今日のレッスン後は、｢打ち合わせ｣と言う名の・・・飲み会？（笑）充実の時間でした
その時に、その方が制作したというこちらの小冊子を頂戴しました。
練馬区で無料配布しているという、食と防災についてのものです。
かなりの反響があるとのことで、増刷しているそうですが、なるほど、これは素晴らしい
見開き最初に、区長のあいさつとか、無駄で、面白くないものは入っていません
いきなりググッと引きつけられる内容です。
こちら、テレビなどでよく紹介されている無駄なもん買い揃いときな的な経済のトリックが隠されている内容ではないのです
（ホントに私、斜めだよね～
）
実は私が常日頃考えていたことがテーマに書かれていて、そして、ほほう！なるほど
と思うことが満載の、超オススメの1冊です。
これ、無料じゃなくて、出版しても充分売れると思う～
いつか記事にしようと思っていた、お恥ずかしい話なのですが・・・。
これ、今年の節分前に処分した防災用の食料品です
消費期限が5年のものを購入したつもりですけど。
その消費期限が切れて、更に5年経過していますた
東日本大震災が起きた時、既に消費期限が切れていたのですが、いや、ちょっとくらい過ぎても大丈夫なんじゃね？が・・・
こんなに時が経過してしまったわけで
で、過去にも消費期限切れで処分した缶パンだの粉末スープだのは結構あって・・・
ゴメンナサイ・・・日本って食料自給率が低いのに、処分する食糧が世界で1番多いとか？そこにしっかり加担しているのは私です。反省しました。
言い訳するようですが、うちの夫が防災グッツにうるさくて、色々買っちゃうんですね
でも、私も随分余分なものを落として、以前に増してシンプルライフを満喫しておりますので、徐々に夫を洗脳し（笑）、もう、普段食べないレトルト系や缶詰は要らないよね、ということで、心底納得してもらっています。
もしも大地震があったとして。ライフラインが途絶えた時。我が家の場合鉄筋のマンションですから～、耐震強度は一応あるはずの建物ですから～、自宅待機になることが大きいと思われます。（逆にこの家が潰れるくらいなら生きていないと思うわ）
テレビもネットも繋がらない環境で自宅待機している時に、カップラーメンなんか食べてたら、心がきっと折れると思う
暑い夏なら缶パンなんかで口内の水分持っていかれるのもムカつくし
本を読むくらいしかやることがないのかもしれないのであれば、玄米（我が家は玄米を取り寄せてます）をゆっくり水に浸して、カセットコンロで土鍋でゆっくり炊けばいい。
味噌は1年分は作ってあるし、梅干しだってあるし。冷蔵庫の食品が底をついても乾物やベランダのちょっとの野菜があれば、栄養のバランスはかなりいい感じになりますね
ということを想定して、保存が効くもので、普段からよく使う食品は必ず多めにストックするように心掛けています。普段食べつけない添加物まみれのものは、いくら非常食として揃えるべき！とか言われても、我が家にとっては無駄なものにしかならないのです
飲料水は市販のペットボトルを揃えてあるし、お風呂の水も溜めたまま。そして、
ベランダや室内の観葉植物は、いつもこの水を使って水遣りしてます。
大酒飲みがバレバレですが
4リットルのペットボトル十数本、水道水を溜めて、順繰り使うようにしています。こうすれば、生活用水は1週間くらい何とかなるんじゃないかと
もとい。
先ほど紹介した小冊子は、普段私が考えていた基本姿勢を、更にグレードアップした形で紹介されています。お料理のレシピも満載で、非常時じゃなくても作りたくなるものばかりです
ぜひ一度、ご覧くださいませ。練馬区の住民じゃなくてもたぶん取り寄せできるんじゃないかしらん。気になった方、調べてみて
（ってここまで宣伝しておいて丸投げかよって話ですが
）
【追記】練馬区HPよりPDFで閲覧、ダウンロード可能です
冊子『食と防災』
ちょっと前にFBでムーミンに出てくるミイの名言集というのがまわっていたんですけどね。私は冒頭の一節が一番好きかも
リトルミイ 胸にグサッと突き刺さる名言集
何とかなる。それは、やることをちゃんとやっている人のセリフ
そう、やることをちゃんとやってたら、どうにかなるって思えます
そして、それは意外とシンプルなことだと思います。
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