運命の出会い 50 | TRIQUETRA ~Tributary Zone~

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2代目のブログです

ブログを始めて、ひと月くらい経った頃。。。

ある友達から、「飲みに行こう」とお誘いがあった。

 

 

その人は、娘の幼稚園時代のママ友のひとりで。

当時から、とても仲の良かった人。

 

 

子供たち同士の相性もとても良くて。

学校も、いつも一緒に通っていたりした。

 

娘はバレエを、その子はピアノをやっていて、

お互いの発表会に呼び合ったりしてね。。。

 

彼女はそういう時。

いつもいつも、大きくてすごく綺麗な

花束を持ってきてくれてた。。。

 

 

子供同士の相性もすごく良かったけど、

親同士もまた、すごく相性が良かったと思う。。。

 

息子のほうのママ友づきあいは、

すごくめんどくさかったけど。

 

娘のほうでは、そういう苦労は

ほとんどしたことはなく。。。

 

そんな中でも、そのママとは本当に、

いろいろと「ツボ」があっていたので。

 

こういうお付き合いだと、ラクでいいよなぁ。。。

 

・・・と、いつも思ってた。

 

 

彼女も昔は、ライヴ通いとかしていたらしく、

そんな話もよくした。

 

未だに、エレファント・カシマシの

コンサートには行ってるとか言ってたっけ(笑)

 

 

彼女はある日突然、私のことを、

 

「ふじこちゃん」

 

・・・と呼ぶようになり。。。

 

なんで?と聞いたら、ルパンに出てくる

峰不二子に似てるからって(笑)

 

 

唐突に、、、

そんなことを言い出すような人だったな。。。

 

 

いや、似てないから、その呼び方は

やめてーーーと。

 

私は何十回も彼女に懇願したのだけど。。。

結局、彼女はずっとその呼び方を変えようとはせず。

 

彼女からはずっと、、、

「ふじこちゃん」って呼ばれてた。

 

 

 

彼女とは、幽霊話とかもよくした。。。

 

そういう系の話は、彼女もけっこう好きでね。。。

だから私も、気軽に自分の体験談とかを

彼女に話すことができたの。。。

 

 

そのせいか。。。

 

ある時、ついうっかり。

あの、19歳の時の体験の話を彼女に

してしまったことがあって。。。

 

何がどうなって、そんな話をしたのかは、

もう、全然覚えてはいないけど。

 

その時はたしか、、、

電話で話していたのを覚えてる。。。

 

 

その頃はもう、ウイングメーカーのフォーラムで

精神世界の話をよくしていた頃でもあったので、、、

 

自分の中でも以前よりは、

そういう話をすることに対する敷居のようなものが、

だいぶ、低くなっていたのだろうとも思う。。。

 

だから、目の前の気心知れたその人にも、

つい、そんな話をしてしまったのだろう。。。と。

 

 

それでも普通だったら、ママ友相手に、

そんな話は絶対にしない。。。

 

もし私が、周囲から変な人だと思われたら、

子供にまでその影響がいってしまうと。

 

そういうことを、いつも恐れていたから。。。

 

 

だから彼女にはそれだけ、、、

私も気を許していたのだと思う。。。

 

 

あの時、どういう風に話したのか。。。

そして、彼女がそれにどう言っていたのか。。。

 

そういう部分はもう、、、

覚えていないのだけれども。。。

 

ただその時も、、、やっぱり彼女にも、、、

ちゃんと伝わってはいないな。。。

 

・・・と、そう感じたことは覚えている。。。

 

でも、イヤな思いをした記憶もないので、

きっと彼女も、その話を拒絶したりとか、

否定したりとかはしなかったのだろうなと思う。

 

 

あの話が、相手にちゃんと伝わらないことは、

私自身もそれで当然。。。と思っていたから。。。

 

伝わらないことで、ガッカリすることも

なかったけれども。

 

あの時以降は、その話に触れることは、

一切なかった。。。

 

 

そうこうするうちに、我が家の引っ越しが決まり。。。

 

今後は、ご近所さんではなくなってしまうのは、、、

子供たちも、そして私達親同士も寂しかったけど。。。

 

