お仕事が長くお休みだった方も学校も、今日からお休み明けですね。
娘の制服を年末クリーニングに出したのに、すっかり引き取りに行くのを忘れていて昨日の夜気づき焦りましたσ(^_^;)
本人は、まったく意に介せずお友達のお宅に遊びに行ってました。
閉店ぎりぎりに間に合って、ほっと胸をなでおろしたまだエンジンのかかっていない母です(;^_^A
でも、そうも言っていられない!今日から!!です。
お弁当にも便利なので常備菜として作り置きされている方も多い切り干し大根。
ひと工夫で「痰」排出の切り干し大根になります!
「痰」とは、体の中に溜まっている要らない水分が粘度を持ってドロドロになったもの。
これが、関節に溜まったものがリウマチだと中医学では言われています。また、以前私の右腕に盛り上がったグリグリしたもの、ガングリオン。これも「痰」。もちろん、咳と共に出るいわゆる痰も「痰」。
余分な水分排出には、はと麦、とうもろこし、小豆などがありますが、ドロっとした「痰」になってしまうとこういう食材では出せなくなってしまうのです(:_;)
では、「痰」を排出する食材は何?
カラダから出にくくなった「痰」を排出してくれるのは海藻類。中でも昆布が良いと言われてます。
中国では昔からカラダのしこりをほぐして腫瘍を小さくすると言われている食材で、カラダの熱を冷ましむくみや高血圧の改善します。
食物繊維も豊富で便秘やコレステロール値の低下、動脈硬化予防にもおすすめと食材事典に書かれています。
そう!この時期、お鍋の出汁として使った昆布。そのまま捨てるのはもったいない!MOTTAINAI !
食べ過ぎ飲みすぎで消化不良状態・・・栄養物が体内で滞り元気の素の気と血液とその栄養分である血の巡りを妨げている状態になっている人、いわゆるメタボ。こういう方は昆布を食べるとよいですよ~
でも、忘年会、クリスマス、お正月と暴飲暴食したあなた、一時的に体はメタボ状態になっているから今のうちに昆布で要らない「痰」を出しておきましょ。
切り干し大根に出汁を摂ったあとの昆布を入れちゃいましょう!
切り干し大根は大根を天日干ししているので、大根の旨みが凝縮。
戻し汁も捨てないで出汁として使っちゃう。マクロビで動物性の出汁を使えない場合は、切り干し大根の出汁がいい仕事してくれるの♪
干ししいたけの戻し汁は出汁に使うよね?それと同じ感覚。
切り干し大根はカラダに溜まった脂を溶かすと言われているので、昆布と切り干し大根でダブル排出!
切り干し大根を戻した戻し汁と、戻して絞った切り干し大根
今日の、あなたの体調はいかが?
アロマと薬膳
あかり
薬膳
◆1月10日(水)13:30~15:30 満席御礼
【薬膳はじめの一歩③】
Millterraceサロンにて
◆1月15日(月)10:30~12:00 満席御礼
【薬膳出汁醤油作りワークショップ】
アロマテラピーサロン&スクール Neroli(ネロリ)にて
◆1月25日(木)10;30~12:30 残席2
【おうちのごはんを薬膳にするコツ~色と味から見る薬膳】
ホクトシチセイにて
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◆1月29日(月)10:30~12:30 スタート!満席御礼
「薬膳はじめの一歩」全四回
ホクトシチセイにて
◆1月31日(水)13:30~15:30 満席御礼
【薬膳はじめの一歩④】
Millterraceサロンにて
アロマテラピー
◆AEAJアロマテラピーアドバイザー認定講習会 残席2
1月12日(金)10:00~13:00
講師自宅 (枚方市)にて
お申し込み時に詳細アクセスをお知らせします。
講習代 5,140円 (テキスト代含む)
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