今日は、ブダペスト滞在記です。
ハンガリーといえば、フォアグラ!というほど有名なだけに、
フレンチレストランだけではなく、
その辺のカフェや市場など至る所で、フォアグラを見かけました。
生産量としては、もちろんフランスが世界一位なのですが、
物価の安いハンガリーでは、フォアグラも気軽にいただくことができるため、
ハンガリーを訪問したらフォアグラ!というイメージが定着しているのかもしれません。

滞在していたフォーシーズンズホテルで、フォアグラランチ。

残念ながら、ブダペストのフォーシーズンズは、
レストランはこちら一つしかありません。(後は、バーも一軒)
ですので、朝食会場と同じレストランです。

ちょうど、ブダペストを象徴する鎖橋が見えるお席です。

カジュアルな雰囲気でなかなか良かったです。

この後、カジノへ行きたかったため、ノンアルコール。
キュウリの手作りレモネードです。

ソーダを後から追加。
とても爽やかで美味しかった!

ハンガリーは、レストランでいただくパンのクオリティは、まあまあ。
イギリス、チェコと同じくらい。
香港、台湾よりはもちろん良いですが、極めて普通でした。
ただ、「ポガーチャ」という、塩味のスコーンがあるのですが、
それがとっても好みで気に入りました。

前菜でもメインでも用意可能というフォアグラ料理。
ほんとにわずかの量だから。。。と伺ったのに、
これだけの量がきてしまって、びっくり!
さらに二種類もあってびっくり!

フォアグラ用のパンも一緒に。

手前がソテー。

外側ぱりっと、中はふにゃっと。
濃厚というより、わりとさっぱりしていて、美味しかったです。

ソースは甘いラズベリー系。
ぶどう、くるみと一緒にパンにのせていただきます。

続いて、テリーヌ。

塩味のゼリーと、桜あん?のようなものと一緒に。

元々、そんなにフォアグラは得意な方ではないので、
一気にこんな量をいただいたのは初めてでした。

続いて、グラーシュ。
ハンガリー風シチューです。

牛肉とタマネギ、パプリカ、すいとんのようなパスタが入っています。

パプリカオイルを入れるとさらに美味しくなりました。

グラーシュ用のパンも。
これが、今回のブダペストでいただいたパンで一番でした。
密度濃くて詰まっているタイプのパンです。
グラーシュは、ブダペストでは5回いただきましたが、
お味は全てのレストランで全く異なりますが、
どこも美味しかったです。