東京・吉祥寺・三鷹
ナード・アロマテラピー協会認定校・
日本メディカルハーブ協会 認定教室
吉祥寺アロマ&ハーブ教室 ボタニカルガーデン
アロマトレーナーの小川高根です。
自粛期間中、近くの玉川上水沿いをお散歩するようになって…
吉祥寺は都内でも
吉祥寺は都内でも
「自然が多くてのどかな場所が多いなぁ」と
改めて実感するようになりました。
そんなところも「吉祥寺」という街が
大好きな理由の一つでありますが^ ^
もっと、自分の足元にある身近な植物について
学びたいという気持ちが強くなってきました。
日本で雑草のように扱われている
草花については知らない事も多くて
「日本の自然に昔から生えている身近な植物をもっと知りたい」
「日本の自然に昔から生えている身近な植物をもっと知りたい」
と強く思うようにりました。
そこで、自粛期間中から、新たな学びとして
日本のハーブについて本を読んだり
いろいろ調べて勉強するようになり…
日本のハーブの学びが、どんどん面白くなって
レベルアップのために、上級講座を受講してきました。
2日間の講座では
日本のハーブと植物生態学・生理学など
興味深い内容が盛りだくさん!
なかでも面白かったのが『植物民俗学』について。
日本人が生活の中で植物を
興味深い内容が盛りだくさん!
なかでも面白かったのが『植物民俗学』について。
日本人が生活の中で植物を
どのように活かしてきたのかを様々な視点から学び
さらに、現代と未来にどう活かしていくのか。
日本各地の地域文化を文献から学んで
実際に地域を訪問して
地域の人にインタビューを行って発掘する。
まさに、手法が大学時代に勉強した
「文化人類学」の切り口と同じ!
今回、個人的に嬉しかったのが
「百草丸」の由来が分かったことでした。
「百草丸」ってご存知でしょうか?
こちらが、百草丸です♪
![image](https://stat.ameba.jp/user_images/20201019/15/aromabotanical/bc/75/j/o1080111214837277472.jpg?caw=800)
小さい頃から、お腹の調子が悪くなると
実家では、いつも「百草丸」なるものが登場して
「何これ?」と他の人からは怪訝な顔をされていたのですが…
これは、山伏によって作られた
「キハダ」が原料の医薬品だったそうです。
昔、日本の家庭で健康の知恵として
薬草を伝えていた重要な役割を果たしていたのが
修験道を修める「山伏」でした。
さらに勉強をしなければいけませんが…
来春になったら、フィールドマスターも目指して
実際に里山を歩いて実践を深めていきたいと思います。
来年はレッスンで
日本の宝物「和ハーブ」の講座をお伝えできるように、しっかり学びを深めていきます。