幸せを運ぶフォトグラファー、フォトサロンモモアの増田志保です。
ここ最近、改めて写真の撮り方を勉強中です。
あまり得意ではない風景写真も撮ってますよ(^^)
「伝える写真」
ここを意識して撮る練習をしています。
食べ物の写真もどんどん撮ってます(^^)
私は、写真を撮り始めた頃は、ほぼ感覚で撮っていたと思います。
何も知識について勉強していなかったからです。
これは、カメラを買ってすぐに、特に何も考えずオートで撮った写真。
カメラのオート機能で、そこそこきれいに撮れたなぁと自己満足してた写真です(笑)
でも、この写真で何を伝えたいのかというのは、いまいちわからない。
水面に映り込んでる景色を撮りたかったんだと思うのですが、それだったらもう少し引きで撮った方がよかったかなと、今見ると思います。
何となく撮ると、何となくの写真になるというのはこんな感じかな？
この頃は趣味で撮ってたので、それでよかったのですが、今の私は、写真を撮ることを仕事にしています。
何となく撮った写真ではなく、伝えたいことが伝わる写真を撮りたい。
それは理論があってこそだと思っています。
これを伝える為にはどんな写真がいいのか？
何を撮るのか？
構図はどうすればいいのか？
設定はどうするのか？
全部、理論で説明できることです。
だから、考えて撮っています。
その上で、「これだ！」と思うとこを狙う。
ここで初めて私の感性が活きてくる。
そんな感じだと思うのです。
感性も大切だけど、理論も大切。
人の為に撮る写真は、特にそこを意識しています。
撮影前にたくさんたくさんお話させてもらってるのは、あなたの想いを写真で伝えたいからです。
伝えるためには、理論が必要。
感覚で生きてるところもありますが、基本私は理論派なのです。
そんな私との作戦会議に付き合ってくれて、ありがとうございます♡
最後までお付き合い下さりありがとうございました。
フォトサロンモモア
増田志保
