子供を成長させるコミュニケーション
子供と対話する時間を持とう
新しい環境が
どんなところでも
私は大丈夫。
そんなふうに子供が思えるようになるには
親子のコミュニケーションを
命令指示・一方的・先回りなものから
傾聴・質問・対話
に変えていきましょう。
簡単に言えば
一人の意思を持つ個人として
尊重されるコミュニケーションをしよう
ということです。
傾聴・質問・対話の3つ。
傾聴=しっかり話を聴くことの大切さは
このブログやYouTubeでも
これまでお話ししていますし、
ネットで検索すれば山ほど出てくるので
ここでは省きます。
子供をぐんぐん成長させる
良質な質問についても
ここでは書ききれないのですが
私の「親子の絆取り戻し講座」の中では
詳しくお伝えしています。
ここでは
この春休みに
お子さんと対話する時間を取ることを
お薦めしたいです。
対話では
会話をする二人の間に
上下関係がなく対等であり
一つのことについて意見を交わし
その意見を尊重し認めながら
お互いの理解を深めていきます。
テレビや雑誌での
有名人同士の対話を
イメージしていただくといいかもしれません。
そこには
「相手を言い聞かせてやろう」
という意図はありません。
「どっちが正しいか決めよう」
という意図もありません。
お互いについての理解を深めながら
時には
それぞれにとっての学びとなる
気づきが生まれることもあります。
まさに
お互いを一個人として
尊重する時間なのです。
そうした時間を持つことで
お子さんは
自分の意見が
一つの意見としてあってよいものとして
聴いてもらい認めてもらう経験をし、
それが「自分てこれでいいかも!」
という自信に繋がります。
お子さんと対話することはありますか?
お子さんと対話したことはありますか?
例えば
勉強ってなんだろう?とか
学校ってなんだろう?とか
悩みってどうしたら解決する?
お互いの人生観や失敗談
ターニングポイントなどをテーマに
話をしてみるのもオススメです。
私も、息子とよく対話しますが
まだ小2でも
自分の知らないことをたくさん知っていたり
こんなものの見方があるんだと気付かされたりと
驚くことがあります。
もし
対話しようとしても
うまくできない、
イライラしたり
自分の意見を押し付けたり
正しさを主張したりしたくなってしまうのであれば
それは自分自身のメンタルに
何か未消化の問題がある証拠。
そこに気づいて
ケアしていきましょうね。
時間に余裕があるうちに
子供とたくさんたくさん話して
子供のすごさに気づきましょう。
あなたの気づきの分
子供は元気になっていきますよ!
それでは
今日も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。