「クレイペーストが
ダマになっちゃうんですが」
そんな場合は
もう少し置き時間を長めにすれば
なめらかなペーストになります。
クレイセラピーで使われるクレイは
パウダーで販売されていることがほとんど。
それを精製水やハーブウォーターなどで
ペーストにしてパックなどに使用します。
カオリンやイライトなど
聞いたことがあるかもしれませんが、
クレイにはその構造によって
いくつか種類があります。
その種類によってお水の量や
ペーストにする（なる）待ち時間が
ちょっと違ってくるんですよね。
グリーンイライトでクレイパックをする場合、
50gのクレイに対して30g（60％）のお水で
ペーストにします。
この場合、お水にクレイを入れてから
クレイが自然にお水を吸うのに
15分～20分かかるので、
その間かき混ぜずに待ちます。
モンモリオナイトの場合は、
50gのクレイに対してお水は50ｇ。
待ち時間は１～2時間という計算ですね。
え？2時間も待つの？
、、、って思いましたよね
えぇえぇ、私も最初は思いました。
正直ここまで長く置かなくても
大丈夫かな～？とは思います。
でも、
特にモンモリオナイトなんてのは
クレイがお水を吸うのに時間がかかるので
長めに置いておいたほうが良いです。
それこそ、短い時間だと
ダマダマになっちゃいます。
以前モンモリオナイトでクレイパックをする時
ちょっと時間がなくて15分くらいで
塗ったことがありました。
もともとフランス産のモンモリオナイトは
ペーストが固めで塗りにくいのに、
この時は更にダマダマで
塗りにくさ半端ない！
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