運命の出会い 51 | TRIQUETRA ~Tributary Zone~

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2代目のブログです

私のことを、「ふじこちゃん」と呼んだ

あの彼女は。。。

 

実は、難病を抱えていた。。。

 

 

それを教えてくれたのは、、、

出会って1年は過ぎていた頃だと思う。。。

 

たしか。。。

 

 

それまでは。。。

彼女が病気であることには、

全然気づかなかった。。。

 

 

けれども、ある時、、、

彼女がこっそり教えてくれたの。

 

自分が、病気であることを。。。

 

 

そして、外ではこうして元気にしているけど、

実は、家にいる時はほとんど寝たきりなのだと。。。

 

そんな風に言ってた。。。

 

 

彼女はその病気について、

いろいろと詳しく教えてくれたのだけど。。。

 

当時はまだ、病名すらついていなかった

珍しい病気で。。。

 

その原因や治療法も、まったく解明されて

いない状態だった。

 

 

なので、医師もそうだし、彼女自身も、

まだまだ、解らないことだらけであったため。

 

話を聞く私にも、ハッキリしたことが

全然見えてこないような。。。

 

そんな状態だった。。。

 

 

・・・かと言って、あまり根掘り葉掘りとは

聞きづらかったので。。。

 

私の情報も、どこか間違ったところが

あるかもしれないのだけど。。。

 

 

今、ネットで調べてみたらおそらく。。。

 

彼女の病気は、、、

「脳脊髄液漏出症」だったのではないかな。。。

 

・・・と思う。

 

 

彼女の話ではそれは、起きて活動すると、

骨髄液が漏れ出してしまう難病なのだそうで。。。

 

なので、家にいる時はほとんど、

寝たきりで過ごしているのだ。。。と。

 

 

 

そんな話を聞いても、私にはにわかには

信じられなかった。。。

 

だって、私の目の前にいる彼女は、

いつも元気そうに見えたし。。。

 

幼稚園の送り迎えもちゃんとしてるし、

参観日とか運動会とか遠足とか。。。

 

そういう行事にもいつも普通に出てるし。。。

 

普段の見た目は、健康そのものにしか

見えなかったから。。。

 

 

でも、彼女が言うには。。。

 

一歩家に入れば、もう、寝たままになるので、、、

家事はすべて、お母さんとか旦那さんが

やってくれているのだ。。。と。

 

子供たちの行事にはちゃんと参加したいから、

頑張ってるけど。。。

 

でも、そうやって無理すると、骨髄液が

たくさん漏れてしまうので、そのあとが

大変なんだ。。。と。

 

 

 

けれども彼女は、、、

気にしないで、これまで通りにしててほしいと。

 

そんな風に言っていた。

 

 

ただ、事情を知ってもらったから、、、

気は楽になったと。。。

 

そんな風に。。。

 

 

 

だからあの日も。。。

 

飲みに誘われた時は、心の中では

「身体は大丈夫なのかしら?」と思っては

いたのだけれども。。。

 

あまりにも、腫れ物を扱うような態度では、

逆に彼女が傷つくのではないか。。。と。

 

表面上では、何事もないように

振る舞っていた。。。

 

 

********

 

 

あの日。。。

 

彼女から、体外離脱が出来るようになった

という話を聞いた時。。。

 

 

特になんの訓練もしていないのに、

意図せずこういう体験が、いきなり

出来るようになったことと。。。

 

彼女の病気のことは。。。

 

なんとなく、どこかで繋がっているような。。。

そんな気がしたの。。。

 

 

漠然と。。。だけどね。

 

 

 

脳とか脊髄とか神経とか。

 

そのあたりは神秘体験と密接に

関わっているのでは?

 

・・・という思いは、今の私の中にもある。

 

 

 

私は、中学生の頃。。。

 

バレエを辞めた直後の頃だったと思うけど。

 

体育の授業中、倒立前転で失敗して

首をおかしくしたことがあった。。。

 

ものすごく痛くて、死ぬかと思ったのだけど、

その時はそのまま、放置してしまった。

 

何年経っても、上を向くと首が痛かったのだけど。。。

 

でもそういう痛みも、いつしか、当たり前みたいに

なっていて、ほとんど、気にしなくなっていた。。。

 

 

大人になってバレエを再開した時にやっと、

 

「もしやこれは、むち打ちの後遺症では?」

 

・・・と自覚した次第で^^;

 

 

それでも、今更もういいや。。。と放っておいたら、

痛みも気づけば、だいぶ薄れてきた。。。

 

完全ではないけどね。。。

 

 

ただ、ある時。。。

 

これは、だいぶあとになってからの話だけど、

クラニオセイクラル・セラピーをやっている人と出会い。

 

その人といろいろ話していたら、

彼が、こんな風に言っていてね。

 

 

スピリチュアル的な能力を開花させる人は、

人生の最初の頃に、むち打ちを経験することが

多いと聞いたよ。。。

 

・・・と。

 

彼自身も、むち打ち経験者だって。

 

 

私も、こんな話を聞いたところですぐに、

そうなんですか。。。とは思えなかったけど(苦笑)

 

 

でも、、、

19歳でああいう体験をしたりとか、幽霊とか

オーラが見えたりとかしたのはもしや。。。

 

あの時のむち打ちのせいだったり

するのかしら?

 

・・・と、思ってしまったことも事実で。

 

 

まぁ、脳神経。。。というか、脳科学のプロでは

ないので、本当のところはよく解らないけど。

 

ただ、クラニオの彼からそんな話を

聞いた時。。。

 

自分のこともそうだけど、あの彼女のことも、

なんとなく、脳裏に浮かび。。。

 

 

そう言えば彼女も。。。

 

あの病気になったのは、もしかしたら、、、

若い頃の自動車事故でむち打ちになったことが

原因かもしれない。。。と。

 

そんな話をしていたな。。。と。

 

 

 

そういうこともあったので、

脳や背骨や神経と、神秘体験の関係には、

私も、とても関心があった。。。

 

ある頃から、脳科学がどんどん進んできて、

そういう領域にも踏み込んでいくようになり。。。

 

すごく、嬉しかった。。。

 

 

こういうことも、この先どんどん。。。

科学の世界で解明してほしいと願ってるの。。。

 

万人に証明できるのはやっぱり。。。

科学なのだろうと。。。

 

そう思ってるから。。。

 

 

そういうことがいつか。。。

「悟り装置」に繋がりそうな気がしてね。。。

 

 

********

 

 

実は、あの、飲みに行った日を最後に、

彼女とのご縁も終わった。。。

 

不思議なもので、、、

 

それもまた、予期も意図もしていなかった

ことだったけど。。。

 

あそこで、、、

彼女との道もまた、分かれることとなった。。。

 

 

 

彼女は、突然体脱が出来るようになったことで。。。

 

あれがキッカケで、神智学。。。というか、

精神的な世界にも足を踏み入れるようになった。。。

 

 

 

なんというか、人の人生には。。。

 

どんな人の人生にも、「因果関係」が

透けて見えるような気がして。。。

 

 

最終的にはどんな人にでもいつか。

 

自分の内側の世界を探求する日が来るような。。。

 

 

そんな気がしてならない。。。

 

 

キッカケは、人それぞれだと思うけど。。。

 

そしてそれが、今回の人生で起こるかどうかも、

解らないけれども。。。

 

 

********

 

 

つづく