稲作の浜の「お砂」をすくって出雲大社へ
2日目の朝、日御碕神社に行った後は、そこからまたバスで行ける稲作の浜に向かいました バスで20分程です。
到着〜
この稲作の浜へは、出雲大社に立ち寄る前に行くことをおすすめします。
稲作の浜へ行くと弁天島が見えます。この島の近くの浜辺で、お砂をすくって持っていく人がたくさんいます。
弁天島の御祭「豊玉毘古命」にご挨拶をして足元のお砂をすくっていくのです。
なぜかというと…
稲作の浜のお砂を、出雲大社の境内の「素鵞社(そがのやしろ)」のお砂と交換する事ができ、出雲大社のお砂はお守りとして持ち帰る事ができるのです。
出雲大社の境内の「素鵞社(そがのやしろ)」のお砂は、厄除けの効果があるとされ、自宅の敷地や周りに撒くと、邪気を払い幸福を招いてくれると言われています。
私は、コンビニの袋があったので、素手でお砂をすくって袋に入れて、稲作の浜のお砂を持ち帰りました。
・ビニール袋2枚(稲作の浜用と出雲大社用)
・小さいスコップやスプーン
があると便利ですよ
稲作の浜から出雲大社へはテクテク歩いて
稲作の浜から出雲大社までは、ゆっくり歩いて15分くらいで着きます。バスで1本でも行けますが、15分くらいならと思い歩いて行きました
参道を通り、境内へ。
ちなみに!
出雲大社の正式な参拝作法は「2礼4拍手1礼」です。
知らなかった私は、1日目も実はいったのですが、はじめは、2拍手しまして、友人に注意されたのでした
ご本殿までご挨拶する場所は多数ありますので、「2礼4拍手1礼」ですので、お気を付けください。
素鵞社(そがのやしろ)は、出雲大社・境内の最北に位置しています。知る人ぞ知る最強のパワースポット
最北とは…素鵞社(そがのやしろ)は、御本殿の背後に位置しています!ご本殿で満足せずに、その背後に行かないと、辿りつかないのです
(写真)がなくてすいません
素鵞社(そがのやしろ)で、参拝をしたら、軒下にお砂が入ったお箱があります。その砂箱に稲作の浜から頂いてきたお砂を奉納し、代わりに素鵞社(そがのやしろ)の砂箱に入っているお砂を頂戴するのです。
そのお砂は持ち帰り、自宅の敷地に撒いたり、お守り袋に入れてお守りにしたりするそうです ご利益を頂けることでしょう
私は、敷地がないので、小さい瓶に入れて、玄関に置きました
出雲大社から素鵞社(そがのやしろ)までする事
私はお砂を交換するための出雲大社の正門の鳥居(勢溜)から、素鵞社(そがのやしろ)までの正式な参拝順路があった事を知りませんでしたが、自然と順路通りに参拝しておりました
**正式な参拝順路**
① 勢溜 (せいだまり)
② 祓社 (はらえのやしろ)
③ 祓橋 (はらえのはし)
④ 手水舎(てみずや)
⑤ 拝殿 (はいでん)
⑥ 八足門(やつあしもん)
➆ 十九社(じゅうくしゃ)
⑧ 素鵞社(そがのやしろ)
⑨ 神楽殿(かぐらでん)
② 祓社 (はらえのやしろ)は、島根の友人が言っていましが、正門の鳥居(勢溜)をくぐってすぐ右手にあり、小さくて見逃しがちなのですが、清める(お祓い)効果がすごく高いとの事で、まずここに行くことが大切であるということです
もし、出雲大社に行く事があれば、稲作の浜のお砂と素鵞社(そがのやしろ)でのお砂を交換していってくださいね
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