こんにちは。
先日の韓国滞在では、
8月にリニューアルオープンした新羅ホテルへお食事に伺いました。
今回のリニューアルで、客室や屋外プール、
レストラン、ラウンジ等の施設が大きく生まれ変わったそうです。
→ 1階 ラウンジバー「ライブラリー」
→ アーバンアイランド プールサイドのバー
滞在ホテルのバンヤンツリーからは、歩いても10分かかりません。
タクシーで1メーターです。
場所は、ホテルの最上階の23階。
こちらは、お食事前にアペリティフをいただく場所。
薄暗い照明で、とても素敵な雰囲気。
アペリティフをいただいた後は、長い廊下を経て、レストランへ。
このアプローチがたまりません。
こちらの羅宴のコンセプトは、「礼と格式を備えて準備した最高の韓国料理ダイニング」。
全国から集めた最も質の高い旬の食材を利用し、
韓国の伝統的なを繊細かつ上品に表現しているそうです。
この日は、シンガポールから来た友人たちと6人でお食事。
お仕事の会食ではないので、お言葉に甘えさせていただいて、撮影しました。
お料理はコースのみ。
夜は、150,000w 200,000w 250,000wの3コースありました。
今回は、200,000wのコースをいただきました。
まずは前菜として、松の実とナツメのドライチップス。
このナツメのドライチップスが、美味しかったです。
通常のなつめのドライフルーツは苦手なのですが、
こちらは、甘さも自然で控えめ、かりっとしていました。
歓迎料理は、茶碗蒸しのような一口サイズの物。
わっ!確かに、繊細かつ上品なお味。
アワビの冷菜。
歯ごたえもよく、ボリュームもあります。
「食べた感」あり。
栄養松の実粥
とろっとしていて、でも少量ですからお腹にはたまらずに済みました。
チヂミ。
これはもうチヂミではないですね。
う~ん・・・うまく説明できませんが、粉物の上品版。
チヂミお好きな方には、物足りないかもしれません。
魚饅頭。
中には、細かく刻んだお野菜が入っています。
そして、最後にお肉料理です。
韓国牛の霜降りロース。
霜降りは得意ではないけれど、
これは、程よい脂で美味しかった!
付け合わせがこれまた嬉しい♡
最後は、ビビンバで。
お野菜たっぷりで嬉しいです。
デザートも上品です。
生のマスカットがゴロゴロ。
最後にお茶菓子を。
実は、最初「伝統的な韓国料理だよ」と告げられていたので、
「あ・・宮廷料理かな」とイメージしていて、
どちらかといえば、好みではなかったので、テンション上がらずに伺ったのです。
それが、見事に裏切られ、大満足のディナーとなりました。
お砂糖やお塩を極力控えた、出汁の旨味を感じるシンプルなお料理は、
日本の懐石料理のようでした。
サービスもよく、私に対しては、日本語で対応もしてくださり、
気持ちよくお食事ができる空間で、再訪したいレストランの一つです。
・・・・・と、翌日、実はすぐに再訪してしまった私なのですが。
そういうわけで、もう一度レポートします。