運命の出会い 46 | TRIQUETRA ~Tributary Zone~

TRIQUETRA ~Tributary Zone~

2代目のブログです

離婚を決意し、清々しい気持ちでいた私。 

 

その時は夫も、私からの申し入れを、 

断ることはしなかった。 

 

 

あの時の私を見て。。。

この人にはもう、何を言っても無駄だろうと。

夫もきっと、悟ったのかもしれない。。。

 

私もなんだか、無感情だったな。。。

特に、何も感じていなかった。。。

 

 

引っ越しをする時と同時に、 

離婚するつもりだった。 

 

そのつもりで、準備を進めていた。

 

 

けれども、引っ越し間際のギリギリの時に。 

突然、夫が言ってきた。 

 

やっぱり、やり直したい。と。 

 

 

今でも覚えているのだけど。。。 

 

その瞬間、今まで軽かった身体が、、、 

いきなり、ドーンと重くなったのを感じたの。。。 

 

今にして思えば、、、

もう、あの時点で私はまた。。。

 

彼からの荷物を、受け取っていたのだろうな。。。

 

・・・と。。。

 

 

その時、私もまた。。。

自分の荷物を、彼に渡していたのだろうか。。。

 

 

********

 

 

彼の話によると。。。 

 

離婚することを、親に告げたら、、、 

お義父さんにこう言われたのだそうだ。。。 

 

「離婚するなら、借金の半分を、 

Lyricaに負担させなさい。 

夫婦だったのだから、当然だ」 

 

・・・と。 

 

 

私はそれを聞いて、もう。。。 

絶句するしかなかった。。。 

 

あの時は、あの母ですら。。。 

あの、感情を表に出さない母ですら。。。 

 

けっこう、本気で怒ってた(苦笑) 

 

 

夫自身も。。。 

お義父さんのその言葉には、 

さすがに思うことがあったようで。。。 

 

だからこその、「やり直したい」という 

言葉だったのだろうと思う。。。 

 

 

ただね。。。 

その時はもう、完全に手遅れだと。 

私はそう思ってた。 

 

戻る気なんて、全然なかったの。。。 

 

だから、きっぱり断るつもりでいた。。。

 

 

でもやっぱり、どうしても。。。 

子供のことをまず、考えてしまった。。。 

 

子供と夫との仲も良好だったから。。。 

 

子供から父親を引き離してしまうのは、

やっぱり、可哀想かもしれない。。。と。。。 

 

 

そうして、気持ちは揺れた。 

 

 

自分の我を張り通して。。。 

そのせいで子供達が寂しい思いを 

しなくてはならなくなる。。。と、思ったら。。。 

 

胸が痛くなって。。。 

 

今後、夫と共にやっていく苦労よりも。 

今のこの胸の痛みのほうが。 

 

多分、自分には耐えられないだろうと。。。 

 

そんな風に思った。 

 

 

そして母が、その時。。。 

私とまったく同じことを言ったの。。。 

 

私は母に、「私は絶対離婚する」としか 

話ていなかったのに。。。 

 

 

夫がやり直したいと言ってきたことを伝えると、 

母は、その時私が考えていたことと、 

まったく同じことを口にした。。。 

 

 

このまま離婚したら。。。 

この先あんたが、子供のことで 

悲しい思いをするんじゃないの? 

 

・・・ってね。

 

 

以前に、ママ友絡みで離婚騒動になった時は、 

母は、「男の子には男親が必要よ」と。 

 

どちらかというと、子供たちのことを 

考えた発言をしていたけど。。。 

 

今回の母は、子供達。。。というよりも、 

私自身のことを心配して、そういうことを 

言ってくれたんだな。。。と。 

 

あの時は、、、そう感じた。。。 

 

 

そういう気持ちで出たであろう母の言葉が、、、 

私の本音と一致していたことが。 

 

すごく嬉しかったんだ。。。 

 

 

だからあの時もまた。。。 

私は、踏みとどまることになった。。。 

 

 

そんなわけで。。。

 

もしそこに、「子供」という存在がなかったら、

私達夫婦は、とっくの昔に離婚していたのかも

しれないのだけど。。。

 

 

けれども。

ドラマ上の物語はどうあれ。

 

夫との道が未だ、交わっている。。。

 

という、現実が実現しているということは。。。

そういうことなのだろうと。。。

 

「縁」なのだろうと。。。

 

 

なんだかんだ言っても、、、

今、実際に実現していることがすべてだと。。。

 

そんな風に感じる。

 

 

彼と一緒に道を歩む。。。というのはきっと。

 

お互いの「魂同士」での約束なのだと

思っているから。。。

 

 

だからもし、その契約期間が終わったら、、、

どんなに仲が良くても離婚するのだろうし。

 

そうでなければ、どんなに仲が悪くなっても、

一緒にいるのだろうと思う。。。

 

 

だから私はいつも。。。

 

物事は成るように成っていく。。。

 

・・・と思っているの。

 

 

すべては。。。

自分の魂が起こしているものだと。

 

そう思っているから。。。

 

 

魂からの声は。。。

 

頭からではなくて、胸から聴こえてくる。。。

 

 

だから、人生の分岐点での選択は。。。

 

自分の頭で考えたことよりも。

自分の胸に訊いたことのほうが、正確だ。。。と。

 

いつも感じている。。。

 

同時に。。。

周囲の潮の流れを読みながら。。。

 

 

そうやって選択したことは、、、

たとえそれがどんな結果になろうとも。

 

後悔はしない。。。

 

自分は正しい選択をしたのだから。。。

 

・・・という、「自信」があるから。

 

 

たとえ、他の人にどうこう言われても。

そんなことでは、揺らがない。。。

 

 

********

 

 

これは私の想像だけど。。。

 

長年一緒に暮らしていて、常に順風満帆で、

何も起こらない夫婦なんて。

 

まず、いないだろうと。。。

 

そんな風にも思ってる。

 

 

のちに、夫婦という関係性が、、、

一番たくさん、カルマを清算できると。。。

 

そんな話を聞いた時、、、

 

それが本当かどうかなんてことは、

私には解らないけど。

 

 

でも、、、個人的には。

すごく、納得してしまった私。。。

 

 

夫はきっと、戦友なのだな。。。と(笑)

 

 

そんな風に思った。

 

 

******** 

 

 

たしかあの、離婚騒動の頃だったと思う。。。

 

内側から、自分に語りかける声と対話する。。。 

 

・・・ということを、復活しはじめたのは。。。 

 

 

******** 

 

 

つづく