ちょっと疲れたな～ってときは
内臓が弱っていることも多い。
そんな時にお勧めしたいのが、
クレイをつかった
内臓パックです。
アロマテラピーもクレイテラピーも
“自然療法”と言われる分野ですが、
その本質はヒトが本来持っている
“自然治癒力”を底上げしてくれるものです。
漢方などと同じで
ジワジワと効いてくるものですが、
クレイってその中でも割と
結果が分かり易いんですよね。
皆がみんなではないですし、
いつも同じ結果が！でもないところが
難しさでもあるんですが
内臓パックにお勧めなのは
疲労回復に良いとされるイエローイライト。
お水と仲が良いクレイとしても
知られています。
イエローイライトは
クレイに対して60％の水分量で
ペーストにします。
内臓パックに使うクレイペーストは
温めて使うのが基本！
内臓を冷やすのはご法度ですからね。
温めたクレイペーストを
ガーゼやキッチンタオルなどにのせて、
腎臓や肝臓にON！
腎臓は身体の後ろ側に位置し、
横隔膜の下あたり、背骨の両脇にあります。
腎臓はそら豆のような形をした
握りこぶし大の一対の臓器です。
肝臓は身体の前側にあり、
右胸のちょうど下、
胃の横辺りにある大きな臓器です。
腎臓・肝臓の位置はコチラ
もしガーゼなどがない場合は、
ここにペーストを直接ONでも良いですが、
自分で塗るのはちょっと難しいので、
シートパックとかでも利用するといいかな、
と思います。
ただ、空気を遮断してしまう
ラップなどは利用しないほうがベター。
腎臓は尿を作る臓器で、
体の老廃物を尿として排出します。
その他にも、
血圧に関係する物質を作ったりします。
肝臓は栄養の分解・合成・貯蔵から、
身体に入ってきた有害物質を分解して
体外に排出する解毒の働きまでする、
いわば「人体の化学工場」と言われている臓器です。
どちらも身体の要らないものを
「出す」働きをする臓器ですよね。
クレイはその「出す」働きを
手助けする働きがあります。
特に肝臓は「沈黙の臓器」とも言われていて、
ホントにいよいよ悪くなるまで自覚症状がないので、
日ごろから労わってあげることが大事です。
現代人は昔に比べて
添加物などをよく口にするので、
“要らないもの”が溜まりがちと言いますよね。
クレイの肝臓パックに関しては、
「体が軽くなった！」
「すごくよかった」というお声をききます。
ちょっとだるさを感じが時など
是非お試しくださいね！
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