モーリス・ホワイトのことを書こうと、YouTubeを色々見ていたら、、、
違うことが書きたくなってしまいました。
上に貼った曲、『ホテル・カリフォルニア』のこと。
そう言えば、、、
イーグルスのオリジナル・メンバーだったグレン・フライも、今年の1月に
他界されていましたよね。
今年は本当に、、、年の初めから、想い出のミュージシャンたちが次々と。。。
イーグルスは、私はそこまで意識したグループではありませんでしたが、
弟が家でしょっちゅう聴いていたので、曲は色々知っていました。
英語の学校2年生の時、その年の担任の先生はイギリス人の女性の先生でしたが、
彼女がある日、イーグルスのこの、『ホテル・カリフォルニア』の曲と歌詞を
授業に持ってきて、みんなでこの歌詞について考えましょうと。。。
その時、私は初めてこの歌の歌詞をじっくり読んだのですが、、、
最初の印象は、、、
「なんだか、薄気味悪い。。。」
・・・というものでした。
というのも、、、
この歌詞から、、、「あの世」の匂いがしたからです。
言葉を変えれば、それは、「異次元」の匂い。。。
もし、この歌詞の和訳に興味がある方は、検索すれば色々出てきますので、
探してみてくださいませ。
そんなことを思い出したので、私もちょっと調べてみたのですが、、、
ウィキペディアに、こんなことが書いてありました。
ホテル・カリフォルニア(ウィキ)歌詞のあらましは、主人公がコリタス(サボテンの一種だがメキシコでマリファナの
隠語でもある)の香りたつカリフォルニアの砂漠エリアのハイウェイで、
長時間の運転に疲れて、休むために立ち寄った小綺麗なホテルに幾日か滞在し
快適な日々を送ったが、堕落して快楽主義的なすごし方を続ける滞在客たちに嫌気して、
以前の自分の日常生活に戻るためホテルを去ろうとしたものの、離れようにも
離れられなくなった
…という、一見伝奇譚的なミニストーリーであるが、歌詞の随所には言外に意味を
滲ませる深みのあるものとなっているため、歌詞解釈について様々な憶測を呼び、
評判となった。
・・・とのことで。。。
なるほどねぇ。。。なんて思ったのでした。
まるで、、、
ドラッグでトリップして、幻覚でも見ているかのような。。。
スピリチュアル的に言えば、アストラル界あたりを彷徨っているかのような。。。
だから私はあの時、、、
この歌詞から、「あの世」の匂いを感じたのかしら。。。と。。。
ウィキにも書いてありましたが、、、
「We haven't had that spirit here since nineteen sixty nine…」
これを普通に訳すと、、、
「そのような酒はこちらにはご用意しておりません、1969年以来…」
となるようですが、でも実は、、、
「僕たちには、魂がないんだ。。。1969年以来ね」
という意味になるような気もする。。。
1969年という年は、、、
アポロの月面着陸もそうだけど、、、
あの頃はベトナム戦争なんかもあって、、、アメリカの人々の意識が、
大きく揺さぶられている時期でもありましたね。
音楽界では、有名な『ウッドストック』が開催された年だったりして。。。
ウッドストックというと、同時にヒッピーが浮かんできてしまうのですが、、、
ヒッピーと聞くと私はなぜか、、、ドラッグも一緒に浮かんできてしまう(苦笑)
あの頃、ベトナム戦争を通して、体制のやり方に抵抗感を感じていた若者たちは、、、
インド的な思想の影響を色濃く受けて。。。
なんていうのでしょうか。。。
すごく、もがいていた時代のようにも感じます。
そしてきっと、、、
あの頃が、、、今のニューエイジ的な思想の、あるひとつのスタートラインと
なっていたような気もします。。。
デヴィッド・ボウイもきっと、その役割を担った一人なのだと思いますが、、、
「異世界」というものに対して、一般の人々が意識を向けるようになった頃。。。
人類全体の意識が、宇宙意識へと拡大し始めた時代。。。
宇宙や、、、そして、ドラッグや瞑想で見るような、、、
サイケな色彩の、不可思議な異次元の世界に、、、魅了されて、、、
ついでにちょっと、暴走もして。
ベトナム戦争が終結したのが、1975年で、、、
この『ホテル・カリフォルニア』がリリースされたのは、1976年なのだそうです。
こうして色々とバックグラウンドを知れば知るほど、、、
あの頃ふと感じた、「あの世の匂い」の正体が解っていくような気がします。。。
そう言えば、、、
当時、担任の先生が、授業の最後にこう言っていたのを思い出しました。
「ホテル・カリフォルニアというのはね、『アメリカ』のことなのよ。」
・・・と。
なんだかとても、、、イギリス人らしい意見だなぁ。。。と思うと同時に、、、
確かに。。。とも思う。。。
そして、そのアメリカそのものが、、、
「何か」の象徴のようになっているような気もしなくもなく。。。
詩や物語って、、、
こうやってそこに、多重の意味を込められるのが、本当に面白い。。。
それを読む人が、自分自身をそこに映しだし、、、
それを、いかようにも解釈することできるから。。。
イーグルスのメンバー達も、詩についての詳しい意味の解説はしていないそうですが、、、
本物のアーティストというのはそうやって、、、説明しないのだと思う。。。
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