5月17日に以下の記事を書きました。

 

 

ニュアンスとしては、この馬は厳しいというような内容でしたが、その後、新たな事実が判明し、またこの記事で書いた統計の扱いに雑なところがあったので、内容を訂正してお詫びします。

 

統計的な誤りについては、ジャスタウェイ産駒でデビューした馬のうち、サンデーサイレンスの3×3について調べてみて、獲得賞金1億円を超える馬はいない。

 

一方、スクリーンヒーロー産駒でサンデーサイレンスの3×3についてボルドグフーシュの例を挙げてその違いを力説したのですが。

 

考えてみれば、ジャスタウェイ産駒とスクリーンヒーロー産駒とでは、サンデーサイレンスの3×3を持つ馬の数が違います。

 

きちんと数えていないのですが、おそらくスクリーンヒーロー産ではジャスタウェイ産駒の2倍近くの数になるかと思います。

 

ジャスタウェイ産駒でさらに多くのサンデーサイレンスの3×3を持つ馬を生産すれば、ボルドグフーシュに匹敵する競走成績を上げる馬が出てもおかしくはありません。

 

つまり、ジャスタウェイ産駒でデビューした馬のうち、サンデーサイレンスの3×3を持つ馬の絶対数が少ないために、統計的に有意な(意味のある)議論はできない、ということが正確な判断になります。

 

皆様に誤解を与えたことをお詫びします。

 

 

また、さらに血統研究を進めた結果、【デアリングエッジの2023】の有力な情報も見つけました。

 

この馬はパスするのではなく、むしろ有力候補に挙げてもよいと考えます。

 

詳細はnoteブログにて近日中にUPします。