絹井淳子です
お子さんの自傷行為・リストカットや
不登校で悩んでいて、
子供への関わり方を
ネットや本で調べたり
医者やカウンセラーに相談したりして
試行錯誤しているものの
子供が全く変わらなくて
お手上げ状態になっていませんか？
「何をやっても変わらない」
「万策尽きてしまった」
そう感じるとき
どうしたらいいのか？
そんなお話を
今日はしていきたいと思います。
子供の自傷行為・リストカットや
不登校の問題を解決するために
いろいろやってきた。
相談できる先を探したり、
「このままでいいの？」
という不安な気持ちを押し殺して
見守ってみたり、
子供の話を聴くように心がけたり、
「こんな声かけがいいよ」と聞いたものを
試してみたり。
親御さん自身が
眠れなくなってしまったり
疲れてしまったと
感じることもあるかもしれません。
そんなときは思い切って
子供をどうにかしようとすることを
やめてみましょう。
そもそもね
なぜ
「何をやっても変わらない」
「万策尽きた」
と感じるのでしょうか？
それは
「子供に変わってほしい」
という思いがあるから。
変わってほしいと思わなければ
「何かやらなきゃ」
「策を打たなければ」
という思いも沸きません。
ここがややこしいところなのですが
子供って
親が「変わってほしい」と思っているうちは
変わらないし動かないんです。
「変わってほしい」
と思われているということは
子供からすると
自分を否定されていることになりますし
親が自分を尊重せずに
コントロールしようとしていることにもなります。
なので
「万策尽きた」と思ったら
子供を変えようとすることを
諦めましょう。
その代わり
自分のココロのケアに
集中するのです。
人は基本的に
自分を中心にしか生きられません。
どんなに人のためを思っても
結局は自分のために動いています。
私だってそう。
子供だって自分のために産んだし
子供の幸せが自分の幸せだと感じるから
自分のために懸命に育てています。
自分を満たし切った人だけが
本当の意味で
人のことを思うことができます。
ですので、まずは
これまで頑張ってきたご自身を
しっかりねぎらっていきましょう。
その上で、
子供に「変わってほしい」と思うのは
自分が何を望んでいるからなんだろう？
自分の何を満たしたいからなんだろう？
自分の中のその声に気づいて
「そっかー、そう思うんだね。
そう思っちゃうよね。」
と、理解と共感の言葉を
かけてあげてください。
やり始めると
自分のココロのケアは
万策尽きるどころか
やってもやっても終わらないことに
気づきます。
でも
やっていけば
確実に自分は変わっていきます。
そのうち
気づかないうちに
子供が変化していた
なんてことが起きていきます。
一人でやるのはしんどいし
難しい！と思う場合は
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それでは
今日も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。
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