引っ越しても、会おうと思えばすぐ会える

距離だったので、そこまで悲壮感が

漂うこともなく。。。

 

私達親同士はね。。。

 

 

でもきっと。。。

娘たちはもっと、寂しかっただろうな。。。

 

 

********

 

 

引っ越し後、そろそろ落ち着いたかな。。。

という頃を見計らって、彼女が連絡をくれた。

 

実家に住んで良かったことのひとつは、

夜の外出がしやすくなったことで。

 

彼女もまた、自分の実家に住んでいた人だったので、

飲みに行く計画は、早々に実行できた。

 

 

そうして彼女と会い、お店で席に座った途端、、

彼女が開口一番に、こう言ったの。。。

 

 

「前に聞いた時は、解らなかったんだけどさ。

あの時、ふじこちゃんが話してたこと、

解っちゃったよ」

 

 

・・・と。

 

 

最初、あまりに唐突すぎて、何の話のことだか

解らなかったのだけど。。。

 

そのまま彼女は、、、

びっくりするような話を続けた。。。

 

 

そのことについては、昔のブログに書いてあったので、

それをそのまま転載しようと思う。。。

 

 

********

 

 

金縛り中に出会った人

 

 

 先日お友達から飲みに行こう~と誘われ、

久しぶりに会ってきました。  

 

彼女は娘が幼稚園の頃に知り合ったママ友達です。  

 

 

ママ同士の世界はけっこうシビアですが(苦笑)

彼女とは不思議と学生時代の友達のように、

なんでも話せたりします。。  

 

さすがにスピリチュアル系不思議体験談とかは

出来ませんでしたが、幽霊体験談くらいは

話したりしていました。    

 

 

その彼女が先日会った時、「どう?最近また何か見た?」

なんて聞いてくるので、実は最近新たに変なものが

見えるようになったんだ。。と言いました。  

 

退かれるかしら?と思いながらもオーラが見えるように

なった事を話すと  彼女は目をキラキラさせながら

「えっ!!私も!!」なんて言うのです。  

 

そしてしばらく二人でオーラを確認しあいながら

(まわりからみたらさぞ怪しい光景だったと思います。。)

 

そのあと彼女は

 

「実はね、私は体脱が出きるようになったの♪」

 

なんて突然言い出したのです。。  

 

 

だいたい、「体脱」なんて言葉を使う事自体、

「通だ。。」なんて思ってしまった私。。  

 

 

今までこういった話題は普段は出来ない。。なんて

思っていたのに、こんな身近にこんな人がいたなんて。。と

とってもびっくりしました。  

 

どうやら彼女はある日をきっかけに

不思議な能力が開花してしまったみたいで、

今では好きな時に体脱出きる。。

 

なんて言っていました。

 

 

********

 

 

今でも覚えているのは、あの日。。。

彼女が、『神智学大要』なんて本を

持参してきていたことで。。。

 

その本には、付箋がものすごくたくさん

貼られていてね。。。

 

 

あぁ、、、すごいお勉強してるんだ。。。と。

 

そう思った。。。

 

 

そして、その時私は初めて。。。

 

彼女の「真面目さ」というか「真剣さ」というか。。。

そういう一面を見たような気がした。。。

 

 

いつもどこか、飄々としている感じ、、、というか。

おふざけを真面目にやる人。。。というか(笑)

 

とにかく、楽しい人だったのだけどね。

 

こんなに真剣に本を読んだりするんだ。。。と。

 

少し、驚いた。。。

 

 

彼女の付箋だらけのその『神智学大要』という本は、、、

私も以前、読んだことはあったけど。。。

 

でも私は、一度パラ読みしただけで、

それっきり放りっぱなしだったから^^;

 

なんか、すごいなぁ。。。と。

 

そんなところで、感心した記憶がある。。。

 

 

 

そして彼女は、こう言ってた。。。

 

 

体脱した先では、世界が反転してるんだよね?

 

・・・とか。

 

あっちには、ガイドをしてくれる人がいて、

いろいろ連れてって教えてくれるんだよね?

