【子供の自傷行為・不登校】認知の歪みがあるって言われたくない! | 育て直し上手な親になろう!子供の自傷行為・不登校の悩みが軽くなるブログ

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思春期親子の絆を取り戻すコミュニケーションの専門家・絹井淳子です。思春期の子供の自傷行為やリストカット・不登校などへの親御さんの関わり方、対処法、心の整え方、子育てへの考え方などを綴っています。

絹井淳子ですニコニコ



 
自分のメンタルの問題や
人間関係での問題があるとき
よく
「認知の歪み」を正しましょう
と言われます。


お子さんの自傷行為・リストカットや
不登校で悩んでいて
心の勉強を始めて
この言葉を知る方も多いかと。


認知の歪みって
どういうことなんだろう?
というお話を
今日はしていきますね。


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あなたの認知は歪んでいる
それは思い込みだ


と言われたとき
ちょっとイラっときたり
落ち込んだりした方いませんか?

心の勉強を始めたばかりの私は
よくイラッとました。えーん


 

「あなたの考えは常識と違う」

とか

「物の見方が偏ってて正しくない」

とか言われている気がして。



それでも

認知の歪み・思い込みは

傷つく心に耐えながら

直すように努力してきましたが、

最近はもっと自分に優しく

考えてもいいんだなーというのが

わかってきました。





認知の歪みは

人間社会で多数の人が持っている

正しい捉え方やバランスの良い考え方

などから外れているってわけでは

ないんですよね。



自分や周りにとっての

得たい結果や望ましい状態にとって

有用でないにも関わらず

そこに固執して変えることができない

価値観や考え方

認知の歪みというものになります。



そもそも

価値観や考え方・物の捉え方は

時代や場所・状況・人で変わります。


万人に共通する

“常識”や“正しさ”は

ないに等しいです。


なので、

今時点で自分が身につけている

歪んだ認知も

ある時点では必要であり

正しかったはず。

だから身につけたんですよね。




でも

時が変わり

場所が変わり

周りの人も発達や経験を通して変わり

そうした中で

その認知を持っていることが

役に立たなくなる

あるいは

むしろ自分にとって

望ましくない結果を与えている


なのに

「これは間違ってない!」

と頑なにその認知にしがみついていたら

それは

認知の歪みになります。




「それは認知が歪んでるよー」

なんて

こちらの話を聞かず

一方的に言ってくる人がいたら

そのひとこそ

認知が歪んでいるかもしれません。



同じような認知を持っていても

Aさんはうまくいっていて

Bさんはうまくいかないということもある。


そのときは

Aさんはそのままでいいし

Bさんは望むなら変えた方がいいよ


ということなんですね。




世間一般の正しさだって

結局個人の心の投影。



大事なのは

今自分が得たいものは何か

望ましいと思う状況は何か

それに合わせて

全て選んでいけるんですよ!

 

 

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それでは

今日も最後までお読みくださり、

ありがとうございました。おねがい

 

 
 

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