先日のNARD アロマ・アドバイザーコース は
「アロマテラピーの歴史」を学ぶ回でした。
現代から古代エジプトまで、歴史をさかのぼってタイムスリップ♪
庭でぐんぐん育つ「レモンバーム」
長い歴史を持つハーブで、古代ギリシアやローマ時代から
治療にも使われてきた薬草です。
古くから人々にとって、身近な存在だった植物の「香り」
紀元前3000年頃のエジプトでは、
植物の香りが宗教儀式に利用されたり、
ミイラ作りには、ミルラ(没薬)やフランキンセンス(乳香)などが使われたりしてきました。
ローズの香りを好んで使ったといわれ
バラにまつわる数々のエピソードが残されています。
アントニウスを自宅に迎える時は、部屋中にバラの花びらをしきつめたなんてエピソードも…♡
こちらは、200年以上もの歴史がある
世界最古のオーデコロン『ケルンの水』
「4711」
ナポレオンが、こよなく愛した香りで
戦地にも、このコロンを持参して
兵士にも配って、士気を高めていたとのこと。
ネロリやベルガモットなど、柑橘系の香りがベースになっています。
また、現代のようにお薬がなかった時代は、
植物がその大事な役割を担っていました。
「医学の父」と呼ばれるヒポクラテスも医療に、
400種類以上ものハーブを処方していました。
お薬のルーツもたどっていくと
ネロリやベルガモットなど、柑橘系の香りがベースになっています。
また、現代のようにお薬がなかった時代は、
植物がその大事な役割を担っていました。
「医学の父」と呼ばれるヒポクラテスも医療に、
400種類以上ものハーブを処方していました。
お薬のルーツもたどっていくと
植物「薬草」にいきつきます。
人はさまざまな形で植物を利用し、
日々の暮らしに役立ててきたことが
人はさまざまな形で植物を利用し、
日々の暮らしに役立ててきたことが
歴史を学ぶとわかります。
「アロマテラピー」なんていう言葉がなかった時代から
いつの時代も「植物と香り」と共に生きてきた人々。
「植物と香り」という観点で歴史を見ていくと、
世界がまた違って見えてくるので面白いですね。
生徒さんも「歴史が面白い~!」と言って、
目を輝かせて聞いて下さり、
魅力が伝わって、とても嬉しかったです。
歴史好きなので、2時間でも、
このテーマで話し続けられるのですが、
そこは、ぐっとおさえて・・・(笑)
歴史背景を知ることで、アロマテラピーの世界もより豊かに感じられますね^ ^
新たな視点で、アロマをもっと身近に感じて
新たな視点で、アロマをもっと身近に感じて
楽しんでいただけたら嬉しいなと思います。
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フランス式メディカルアロマを本格的に学べる
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