娘が受験と言うことで、娘ネタが多くなりがち。薬膳から少し離れますがお許しを・・・
今、関西の大学に採用されている公募推薦入試が始まっています。
娘も受験しています。
今朝、娘から聞いた話。
友達の一人が開始ぎりぎりになり、その原因が駅から大学までのバスに乗る人が多すぎて一台見送ったためにぎりぎりになったとのこと。
余裕を持って出なかったのね。寝坊したのかな?とか考えていたところ娘の話は続き「受験会場に親が付いてきている子が多くてびっくりした!」「両親揃って付いてきている子もいた!」というもの。
地方から受験している場合、ご両親が一人で出すのが心配で付いていらしたのかもしれません。
でもね、考えてみて欲しい。
ひとりの受験生に一人付いて来たらそこで一人分。
二人付いて来たらそこで二人分。
バスに乗れる人数が減るわけですよ。中学受験なら今、その子は小学生。一人では心配というのは分かります。
高校三年生でしょ?一人でも大丈夫なんじゃないかしら?
私は古い考えかもしれないけれど、受験について行かなきゃ受けられないなら大学を受けさせません。
例えそれが地方でも。
もちろん、交通費・宿泊費は出しますよ。
でもね、入ることが最終目的でそれで完了な訳じゃないでしょ?そこから一人でやって行かなきゃならない訳だから。
それに、同じ受験生を持つ親なら、自分が誰かの邪魔にはなりたくない。ライバルが減れば自分の子が受かる可能性が高まる?そんな考えでは怖い!!
フランスのマクロン大統領が第一次終戦100年記念式典で自分さえよければ良いという「自国利益最優先の国家主義は、その国で最も大切な倫理的価値観を踏みにじる。」とスピーチしました。
(BBC News Japanより)
これに結び付けるのはママ、飛躍しすぎ!と娘に怒られそうですが、相手が自分より若いこれからの世の中を作って行く人たちだから、大人の私たちは考えて行動した方がよいんじゃないかしら。
付いて行くとしても、そのバスの状況を見て受験生を乗せてあげて自分は後から行くとかね。携帯持っているんだからいくらでも連絡は取り合える訳だし。
娘が幼稚園くらいの頃、お正月に体調を崩し高熱と嘔吐で市の休日診療所に連れて行ったことがあります。
その時も今と同じようなことがありました。
待合室は満員で、立っている人も大勢いました。その中で一人の子供に両親とおじいちゃん、おばあちゃんが付いてきて全員席に座っている。連れてこられている子はそれほどぐったりもしていなくてまあまあ元気そう。
心配なのはわかるけど、お母さんかせめて両親だけでいいんじゃないの?本当に具合が悪くてぐったりしている子が、座れないのはなんだかな~
電車でもありますよ。
隣に自分の荷物を置いて座り、席が混んでいても荷物を自分の膝に載せようとはしない。載せたら一人誰か座れるのに。荷物がなくても隣の人との間をゆったり取って詰めようとしない。
これ、関西に多い風景。なんでだろう?
8人掛けに9人座るのはそりゃきつい!でも、8人掛けに7人とか6人しか座っていないなら詰めたらもっと座れるじゃない。立っている人もスペースができて少し楽になるじゃない。
うざい(うっとおしい)おばさんの説教だと思われるかもしれないけれど、いつでも自分と自分の身内や知り合いさえよかったら、他の人なんてどうでも良いっていう考え方はみんなでやめませんか?
大人がみんなで育てて行きませんか?
大それたことをしなくても、せめて、病気の子どもや弱い立場の人はみんなで守れる社会ならいいなぁ。
左のお護りは、指定校推薦で既に決まったお友達がお参りして来てくれたそう。応援してくれてありがとう!
今日の、あなたの体調はいかが?
《プロフィール》
森澤 孝美
大阪、奈良、京都を中心に〝お料理苦手さん、 時間が無い方の味方!普段のごはんをパパッと簡単に薬膳にする〟薬膳料理研究家・薬膳講師
体質と毎日の体調に合わせたものを食べることの重要性を伝えるため、日本の普段の食事に取り入れやすい薬膳講座を開講。
飲食店様への薬膳ランチメニュー・スイーツのご提案、体調・体質を中医学の五臓から読み解き、体質・体調に合った食材に落とし込む個別カウンセリング、アロマテラピーなどのセラピストさん向け薬膳講座開講。自身の体験談や豊富な例から分かりやすい講座と好評。
【薬膳はじめの一歩(全四回)】入門編
【季節の薬膳(全五回)】初級編
他、単発講座、連続講座を朝日カルチャーセンターくずは教室、HDCセンター(グランフロント大阪)他で開講。
東京都港区生まれ。埼玉県蕨市で育つ。
高校生での初めてのアメリカホームステイから、海外に関心を持ち外国語学部に進むが、語学は手段であり目的ではなかったことに気づく。ODA関連コンサル会社海外部秘書を経て女性が自立してできる仕事を探して転職。当時は珍しかった大手損保会社の人材派遣会社で英文証券オペレーターとして勤務するが、自立はできないと退社。インテリアコーディネーター資格取得をきっかけに、住宅設備メーカーで住宅照明計画業務と社内外で照明講師として7年従事。夫のイタリア転勤に帯同するため退職。イタリアにて38歳の時第一子出産。帰国後はフリーランスとして10年間照明コンサルティングと販売。自身の更年期をきっかけにカラダの状態を中医学で考察し食材の性質・効能で改善する薬膳を実践して不定愁訴改善。
【メディア出演・掲載】
◆朝日新聞関西版にて「薬膳でスッキリ!デトックス&むくみ改善」講座紹介記事掲載
◆インターネットラジオfmGIG「ハワイボスの楽々生きるラジオ』出演
◆インターネットラジオゆめのたね「女のキメ時!ライフプロデュースのススメ」出演
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