エイジングケアの簡単薬膳でアラフィフからのカラダを整える、大阪・枚方の簡単エイジング薬膳講師・エイジング料理研究家、モーリーこと森澤孝美です。
もう間もなく6月。
緊急事態宣言も解除になりましたね。
やっと、やっとですね‼︎
私達、みんな頑張りましたね(^^)
でも、第二波は9月頃に来るらしい。スペイン風邪の第二波に当てはめるとそういう見解もあるそうです。
気を緩めずに新しい生活スタイルで気を付けて行きたいですね。
コロナが日本に入って来た時、冬の終わりだった季節も、梅雨間近になって来ました。
空気が変わって来たのを感じます。
なんだか湿度が増してきました。
胃腸で湿気(要らないどぶの水)を作らないようにするのは基本ですが、調理法も変えていくのが薬膳です。
梅雨に避ける調理法は湿気を含ませたもの
空気が乾燥していた時期は、スープや煮物、お鍋など汁気のある調理法で、カラダや粘膜を潤わせることをして来ました。
蒸し料理などもその一つです。
でも、これからの季節は空気中の水蒸気が飽和状態で洗濯物が乾きにくくなるように、私達のカラダの中もジメジメ、溜まったどぶの水も出しにくくなります。
湿度に弱い胃腸が弱ると梅雨から蒸し暑い日本の夏に、食欲不振や浮腫みなどが起りやすくなります。
そんな季節はわざわざ食材に湿気を含ませる調理法をするのは避けたほうがよいですよ。
とろみのついたあんかけや、クリームシチューのようなものです。
体の要らない水分を出したいのだから、わざわざ出しにくそうなものをカラダに入れないということです。
では、どんな調理法がおススメかと言うと、食材の持つ湿気を飛ばす調理法です。
少しでも胃腸を湿気から守るためです。
具体的に言うと、たとえばグリル料理など。
塩麹とスパイスに漬け込んだ豚肉のローズマリー風味のグリル。新じゃがとエリンギを添えて。
食材の持っている水分を飛ばすイメージです。
そして変わらず冷蔵庫でキンキンに冷やしたものは控えて行きます。特に、日本の梅雨寒の時は、湿度と冷えが胃腸を弱らせるので、オーブンや魚焼きグリルで焼いた温かい調理法が適しているのです。
カラダに溜まったどぶの水を出すのが得意な、夏の瓜類。
キュウリやゴーヤ、冬瓜などがありますね。
これらは必要な水分は補い、要らない水分は出すという優れものです。
しか~し、夏が旬の野菜なのでカラダを冷やす力が強いのです。
そこで、梅雨寒の時はカラダを温め発散させるスパイスや唐辛子などを上手く使います。
夏野菜をたっぷり使ったカレーなどは理にかなっているんですね。
グリル料理とスパイスで湿気を乾かす、ダブル温風ドライヤーのイメージです。
本格的な梅雨に入る前に、こんな料理法で、湿度が高い日の浮腫みや食欲不振、重だるさから自分のカラダを守りましょう。
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