ネガティブは抵抗すると強くなる | 育て直し上手な親になろう!子供の自傷行為・不登校の悩みが軽くなるブログ

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思春期親子の絆を取り戻すコミュニケーションの専門家・絹井淳子です。思春期の子供の自傷行為やリストカット・不登校などへの親御さんの関わり方、対処法、心の整え方、子育てへの考え方などを綴っています。

絹井淳子ですニコニコ

 
 
昨日の出来事もあったり、
先月も
人生で初めて
警察に通報するという経験をしたりと
心揺さぶられることが多くありました。
 
 
不安
混乱
怒り
悲しみ
 
そういったネガティブ感情に
襲われたとき
皆さんはどうしていますか?
 
 
 
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ネガティブな感情を抑え込んで
気にしないようにする。
 
ネガティブをなんとか
ポジティブに変えようとする。
 
ネガティブになっている自分に対して
落ち込んだり責めたりしてしまう。
 
 
ついやってしまいがちですが
このように
ネガティブに抵抗しようとすると
ネガティブは消えるどころか
そこからくる
痛みをより強めてしまいます。
 
 
 
ネガティブ感情は
必要があってそこにあります。
 
それを感じないと
自分にとって良くないことがあると
無意識にプログラミングされています。
無意識にとっては
意識がネガティブを受け取らないことは
アラートが届いていないことと同じ。
もっと強めて、意識に知らせようとするんですね。
 
 
 
だから
ネガティブ感情を感じたら
その存在を認めて
そのまま受け止めていく必要があるんです。
 
 
「不安なんだね」
「怖いんだね」
「嫌なんだね」
抵抗せずに変えようとせずに
そのまま受け入れていきます。
 
 
そのときに
ネガティブ感情にどっぷりつかったままだと
その感情に圧倒されてしまうことがあるので
自分自身やその感情から抜け出して
他人の目から自分を見るように
客観的に観察していくと
痛みの感じ方が弱まり
感情を扱いやすくなります。
 
 
 
届いて受け止められたとわかれば
感情は安心します。
寄り添ってあげると
感情は和らいでいきます。
しっかり感じてあげると
感情は浄化されていきます。
 

 

 

これは

自分の感情はもちろん

お子さんや他人の感情についても同じ。

 

抵抗したり、

変えようとするのではなく

認めて

寄り添って

一緒に感じてあげる。

 

それだけでいいんですね。

 

 

でもまずは

自分に沢山寄り添っていきましょうね。

 

自分のネガティブケアが

上手にできるようになれば

その分だけ

周りの人にも寄り添えるようになるから。

 

 

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それでは

今日も最後までお読みくださり、

ありがとうございました。おねがい

 

 
 

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