【子供の自傷行為】愛情不足のサインはこう捉えよう | 育て直し上手な親になろう!子供の自傷行為・不登校の悩みが軽くなるブログ

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思春期親子の絆を取り戻すコミュニケーションの専門家・絹井淳子です。思春期の子供の自傷行為やリストカット・不登校などへの親御さんの関わり方、対処法、心の整え方、子育てへの考え方などを綴っています。

絹井淳子ですニコニコ



前回の記事で
子供の自傷行為・リストカットは
愛情不足から起こっているということは
大いにあり得るけれども
それは
親が与えた愛情が
不足していたというわけではない
というお話をしました。




それでもまだ
子供の自傷行為などを見ると
傷ついてしまう
自分を責めてしまう
早く辞めて!と思ってしまう
という親御さんへ。


子供のネガティブ行動を
こんなふうにとらえてみませんか?
というご提案です。
 
 
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自傷行為・リストカット以外にも
子供の受け取る愛情が足りていないという
サインはいくつもあります。


・部屋に閉じこもって出てこない
・口を聞かない
・拒食や過食
・暴力や非行
・無気力


などなど。

(不登校に関しては
 上に書いたことと比べると
 愛情不足のサインではない場合の割合が
 多いかなと思います。)


非言語で伝えられる
愛情不足のサインを
受け取るのは苦しいものです。



でも、
昨日お話しした前提
子育てを完璧にできる親はいない
ということを思い出してみてください。


どんなに一生懸命やっても
与える側と受け取る側の
ズレは生じるのです。


何不自由なく育ててくれて
思い通りになんでもさせてくれて
親に何も不満のない子供が
なぜかメンタルを崩してしまうということも
意外とあります。



親の自分への育て方が
何か違うなと思った時
子供がそれを言葉で伝えられたらいいですが
普通はそんなことは無理ですし
違うなということも
子供自身も気づいてなかったり
後から気づいたりします。


でも、
子供の無意識はそれを捉えて
「このまま大人になり
 幸せな人生を歩むのに必要なものが
 私には足りない。
 それをもらいに行かなければ!」

愛情のもらい直しをしようとするのが

愛情不足のサインとなる

子供のネガティブ行動です。



勉強でも

学び足りないところは

もう一度学び直しますよね。


それと同じ。



親が

「ちゃんと復習しなさいよ」

と伝えなくても

足りないところを

自ら得ようとして来てくれるのです。




そう考えると
子供の成長しようとする力
よりよい人生を歩もうとする力って
すごいと思いませんか?


私たちが育てている
子供ってすごいんです。

私たちが思うより
ずっとずっと力がある。


だから
愛情不足のサインは
親の子育てが間違っていた証拠ではなく
子供の成長力の証として
とらえましょう。



うちの子ってすごいんだな…
そう捉えた上で
子供からの愛情不足のサインに
どのように対応していったらいいかは
また次の記事でお話ししますね。

 

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それでは

今日も最後までお読みくださり、

ありがとうございました。おねがい

 

 
 

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