ご訪問ありがとうございます。
先日開催した、『クレイ・クリームファンデーション講座』
どんな香りが好きか、逆にどんな香りが苦手かなど聞いて、たくさんの精油の中からぴったりの香りを提案しています。特にファンデーションは、一日お顔にのせておくものです。なので、「○○に良いよ~」よりは、好きな香りであることがマスト
最近手作りコスメやクレイの講座&ワークショップばかりなので、秘かに忘れ去られているかもしれませんが、うちの教室はもともとアロマテラピーをお伝えする教室としてスタートしました。
ですので、植物油などの基材以上に、精油の品ぞろえも豊富です。まぁ、ファンデーションに使える精油は、結構限られてきますけどね。
あれやこれやと精油を嗅いで、ご自身の「コレ」という一本を見つけた時の喜び
それに合う精油をご提案して、「良い香り~
」となる楽しさは、精油が揃っているアロマテラピー教室ならではだと思います。
たくさんの精油からお好きな香りを選び、自分だけの愛しいファンデーションを作成して頂いたあとにいただいたご質問がコレ
「精油に利尿作用ってあるの❓」
どうやら、精油を嗅ぎまくったからか、お手洗いが近いと感じたようです。
「精油に利尿作用、あります」
利尿作用のある精油といえば、ジュニパーとかセロリとかが思い浮かびます。
ジュニパーは、むくみと言えばコレと出てくる精油です。ヒノキ科の実付き小枝から採ら
れ、スッキリとした好まれる香りをしています。自律神経の調整などもしてくれるので、ストレス対策にもお勧め。
そしてセロリは、ちょっと普段見ない精油ですが、葉っぱとかではなくセロリの種から採られる精油です。香りが結構独特なので好き嫌いが分かれると思いますが、色素沈着を予防する働きがあると言われていて、実はスキンケアにもお勧めの一つ。そして、腎臓や肝臓の働きをよくするとも言われています。私のアロマ仲間さんには、「セロリを入れたスキンケアアイテムを使うと、直ぐトイレに行きたくなる」という人もいます。
利尿作用のある精油は、他にもユーカリ・ディベスとかありますけどね。
いろいろと法律的なことが難しくて、ボヤっとしたことしか書けないもどかしさがありますが、実際に「嗅ぐだけ」でいろいろ感じることはあります。
こんな風にお手洗いが近くなるような働きを持つ精油もありますが、実際のところ精油成分は、嗅ぐだけでお鼻を通って体内に入ってきます。で、体内をまわりまわったそれを処理してくれるのは、実は腎臓・肝臓なんですね。なので、作用あるなしに関わらず、精油を嗅ぎまくるだけでもお手洗いが近くなるってことは、あるあるです
香りを楽しむことが大前提ですが、ちょっと注意が必要なこともあるアロマテラピー。
Aromanoでは、日本におけるアロマの3大協会の二つ、NARD~ナード・アロマテラピー協会と、JAA~日本アロマコーディネーター協会の認定校をやっております。
JAAはまだ募集記事が書けてないのですが
アロマテラピーを学びたかったら、是非Aromanoへどうぞ
Aromanoは中央線国分寺駅から徒歩/バスで約20分。西武多摩湖線・一橋学園駅から徒歩12分。
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