いつもブログを拝見していますが、イメージ通り! とても溌剌としたキュートな方でした♡
セミナーのテーマは
「フランスの香りとアロマコロジー」について。
私が認定校をしているナード・アロマテラピー協会は、
フランス式のメディカルアロマテラピーの教育機関でもあります。
生徒さんにお伝えする際、最新のフランスのアロマ事情も知っておきたいなという事と、個人的に「アロマコロジー」についても興味があって参加してきました。
フランスに17年間住まれているTomomiさん。
香水業界と自然香料を扱うアロマテラピーとの違いや調香師さんの話、フランスの香り事情など、生の声を聞かせていただき、とても面白かったです。
なかでも、興味深かったのが「アロマコロジー」について。
NARD アロマ・アドバイザーコースのテキストにも登場する
「アロマコロジー(芳香心理学)」とは・・・
芳香を意味するアロマ(aroma)と、心理学のサイコロジー(psychology)を組み合わせた造語。
香りが人の心理状態にどのような影響を与えるかを研究するものです。
アロマコロジーを用いた臨床例もいくつかご紹介いただきました。
バイク事故で3カ月間、植物状態になった男性に、ペパーミントの香りを鼻先に近づけて嗅がせたところ、香りに反応が見られたとのこと!
鼻が動いて、うつろだった目が、ペパーミントの香りのついたムエット(試香紙)の方をしっかりと向いたそうです。
香りによって、何かしらの改善や反応が見られたという事例が他にもいろいろあり、ワクワクしながら聞いていました。
フランスのアロマ製品も、いろいろご紹介くださいました。
こちらは、フランスで売られている、プラナロムの精油が入ったタブレット。(日本では未発売)
喉がイガイガしているときに使うと良いそうですよ^^
フランスのアロマ事情は、興味深い内容ばかりで、とても勉強になりました。
生徒さんにも、レッスンでお伝えしていきたいなと思います^^
そして、Tomomiさんのお話を伺っていたら、フランスに行きたい願望がムクムクと・・・。
あぁ、私もフランスに行きたい・・・。
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<ハーブガーデンのあるアロマスクール>