学童で香育。虫よけスプレー作り。 | 家に薬がない看護師でセラピストでママaromaLUCA

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宝塚市*アロマ手作りコスメレッスン、アロマトリートメント、ベビーマッサージをしています。

前回3月にバスボム作りをさせていただいた学童保育で、今回は虫よけスプレーを作りたいとリクエストをいただき行ってきました🎵

↑18名いましたが、全員で撮れていません😢

虫よけスプレー、蚊が多い夏には必需品ですよね!


でも、市販の虫よけスプレーってパッケージが可愛かったり、お値段が安かったり、手に入りやすかったりという視点だけで選んでいませんか?


お安い虫よけスプレーにはディートという成分がほぼ入っています。

『うちはこどもも使えるタイプを買ってるから大丈夫!日本製だから大丈夫!』

↑大丈夫ですか?表記を見てみてください。

赤ちゃんから使えるとうたっている日焼け止めや虫よけスプレー。
わたしから見たら『なぜこれが赤ちゃん用?』と思うものがたくさん売っています。


そのひとつがディートです。

ディートとは、昆虫などの忌避剤として用いられる化合物。
皮膚や服に塗布し、昆虫やダニによる吸血を防ぐが、その機序は不明。
人によってはアレルギーや肌荒れを起こす。
動物実験で連続的大量摂取により神経毒性が見られたとの報告もある。

アメリカ疾病予防管理センターでは次のことを推奨している。
・飲んだり吸入しないよう注意する
・乳幼児が使用するときは手のひら、顔を避ける
・衣服へ塗る場合、内側(皮膚に直接触れる部分)へ塗布しない
・長時間塗ったままにしない。こどもで約4時間、大人で8時間程度を目安とする
・帰宅後速やかに石鹸などを使い洗い落とす
など。
(wikipedia より一部抜粋)

ディートは1946年に軍事用として、1957年に民生用として使用開始になったそうです。

小さなこどもへ使用する影響ってまだまだ安全とは言い切れないんじゃないかな?とおもってしまいます。


帰宅して虫よけスプレーを石鹸で洗い流している方、どれくらいいるのでしょうね?キョロキョロ

わたしはそんなことも知らず、1歳にならない娘へシュッシュと振りかけて、午前と午後に使っていました…



↑いい香りに仕上がるようクンクン嗅ぎながらブレンドしてくれています犬

アロマテラピーと出会い、色々な身の回りのものを手作りするようになった我が家。

夏の必需品だけでも、

蚊にはアロマの虫よけスプレー。

シラミにもアロマのヘアスプレー。

蚊にさされた痒みには、アロマの虫さされバーム。

とびひにはアロマのボディクリーム。

日焼け止めもアロマを入れて手作り。

ドラッグストアへは精製水や無水エタノールを買いに行くくらいになりました。


みなさんも身の回りの日用品、見直してみませんか?