真夜中に突然。
頭の中で、ある曲がグルグル流れ出した。
思わず布団から起き上がって、
youtubeを探してしまった。
どうして突然、鳴り響いたのかは。
よく分からないけど。
懐かしいなぁ。。。
135は、学生時代、
レンタル・レコード屋さんで偶然見つけた。
曲とか全然知らないのに、
なぜか、借りてきて。
その時借りたのは、ファースト・アルバムと
セカンド・アルバムだったのだけど。
最初に聴いたのは、セカンドのほうで。
私はそれを聴いた途端、
なんだか、衝撃を受けて。
いきなり、135の音楽の虜になった。
「MIZ-INCO.」っていう、
その、セカンド・アルバム。。。
長い間ずっと、「ミズ・インコ」だと思ってたのだけど、
「ミジンコ」だったんだよね。
言われて、、、
アルバム・ジャケット、ミジンコの絵だったことに
気づいたのだけど。
その思い込みが消えるまでは。
その絵がミジンコには、、、
全然見えなかった。。。
あれだけ夢中になった音楽だったけど。
ライヴに行ったことはなかった。あの頃は。
アルバムもずっと、その2枚しか知らず。。。
いつしか、、、忘れてしまっていたけど。
その熱が再燃したのは、、、
結婚して、子供が生まれてから。。。
キッカケは、、、忘れちゃったけど。
その時私は、、、
毎週末、夫に車を出してもらって、
まだ赤ちゃんだった子供たち二人を連れて。
オムツを持って。
ミルクを持って。
赤ちゃんの着替えを持って(笑)
中古のレコード屋さんを
かけまわった。
何件も、、、何件も。。。
135の、まだ持っていなかった
アルバムをゲットするために。
もう、絶版になってしまっていてね。。。
店頭では売ってなかったの。
で、本当に、旅をしたよ。。。
アルバム探しの旅。。。
でも、最後の一枚だけ。
どうしても見つからなくて。。。
ある時、夫が会社からノートパソコンを
借りてきて。
それで探したら、、、
あっけなく、一瞬で見つかって。
びっくりしちゃった。。。
インターネットってすごい。。。と。
あの時、本当にびっくりした。
で、そのあとすぐ。。。
家でもパソコンを買って。
ネットを始めたキッカケ。。。
そうだったなぁ。。。
その後のアルバムもとても好きだったし。
そう、、、あの頃はよく、
子供たちを母に見ててもらって、
夫と、そして弟と一緒に、
135のライヴに行ったりしてた。
子育ての息抜きに。
いちお、音楽やってる弟は。
135の演奏を聴いて。
「うまいなぁ。。。」
・・・って言ってた。
あれは。。。
初台だったか、、、笹塚だったか。。。
たしか、そのあたりのライヴハウスでやっていた
135のライヴに、何度か行った記憶が。。。
そのライヴハウス近くにあるレストランが
すごく好きで。。。
もう、名前もなにも忘れちゃったけど。。。
店内に暖炉がある、素敵なお店だったな。。。
大通りを挟んだ向こうには、
おしゃれな雑貨屋さんとかもあった気が。。。
バレエショップのチャコットとかあって。。。
あの頃は、、、
普段は、ずっと子供達と向き合う日々だったから、
本当に、たまにそういうところを散歩するだけで、
すごく、嬉しかった気がする。。。
そういう、、、良い想い出と結びついてる。。。
135も、また。
そうだ。。。
一度、、、東京の、下町のお祭りに、
135がゲストで来ていたことがあって。
その時は、、、子供たちも連れていったの。
音大きくて、子供たちの耳、
大丈夫かな?と。
ちょっと心配だったけど。
普通のライヴの時よりは、
音量控えめだったのか、、、
ライヴ中は、運よく
息子はぐっすり寝てくれて。
娘はまぁ、、、おとなしくしててくれる
子だったので、静かに隣で観ててくれた。
そのライヴのあと、
ヴォーカルでパーカッションの本田さんと、
ほんの少しだけ、会場でお話することが出来たの。
本田さんが。。。
「いやぁ。。。ずっと、目をつぶって聞いてくださってぇ」
・・・って。
最初、「????」となって、
夫も私も固まったのだけど。
同じセリフを、本田さんは再び。
それで、やっと解ったんだ。
息子のこと言ってたんだよね(笑)
ライヴ中、夫に抱っこされて、
ずっとスヤスヤ寝ていたの、
本田さん、気づいてたんだ。。。と。
しばらく間があってから、、、
その場は、笑いで包まれた(笑)
本田さん。。。
ギャグが深いよぉ~~って。
とても気さくで良い人だったねぇ。。。と。
その後それは、
我が家の伝説になった(笑)
子供たちが、小学生、中学生と大きくなると、、、
なんだか、逆に忙しくなって。
また、ライヴ通いとかは
出来なくなってしまったけど。。。
今から数年前には。。。
もうひとりのヴォーカルの梶原さんの
ブログを見つけてね。
彼が今は、ボイトレの先生もやってると
知った時は、、、
習いにいっちゃおうかしら?と。
一瞬思ったのだけど。
その頃の私はもう、、、
何も目指してなかったし。
熱に浮かされているというよりは、、、
単に、その場を楽しみたくて
歌っているようなものだったから。。。
だから、先生は真剣にレッスンしてるのに、
こんな気持ちの生徒は悪いな。。。と思って。
結局、いかなかったのだけど。
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あの、、、学生時代に惹きつけられた
セカンド・アルバムは。
すべてのアルバムの中でも、
ちょっと、異質な感じがするのは、、、
気のせいだろうか。。。
そして私は。。。
やっぱり今でも。。。
このアルバムが一番好きかもしれないな。