運命の出会い 18 | TRIQUETRA ~Tributary Zone~

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2代目のブログです

よく、、、人は死ぬ直前に、

自分の人生を走馬灯のように見ることがあると。。。

 

そんな話を聞いたことがあるけど。。。

 

 

自分が今やっているこういう作業って、

まるで、走馬灯のようだ。。。

 

なんて、ふと思ったりもする。。。

 

 

 

振り返ってみればいつも。。。

 

「苦味」と「甘味」は、交互にやってきて

いたような気がしないでもなく。。。

 

「苦味タイム」は、たくさん考え、たくさん学ぶ時。

「甘味タイム」は、苦味タイムで学んだことを、

喜びと共に、実践してみる時。。。

 

みたいな。

 

そんな感じだったような気がする。。。

 

 

世界中には、数えきれないほどの人がいて。。。

その中で、自分が出会える人というのは、

本当に、限られているけど。。。

 

それが、どんな出会い方であっても、

どんな関わり方であっても、どんな別れ方であっても。。。

 

多かれ少なかれ、何かしらの縁がなければ、

出会わないのだろうと思う。。。

 

 

出会う。。。といっても、自分がその人の存在を

ただ認識するだけで。。。

 

実際の交流はまったくなかったとしても。。。

 

そこにはやっぱり縁があるし。。。

 

 

例えば、道をすれ違った時に、

 

「あ、今の人の洋服可愛い」とか、

「何、今の人。感じ悪い~」とか。

 

なんて思うだけでも、そこにはやっぱり、

縁があるのだろうと思ってる。。。

 

 

 

よく、「ソウルグループ」。。。って。。。

 

魂の仲間とかって、そういう話を聞いたりしたけど。

 

 

もし、そういうものが本当にあるのだとしたら。。。

 

 

「じゃあ、私はあなたのドラマの苦味担当するね~」とか、

「じゃあ、私は甘味やるから、あなたも私の甘味をやって」とか(笑)

 

そんな風に前もって、、、

みんなで相談したりしていたのだろうか。。。と。

 

 

 

こんなに短い一生であっても。。。

出会ってきた人は、数えきれないほどいて。。。

 

 

そんな中、とても好きになった人がたくさんいた。。。

 

けど、私も人間なので、、、

嫌いな人とかムカつく人って、たくさんいた。

 

 

好きな人は、、、解りやすい。。。

 

でも、嫌いな人は、、、

その人すら、自分の一部であって、

魂的な部分では、実は、とんでもなく仲良しで。。。

 

・・・なんてことは、人間的な感覚からは、

なかなか、実感しにくいよね。。。

 

・・・というか、無理だよ(苦笑)

 

 

だけど、人って。

成長していくもので。。。

 

何度も何度も、自分に言い聞かせて。。。

失敗も、たくさん重ねて。。。

 

そうやっていろんな経験を重ねていくうちに、、、

「あぁ、そういうことか」。。。と。

 

少しずつ、少しずつ、「理解」していく。。。

 

 

そういう学びもまた。。。

この、「人間ドラマ」の醍醐味だよなぁ。。。って。

 

そう思う。

 

 

けど、、、私は未だに、、、

 

嫌いなものは、嫌いなまま。

無理に好きになろうと努力とかしないんだ。。。

 

嫌いなものがあったら、、、

黙って笑顔で、バックステップしながら

その場を立ち去る。。。

 

それが、最終的に自分が選択した

答えだったから。。。

 

 

そうやって未だ、「人間Lyrica」には

嫌いなものってたくさんあるけど。。。

 

同時に、深いところでは、、、

全部、愛してるの。。。

 

 

********

 

 

私がコンサートとか、ライヴに行くのが

好きだったのは。。。

 

そこが、「非日常」の世界だったから。。。

 

 

そんな、「非日常」の世界に意識を

没頭させることって、本当に、、、

 

癒し。。。というか、

エネルギー・チャージになる。。。

 

 

音楽でもバレエでも。。。

 

私は、そこにいる観客になったことも、

そして、自分が舞台の上にたったことも。

 

両方の経験があったけど。。。

 

どちらに立っていたとしても、同じように感じるあの「熱」。。。

 

そして、その場にいる人たちとの

「一体感」

 

 

ああいう一瞬が、、、

とても心地よくて。。。

 

 

