今週末はICA国際クレイセラピー協会の
『福島麻紀子先生とめぐる
日本のクレイと紅葉二泊三日の旅』
セミナーで関西へ来ております。
『日本産クレイに触れる!ICA国際クレイセラピー協会のセミナーで兵庫へきてます』
のつづき。
シロヤマクレイの現場見学の後は、
宿へ戻って福島先生の「シロヤマクレイセミナー」。
「シロヤマクレイ」って聞いて、
私はてっきり白いクレイだと思っていたのですが、
実は漢字にすると「城山」なのですって!
その昔この山の上にお城があったそうで、
それが由来で名称が「シロヤマクレイ」に
なったそうなんです。でも、福島先生曰く、
「色がきれいなブルーなのに、勿体ない!」
ってことで、今度ICAで扱うシロヤマクレイは
「シロヤマブルークレイ」という名称になります。
なんて話はさておき、
今回セミナーには協会員だけでなく
クレイが始めての一般の方もいらっしゃってたので、
福島先生がクレイに目覚めたきっかけから
お話されてました。
ま、そこは割愛します
一通りお話を伺った後、
この「シロヤマクレイ」を手掛けられてる
小柴さんのお話も伺うことが出来ました。
もともとはクレイを発掘するために
採掘をされていたわけではなく、
コンクリートの材料としての鉱物を
採られていたそうなんですね。
その材料として使われるのは
粗い土?砂??だそうで、
細かいものは使い物にならないので
破棄されていたらしいです。
(なんてもったいない!)
破棄するにしても取り敢えず
どこかに置いておく必要があって、
試しに田畑にまいてみたら
そこで採れたお米もお野菜も
ものすごく美味しかったんですって!
このクレイをお風呂に入れたら
それもまた体感がすごく良かったと。
分かる!
クレイのお風呂めちゃくちゃ良いですよね。
シロヤマクレイの組成のことなど
福島先生に詳しくレクチャーしていただいて、
実際にクレイパックを作ってみました!
シロヤマクレイはめちゃくちゃ強いので、
単体で使うとあんまり、、、だったみたい。
先生がいろいろお試しされた後、
これが一番良かったと思われた
オーストラリア産のホワイトクレイと
シロヤマクレイを半々でブレンド。
それにハーブウォーターや
植物油などを少し入れて、
ジップロックで混ぜ合わせていきます。
ネロリやラベンダーなどもありましたが、
私はカモマイル・ローマンをチョイス。
ケンソーのカモマイルウォーターとは
また違う感じですごくいい香り
植物油はパルミトレイン酸の多い
マカダミアナッツオイルをチョイス。
最後にイーコンセプションの
ローズエッセンスを1滴入れていただいて
ジップロックで混ぜ合わせて完成!
良い香りのなめらかなクレイペーストが
出来上がりました。
これは夜温泉に入った後に使うべし!
ってことで、
係りの方のデモンストレーション。
いつもはへらを使って塗りますが、
手で塗っても全然良いですよね。
画像だと少し白っぽく写ってますが、
実際はもう少し青い感じでした。
クレイを洗い流すタイミングは、
端の方が少し乾いてきたころ。
デモンストレーションのクレイパックで
福島先生が説明してくださいました。
使い方に関しては
協会や団体ごとで少し違いますが、
本当になめらかで塗りやすい
クレイペーストでした。
楽しいセミナーの後は
福島先生のご主人の
ラースさんとも一緒に
記念撮影
*写真は全て掲載OKいただいております
久しぶりにリアルで英語話したけど、
結構話せてよかった
ラースさんとお話して、
ボストンにいたころがかぶっていたと
判明しました!
どこかですれ違っていたかもです
いただいたお土産のことなどは
また別途レポしますね!
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