東京・吉祥寺・三鷹
ナード・アロマテラピー協会認定校・
日本メディカルハーブ協会 認定教室
吉祥寺アロマ&ハーブ教室 ボタニカルガーデン
アロマトレーナーの小川高根です。
NARDアロマ・アドバイザーコースは
「精油の神経毒性」について学んでいきました。
精油の成分の中には「神経毒性」を含むものがありますが「毒性」と聞くと、ドキッとしますよね。
そもそも、神経毒性って何でしょう?
注意して使いたい神経毒性のある「ケトン類」を多く含む精油。
代表的な精油には、ペパーミントやローズマリー・カンファ―などがあります。
癲癇発作を誘発したり、
流産を引き起こす可能性があるので、
てんかんの方や妊婦さん、乳幼児、高齢の方などには、使用を控えた方が良い精油です。
また、自閉症や知的障害のある子ども達は、
てんかんを合併しているお子さんも多いので、
「ケトン類」を多く含む精油には、注意をしてくださいね^ ^
ケトン類の神経毒性が脳神経細胞に、
どのような影響を与えるのか
そのメカニズムを学んでいきました。
仕組みを知ると、安易に誰にでも使ってよい精油ではないなぁ~という事が分かりますよね^ ^
ただ、ケトン類は注意して使いたい成分ではありますが…
「脂肪溶解」という魅力的な作用があるので
ダイエットやセルライトなどのブレンドオイルにも役立ちます。
実習では「ダイエットオイル」をお作りいただきました。
脂肪溶解と鬱滞にアプローチした精油で
「脂肪よ、 さようなら♡」
精油の成分や使い方もしっかり学んで
安心・安全なアロマライフを送っていきたいですね。
次回「ダイエットオイル」のご感想を伺うのを楽しみにしています^ ^