以前、ブログで書いた、最近気づいた、インナーチャイルドの存在。
インナーチャイルドは誰にでもいるものなので、当然いるものとは思ってましたが、
この子には全く気付いてませんでした。
ノーマークです。
解ってみるとちゃんと思い出す、というか、そうそう、そうだった・・・。
てな感じなのですが、そこにいるのに見えてなかったっていうか、なんで忘れてたんだろう?
と不思議な気持ちです。
目の前にある鍵が見つからなくて、ないっないっ!って言っている時ってありますよね、
なんだかそんな感じです。
自分が<大好き>なはずの私に、まさかこんなインナーチャイルドが存在していたなんて驚きました。
その子は最初に発見した時には<怒り>で赤黒い存在でした。
そんなインナーチャイルドにホ・オポノポノの
「ごめんなさい」「許してください」「愛しています」「ありがとう」
の4つの言葉を唱え続けました。
そうしたら、幼い少女に変わったんです。真っ白で消えちゃいそうな女の子に。
私が自分自身で傷を付けて、罵ったその子は力を無くし、痩せ衰えて、膝を抱えて縮こまっていました。
私の中の、自己嫌悪の感情が作り出してしまったインナーチャイルドです。
自分の事が大好きだからこそ、気づけなかった。
気づきたくなかったのかもしれません。
認めたくなかったのかもしれません。
自分で自分をめちゃくちゃに罵っていた事なんて・・・。
まるで、記憶喪失だったのか?と思える位の見事な忘れっぷりに、
顕在意識の優しさを感じました。
そういえば、何かで読んだっけ「顕在意識はお母さん」って。。。
潜在意識にはちゃんとあったはずの記憶を、顕在意識がしまっておいてくれた。
そして、私の準備が整った時に出してくれた。
そういえば、「潜在意識はお父さん」とも書いてあったような・・。
ということは、顕在意識のお母さんは「ねえ、そろそろあの事、話してもいいと思うのだけれど・・」
なんて相談して、潜在意識のお父さんが
「うむ、そうだな。あの子ももう大人だ。今なら受け入れる事ができるだろう」
なんて事になっていたのかしらん。
<気づき>というのは、準備ができていないと訪れない。
そこに、たとえ目の前にあっても、<気づく>事が出来ない。
気づけたあなたは、もう準備が整っているって事。
たくさんの自分に気づいて、たくさんの自分から自由になろう。