ヒーラーになるまでの道 4 | TRIQUETRA ~Tributary Zone~

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2代目のブログです

ヒーラーになるまでの道 4
 『Bird』 Painting by James Mahu(Copyright:wingmakers.com)


それはおそらく、2003年の夏頃だったと思います。

 
インターネット上で、「WingMakers」(翼を創る者たち)というものを見つけました。

それを見つけたとき私は、それはそれは驚きました。
なぜなら、、、

 
1972年にアメリカのニューメキシコの奥地の渓谷で、ハイカー達が
不思議な古代遺跡を発見した。
 
その遺跡は、28世紀の未来からきたウイングメーカーと名乗る
タイムトラベラー達が残したタイムカプセルであり、その中には、
人類の未来に関わる重大なメッセージが収められていた。
 
極秘に遺跡を管理していた秘密結社の研究チームから脱走したある科学者が、
ひとりのジャーナリストにこっそりともらしたその情報を今、ネットで公開!


 
・・・と、まるでそれが、実際のニュースであるかのように書かれていたからです。


信じられない!!!
でもこれ、本当の話なの??

・・・と(笑)


最初はそんな、純粋な好奇心から始まりました。


でもいろいろ探してみても、そんな情報は、他にはどこにも出ていないのです。

そのうち、ハッキリ確かめたいのにどうやっても確かめられないことによる
欲求不満のような気持ちが生まれ始めました。

そして結局は、そういったジレンマが原動力となり、気づけば私は、
ウイングメーカーのことが書かれているそのサイトを夢中で読み進んでいました。

そうしているうちに、こんな一節を見つけたのです。



私は光の周波数の中に住み、有限の存在は私を解き明かすことはできません。

あなたが私を探すなら、落胆することになるでしょう。
私を見つけたり、発見したりすることはできません。

私はただ一元性(ワンネス)、統合性(ユニティ)、
全体性(ホールネス)の中にのみ認識されます。

自分がすべての生命と相互につながっているという感覚、
これこそがワンネスなのです。

つまり、私はこの感覚であり、ただそれだけなのです。
私は命あるものすべてです。

あなたが私を探さなくてはならないのなら、この全体性と統合性の感覚を実践してください。

~ウイングメーカー/マイ・セントラル・メッセージより~




直感的に、、、これだ。。。と思いました。

その時、アカシックよりも何よりも。。。
あの時体験したものに近い「匂い」を感じて、私は舞い上がってしまいました。


私はそれまで、その体験の話はほとんど誰にも話したことはありませんでした。

言ってもきっと、信じてもらえないか、頭のおかしい人扱いされてしまうだろうと。。。
そう思うと、怖くて誰にも話せなかったのです。

夫にだけは、切々と訴えたことが何度かありましたが、、、
彼にはいつも、こう言われました。

「ごめん。嘘をついているとは思わないけど、自分が体験したわけじゃないから、
 なんとも言えないよ。」

・・・と。

その通りだよなぁ。。。と。私も夫のその言葉に、大いに納得していました(苦笑)


その頃は、それを体験した私自身でさえもが、自分に起こったことが一体
何であったのかということを、頭でしっかりと理解していたわけではなかったのです。

感覚では完全に理解していましたが、「知識」というものがまったくなかったせいで、
それを誰かに伝えることは不可能でした。

でも、、、
自分にとっての真実を、誰とも共有できないのは、とても寂しいことでもありました。 


なのできっと、、、
自分でも気づかないうちに、自分のその体験に「太鼓判」を押してくれるような、
何か、強い後押しのようなものを、ずっとどこかで探し求めていたのだろうなと思います。

そして、、、
この言葉、「マイ・セントラル・メッセージ」を読んだ時に、、、
私はやっと、、、それを見つけたような気がしたのです。


現在は、その「ウイングメーカー」は日本語で何冊かの本となり出版されています。

けれどもその当時はまだ、それはネット上だけの情報であり、しかも元々が
アメリカのサイトですので、日本語に翻訳されている情報も非常に少なくて。

そんな状況の中、それからはもう毎日のように、、、
ひたすらウイングメーカーと向かい合う日々が始まりました。


とは言っても、ウイングメーカーという世界は、、、
その頃の私にとってはまるで意味不明なものでした。

これが一体何であるのか、本当に、全く解りませんでした。

当時の私には未知の世界でありすぎて、途中で何度も放り出しそうになりました。

それでも、、、
マイ・セントラル・メッセージのあの言葉の中には、確かに真実が含まれている。。。

それだけは確実に解っていましたので、たとえその他のことが全く解らなくても、
どうしてもそれを、手放すことができなかったのです。


ウイングメーカーとの関わりは、、、不思議でした。。。

 
そこにある難解な哲学は、、、
頭ではその意味を完全に理解できないのに、なぜか心の琴線に触れるのです。

そこにあるひとつの詩が、、、まるで自分のことを詩っているような感覚になるのです。
 
またある時は、その音楽を聴いた途端、突然涙が止まらなくなって、
自分でもすごくびっくりしてしまったり。。。

 
なぜそんなに感情が高まったのかは、自分でもわかりませんでした。
ウイングメーカーの物語の、そのミステリアスな背景が、私の思いを
高ぶらせただけなのかもしれません。

でもそうやって、、、
私はどんどん、ウイングメーカーの世界に引き込まれていきました。

 
ウイングメーカーというものが一体何なのかを知りたい。。。
ウイングメーカーのことをもっとよく理解したい。。。


その想いが私の、、、新たな旅の出発点となりました。



つづく。