きもちいい~ラブといわれる

タイ古式セラピスト宮野千恵です♪

 

 

 

 

前回のエストロゲンについて大まかにお話しました。今回はさらにもっとも大きな働きについて説明します。

 

 

 

●エストロゲンの主な働き


 

 

・卵胞(卵子を包んでいる袋)の成熟

卵胞の直径が20mm~22mm程度で排卵が起こります。

 

 


 

・頚管粘液(排卵時の粘液)を増やす


子宮頸管(子宮の入口)は、子宮への細菌の侵入から守るため、普段は乾燥気味になっていて、酸性が保たれ、関所のような役割を果たしています。


排卵期が近づくと、頚管(子宮の入り口)からサラサラな粘液を分泌させ、精子が子宮の中に入りやすいようにします。そうしたことことで、着床への手助けをします。
 

 

 

・子宮内膜(子宮の一番内側にある粘膜)を増殖させ、厚くさせる

排卵期になると、約1mm程度だった子宮内膜は、約1cmにまで成長し、受精卵の着床を助けます。

 

 

 

着床障害は、判断が非常に難しいことから「原因不明の不妊」の大半が、これに関係しているのではないかといわれています。

 

 

そのほかにも、
 

・乳房の働きを活発にする。
・自律神経のバランスを保つ。
・皮膚や粘膜(眼・鼻・喉・膣など)のうるおいを保つ。
・骨量を保持する。
・血管をしなやかにして、動脈硬化を予防する。
・脳の血流を増やし、記憶・認知などの脳の働きを保つ。
・コレステロールのバランスを整える。



 補足ですが、エストロゲンが逆に不足してしまうと、骨粗鬆症(こつそそしょう)のリスクが高まります。

また、更年期には、視床下部は性腺刺激ホルモンを出し続けますが、卵巣の機能が低下・停止するためでずに、自律神経などのバランスも崩れ、更年期症状が出る場合も高くなります。

 

 

その1

その3

その4

 

 

 

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