 

 

ちゃんと、冷静になって。

じっくり考える。

 

 

・・・ということを、完全に放棄せずに

すんだのだろうと。

 

 

********

 

 

この、魂が起こすドラマというものはそうやって。

常に完璧に起こっているものだとも思う。

 

 

ドラマ上で関わるソウルメイトたちが、、、

その同じ出来事を通して、まったく同じことを学ぶかといったら、

そういうわけではないけれども。

 

 

でも、それぞれの魂たちが一緒に協力して起こすドラマは、

それぞれが見事に絡まって、ひとつのシーンを作っていて。

 

そのシーンには、、、

そこに関わったどの人にとっても、

必ず、大切なメッセージが含まれるように

創られている。

 

 

だから。。。

 

どんな人に会っても、どんなことが起こっても。

 

関わる相手は、全員がソウルメイトだし、

その全員が私に、大切な何かを運んできてくれる

マスターでもある。。。

 

・・・と。

 

 

そんな風に思っていたりする。。。

 

 

********

 

 

占い師の彼とも。。。

 

実は、例のヴィジョンの話をたくさんしていた。

 

彼はそれを、「アトランティス」ではなくて、

「ムー」なのでは?と思っていたらしい。

 

 

あの頃はそれを、レムリアだとか、

シリウスだとか。

 

いろんな人がいろんなことを言ってたけど。

 

 

私はそのあたりは、

自分ではよく解らない。

 

 

「アトランティス」と呼んでいる人が多かったので、

私もそう呼んでいるだけで。。。

 

 

実際のところは。

今でも、解らない。

 

 

 

占い師の彼とも、話せば話すほど、

やっぱり、いろいろとヴィジョンは一致していき。。。

 

不思議な気持ちになった。

 

 

彼が、私と話し始めた最初の時に、

こんな風に言っていたのを覚えてる。

 

 

昔、自分もあの体験で、もう少しで

現実逃避しかけた。

 

心の準備を大きく超えて、ああいう体験をすると、

どうしても気持ちがそちらに向かってしまい、

自分を見失う結果になる。。。

 

そして、それを取り戻すのに、

大変な苦労をしなければならなくなる。。。

 

自分は今ですら、尾を引いているから、

見ていて、心配していた。

 

・・・と。

 

 

彼のこの言葉を聞いて、

かえって私も、安心したのを覚えてる。

 

 

私は、その場の雰囲気とか集まる人に

自分のノリを合わせてしまうところがあるから。

 

彼の目には。

私が、そのヴィジョンに夢中になっている、

フワフワした人に見えていたのかもしれない(苦笑)

 

 

でも、個人的に深く話しこんでいくうちに、

彼の私に対する印象も。。。

 

最初とはだいぶ、、、

変わっていったような気がする。。。

 

 

 

フワフワノリが、悪いとは思っていない。。。

 

その人にはその人の。

生き方があるからね。

 

 

でも私は、そういうノリの中だと、

少し、息苦しさを感じるタイプで。。。

 

 

だからあの時の、占い師の彼の

ああいった発言や態度は。

 

そんな私に、「この人になら話しても大丈夫だ」

という安心感を抱かせたし。

 

 

だからこそ、私たちは。

 

安心して、お互いの見たヴィジョンについて、

あれこれ語り合うことができたのだと思う。

 

 

 

そして、そうやって長い間語り合ううちに、、、

 

あまりにもたくさんのことが、

一致していくうちに。。。

 

 

私もとうとう、、、

考えを改めるようになってしまった。

 

 

 

それまで、本当に長い間、、、

 

「前世はない」

 

・・・と、思い続けてきた私だったけど。。

 

 

「あぁ。。。あるんだね、前世って。

ハハハ(泣笑)」

 

 

・・・みたいに(笑)

 

 

なんというか。

 

もう、笑うしかないくらいの心境というか。

 

これはもう、「前世はある」と考えたほうが、

自然だよね。。。と。

 

 

だんだんと。

そんな風に思うようになっていった。

 

 

 

・・・と同時に。。。

 

だとしたら、人は死んでも、、、

「すべてである私」に還ることは出来ないの?

 

・・・という、新たな疑問が生まれることにもなった。

 

 

********

 

 

占い師の彼はある意味、私に、様々な「知識」を

授ける役割も持っていた人のような気がする。

 

彼は本当に、知識が豊富な人だった。。。

 

 

彼のお母さんは、イタコで。。。

 

そのせいか、彼もまた。。。

そういう「質」を持っていた人でもあり。

 

だから、知識だけでなく。

経験も豊富だった。。。

 

 

 

私は。。。

それまでにも、様々な精神世界系の本を

読んだりはしていたけど。

 

でも、そういう本を読んでも、、、

その内容にのめり込むことは、ほとんどなく。

 

つまり、そこまで関心を持てなかったの。

 

 

なぜなら、私の深いところにはいつも。

 

「すべては幻想」

 

・・・というものがあったから。

 

 

だから、その当時はまだまだ。

 

その「幻想世界の法則」には、

興味が持てずにいた。。。

 

 

でも、彼からいろんなことを

教えてもらっていたら。。。

 

自分でも気づかないうちに、、、

そういうことに、興味が湧いてきて。。。

 

 

例えば、「占星術」なんかもその一例で。

 

昔、、、西洋魔術の世界に興味を持った頃。

少しだけ覗いて、すぐに放り投げた占星術の世界。

 

その世界に再び関心を持ち始めたのも、

あの頃だったと思う。。。

 

 

私は、、、

彼とああやって話をするまでは。。。

 

「すべてである私」の視点と、

「人間Lyrica(エゴ)」の視点からしか、

世界を眺めていなかった。。。

 

そして、そのどちらの視点にとっても。

 

「幻想世界の法則」というものは、

そこまで重要ではなかった。

 

 

でも、その両者ともまた違った視点が、

そこにあることを知り。。。

 

それはきっと、「魂の視点」なのだと思うけど。

 

 

そういうことを深く理解していくうちに。。。

 

気づけば、自分の中に強烈にあった、

「すべては幻想」という思いよりも。

 

「幻想世界の法則・仕組み」の中で、

物を考えることが多くなってきていた。

 

 

私が、「カルマ」なんて言葉を

使うようになったのも。

 

彼の影響だ。。。

 

 

でも、そういうものを知ることも。。。

私には必要なことだった。。。

 

・・・ということも、今は解る。。。

 

 

そうやって、彼に授けてもらった「知識」は。

 

その後。

私にとってはある意味、「諸刃の剣」となり。

 

 

その剣によって、慢心しそうになることもあったし、

法則や正義にとらわれ過ぎて、

肝心なところを忘れそうになったりもした。

 

 

剣を得たことで。

かえって何度も、「落とし穴」に落ちた(苦笑)

 

 

でも今にして思えば。。。

そうやって、始まっていったのだと思う。。。

 

 

その、手渡された諸刃の剣を、

上手く使いこなせるようになるために。。。

 

 

単なる「知識」でしかないものを、

自分自身の「智恵」に変えていく。。。

 

・・・という学びの過程は。

 

 

********

 

 

そんな占い師の彼はね。。。

ある時、こんな風に言ってくれたの。。。

 

 

「Lyricaさん。この世界に隠された真実など、

ありませんよ」

 

 

・・・と。

 

 

この言葉もまた。。。

 

あの頃の私の胸に、深く届いた言葉だった。。。

 

 

********

 

 

つづく