運命の出会い 3 | TRIQUETRA ~Tributary Zone~

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2代目のブログです

最近は、忘れかけていたけれども、、、

 

少し前までは、、、

毎年春は、気が重かった。。。

 

子供たちのPTAの役員決めがあったから。。。

 

 

逃げられた年と、逃げられなかった年が

あったけど(苦笑)

 

子供たちのPTAの役員、、、

出来ればやりたくない。。。って。

 

役員決めの時は、、、

いつも、下を向いていたっけ。。。(笑)

 

 

でも、、、小さな子供の頃は違ってた。。。

 

クラス役員をやるの、嫌いではなかった。

 

小学校の3、4年生くらいまでは、、、

自ら、立候補していた記憶がある。。。

 

 

それが、いつの間にか。。。

 

気づけば、そういうのはめんどくさい。と。

 

そう思うようになっていた。。。

 

 

 

あの、英語の学校に入学した春も。。。

 

クラス役員を決める日は、

やっぱり、気が重かった。

 

 

でもその年は、みんなの予想に反して、

クラス役員は、あっという間に決まった。

 

 

学級長に、自ら立候補した、

女の子がいたから。。。

 

そして、その子につられて。。。

また、別の女の子が、副学級長に

立候補したの。。。

 

 

あの学校では、学級長のことを、

コミッティーと呼んだ。

 

副学級長は、サブ・コミッティー。。。

 

 

その、コミッティーになった子は、、、

 

とっても明るくて。。。

いつも、ニコニコ笑っていて。

元気で、愛想も良くて。

 

誰もがみんな、口を揃えて、、、

 

「あの子はすっごい、いい人だよね」

 

・・・って言うような。。。

 

そんな感じの子だった。

 

 

その笑顔の裏に、、、

 

その子が周りに対して、ものすごく

気を遣っているのだろうな。。。

 

・・・みたいなのが、チラチラと

透けて見えてはいたけれども。。。

 

 

でも。

その子のことを嫌いになる人は、、、

まず、いなかっただろうと思う。。。

 

 

 

あれはたしか。。。

その学年の、冬休みが明けた時のこと。。。

 

 

コミッティーのその子が、、、

いきなり、何も喋らなくなった。。。

 

笑顔も消えた。。。

 

誰が何を話しかけても、、、

まったく答えなくなってしまった。。。

 

 

かろうじて、学校には来てたけど。。。

 

そのうち、、、休みがちになって

しまったのだっけかな?

 

 

このあたり、、、

ちょっと、記憶が曖昧なのだけど。。。

 

覚えているのは、、、

学校に来ていた時のコミッティーは。。。

 

いつも、うつろな目をして、

ボーッとしてたこと。。。

 

 

私たちのクラスの担任の先生は、、、

アメリカ人の男性の先生だったのだけど。。。

 

先生になって1年目の。

まだ、若くて新米の先生でね。。。

 

だから先生も。。。

どう対応していいのか分からずに、、、

すごい、混乱してた。。。

 

 

私も。。。

コミッティーとは、特別な親友づきあいを

していたわけではなかったけど。。。

 

でもあのクラスって。

クラス全員が、ものすごく仲良しでね。。。

 

みんな、彼女のことを、

本気で心配した。。。

 

私もあの頃は。。。

 

その子のことで、いつも頭が

いっぱいになってた。。。

 

 

なぜ突然。。。

彼女が、そうなってしまったのか。。。

 

その理由も解らないまま。。。

 

 

 

 

サブ・コミッティーだった女の子は、、、

実は、私たちよりも、年がいっこ上でね。

 

そのせいなのか、どうなのか?

 

サブの子は、なんとなく、、、

 

「お母ちゃん」

 

・・・みたいな雰囲気を

醸し出しているような子だった。。。

 

 

そういう雰囲気って。

人を安心させるよね。。。

 

 

だから、コミッティーも、、、

サブのその子にだけは、多少、

心を開いていたようで。。。

 

ある時、コミッティーは、、、

サブのその子に、ほんの少しだけ、

心の内を打ち明けたの。。。

 

 

そしてサブの子は、、、

コミッティーに了承を得たうえで。。。

 

それを、私たちに伝えてくれた。

 

 

そうして、ようやく。。。

 

クラスの私たちも、先生も。。。

少しだけ、その理由を知ることになった。。。

 

 

コミッティーは、、、

 

冬休み中に、心理学の本を

読んだらしく。。。

 

でも、、、

心理学の世界を知っていくうちに、、、

人間不信になってしまった。。。

 

 

シンプルに言えば。。。

そういうことだったらしい。。。

 

 

クラスのみんなはそれを聞いて、、、

 

「???」

 

・・・となっていた。。。

 

 

なぜそうなるのか。。。

それが、よく解らないようだった。。。

 

 

私もみんなと同じように。。。

 

その時は、頭ではあんまり、

理解できなかったのだけれども。。。

 

 

でも、その時。。。

 

自分の深いところで、

なぜか強烈な反応が起こったことを、

覚えてる。。。

 

 

「心理学に対する、ものすごい抵抗」

 

 

・・・っていう、反応。

 

 

心理学なんて。

絶対に、勉強するもんじゃない!!!

 

 

みたいな。

 

 

それは、怒りにも似たような。

すごく、激しい抵抗だった。。。

 

 

 

あの頃の私は、本を読むことに

興味を持ち始めていた頃で。。。

 

いろんな本を読みたいな。。。と

思ったりしていたのだけど。

 

心理学の本だけは、、、

絶対に読むまい。。。と。

 

その時、固く、心に誓ってた。。。

 

 

まぁ、結局。。。

 

大人になってからは、読んじゃったけどね(笑)

 

ユングとか。

ケン・ウィルバーとか。

 

 

 

ただ多分、、、

コミッティーに関する、あの一連の流れは。。。

 

当時の私の中にあった、

高校時代の宗教絡みの経験とか、

そういうのを。

 

とても刺激してきたのだろうと思う。。。

 

 

だからあんなに反応したのだろうし。。。

 

 

この経験もまた。。。

 

このあとに続く体験に、

深く関わってくることになった。。。

 

 

********

 

 

つづく