だから、大好きだった。。。

 

 

********

 

 

大人になってから、出口さんのライヴ通いを

していた頃は、ディナーショーも、

年に1回くらいあって。。。

 

あれはたしか、、、

3回目のディナーショーの時の

ことだったと記憶してる。。。

 

 

そのディナーショーの前日に、、、

親戚の伯母が、自殺した。。。

 

 

それは、、、

前日の夜、母から電話があり、

知らされた。。。

 

家に遺書を残して、朝から行方不明に

なっていた伯母が。。。

 

近所の、大きな川で見つかった。。。と。

 

そう聞いた。。。

 

 

それでも、お通夜は明後日だから、

あんたは明日、いってらっしゃい。と。

 

母がそう言ってくれて。

 

私は予定通り、、、

ディナーショーに出かけることになった。。。

 

 

その年のディナーショーは。。。

 

グラスバレー時代のドラムだった、

あの上領さんも参加することになっていて。。。

 

ファンにとっては、それはもう。。。

夢の共演だった。。。

 

 

だから絶対に、外したくはなかったのだけど、

やっぱり、心に引っかかった。。。

 

そんな形で伯母を亡くした、、、

伯父や従兄弟の気持ちが。。。

 

彼らが今、、、

どんな想いでいるのかと思ったら。。。

 

 

 

そのディナーショーの翌日、、、

お通夜があり、そして、お葬式があり。。。

 

その後私は、、、

次第に、病んでいった。。。

 

自分を責めて。。。

 

 

うつ病であった伯母。。。

 

伯母の生前、どうしてもっと、

力になってあげなかったんだろう。。。

 

どうして、放っておいてしまったんだろう。。。

 

どうしてあの時、、、

ディナーショーに行ってしまったんだろう。。。

 

・・・みたいに。

 

自分のことを、たくさんたくさん責めた。

 

 

そうして、だんだん、鬱っぽくなっていった。

 

 

 

正直。。。

今ってもう、あの時の感覚をよく覚えていない。。。

 

だけど、昔のブログには、その頃の心情が

ある程度詳しく書かれていて。。。

 

2006年の頃。。。

 

あの頃はまだ、、、そういった記憶も

昇華され切れずに、残っていたのかもしれない。。。

 

なので、その頃に書いたものを、少しだけ抜粋。。。

 

 

********

 

 

RAINBOW with the BLACK

 

 

私がうつの状態になっていた時は、

本当に毎日毎日「死」を考えていました。  

 

とても苦しいので病院に行きたいのですが、

どこかで病院に行ったら逆にひどくなりそう。。と思う

気持ちがあって結局は行けませんでした。  

 

でも多分、病院に行ったら間違いなく

「うつ病ですね。はい、お薬です。」  

という事になっていただろうなぁ。。と思います。。    

 

 

ただ、苦しんでいる自分を冷静に眺めている

もうひとりの自分の存在に気づき、  

そちらの意識のほうに同化してしまうことが

日に日に多くなってきました。  

 

 

そのもうひとりの私は常に冷静だし、

穏やかだし、なんでも解かっているので、  

自分はまったくおかしくないと感じるし、

逆にまわりが幻想だと知ってしまって、  

人としての私に戻るのがおっくうになってしまうのです。  

 

 

精神が研ぎ澄まされているようで、

普段よりも意識はクリアです。  

 

俗世間が馬鹿馬鹿しくさえ思えてきて。。

 

でも、どこかでやはりこの日常は  

とても大事なんだ。と感じて。。

 

もうひとりの自分と同化することが、  

快感でもあり恐怖でもあり。。

 

疲れた。。このジレンマから開放されたい、  

そのために「死にたい」。。。と思ってしまうのです。。

 

 

********

 

 

・・・とのことです。

 

 

今は、穏やかな気持ちで、

振り返ることが出来るけど。。。

 

 

そうか。。。

そんなに苦しかったんだね。。。あの時。

 

 

けど、そういう状況であったからこそ、あの。。。

 

「全てである私」

 

の意識が、自分の中でどんどん大きく

クローズアップされてきてたことは、覚えてる。。。

 

 

多分あの時期、、、

 

私は、そうやって。。。

 

薄れていた、あの体験の記憶や感覚を、、、

刺激していたのだろうと。。。

 

 

無意識に。。。

 

 

********

 

 

 

つづく