 

・・・とか。

 

 

さも、私もそれを知っている人だと

思っているかのような口調で。。。

 

私に同意を求めるような感じで。。。

 

そんな話をしていた。

 

 

 

でも私は。。。

 

体脱した先の世界がどうなっているのか

なんてことは知らないし。。。

 

ガイドにあちこち案内されて、説明されて。

なんて体験もしたことはなかったから。

 

だから、彼女にもそう話したのだけど。。。

 

 

でも、なんとなく感じたのは、、、

 

どうやら彼女は、私が19歳の体験で観たものと、

彼女自身が今、経験している世界を、

混同しているのだろう。。。

 

・・・ということだった。。。

 

 

 

私達が今、普通に目で見ている世界。。。

 

それをよく、スピ用語では、「3次元世界」とか、

「肉体の次元」とか言ったりするけれども。。。

 

その3次元世界以外の世界はすべて、

同じものだと。。。

 

あの頃の彼女はまだ、、、

そう捉えていたのではないのかな。。。

 

 

 

けれども、その頃の私もまた、、、

彼女が体験しているような世界のことは、

よく知らなかったし。。。

 

彼女が言っているものと、

私が観たものは違うな。。。ということだけは、

漠然とは解っていたにせよ。

 

それがどういう風に違うのか。。。みたいなことを

説明するだけの知識もボキャブラリーもなく。。。

 

言葉に詰まった。。。

 

 

 

でも、ま、いっか。。。と。

 

その時は、そんな軽いノリだった。

私も。

 

いちいちあれこれ分析することには、

全然興味がなかったし。。。

 

その違いを説明することよりも、、、

もっと、彼女の話を聞きたい気持ちのほうが

勝ってた。。。

 

 

だって。

すごく、面白そうだったから(笑)

 

 

彼女は本当に、自分でそれを今現在

体験中のようだったから、臨場感あふれる

そういう話を。。。

 

実際の体験者から、直に聞けるなんて、

こんな機会は滅多にない。。。と。

 

そう思った。。。

 

 

しかも相手は、気心知れた仲良し友達であり、

信頼できる人であり。

 

聞きたいことは、遠慮なく。

なんでも質問できてしまう。。。という。

 

なんてラッキーな状況。。。

 

 

そうやって私は、、、

彼女から、たくさん話を聞きまくった。。。

 

聞きまくったはずなのだけど。。。

 

今ではそのほとんどを、、、

覚えていなかったりする(苦笑)

 

 

ただ、あの時、こう感じたことだけは、

すごくよく覚えている。。。

 

 

「これは嘘とか妄想とかではなくて。

本当の本当に、体脱してるんだなぁ」

 

・・・と。

 

 

そう感じたことだけは。。。

 

 

********

 

 

あの日、久しぶりに会った彼女とは、、、

子供の話はほとんどしなかった。。。

 

そうやって、不思議話で長時間盛り上がって。。。(笑)

 

そうして、別れた。。。

 

 

あの時彼女に、最近ブログを書き始めたという話を、

チラッとしたのだけど。

 

でも、そのアドレスは教えなかったの。

恥ずかしかったから(苦笑)

 

 

 

その日も、家に帰ってから、

私はブログを書いていた。。。

 

 

その日記を書き上げた瞬間。。。

 

携帯が鳴って、開いてみると、

彼女からメールが来ていて。。。

 

そのメールを読んだら、、、

しばらくの間、固まってしまった。。。

 

 

メールには、こう書いてあったの。。。

 

 

「ふじこちゃんのブログ、見つけちゃった。

今ちょうど、新しいのをアップしたでしょ?」

 

 

・・・と。

 

 

「どうして分かったの?!

どうやって見つけたの?(汗)」

 

 

・・・と聞いても、彼女は。。。

 

 

「さあ。。。どうしてでしょう?(笑)」

 

 

・・・と、はぐらかすばかりで、結局、

教えてくれなかった。。。

 

 

私がそのあと、キョロキョロと部屋の中を

見回してしまったのは。。。

 

言うまでもなく。。。(笑)

 

 

********

 

 

つづく