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アロマテラピーの実践編で、精油と植物油の他によく使われるのが、このハーブウォーターです。
日本語で“芳香蒸留水”、英語で“ハイドロゾル”、フランス語で“イドロラ”ともよばれています。
精油をとる際に用いられる主な方法は「水蒸気蒸留法」ですが、ハーブウォーターはその過程で得られる、「ほぼ水」の副産物扱いされがちなものです。ですがその歴史は古く、実は精油よりも先に利用され始めたのが、“ローズのハーブウォーター”といわれています。
ハーブウォーターに含まれる香りの成分は非常に少ないですが、そこはかと漂う香りをもち、“次世代のアロマテラピー”とも言われています。
関東は連日猛暑で、外に出ると汗ダラダラ。気をつけてはいるものの、化粧は落ちるしウッカリ日焼けしちゃったってことありますよね。
日焼けで火照ったお肌に水分補給でお勧めなのが、ローズウォーターとラベンダーウォーターです。
ケンソーのハーブウォーターは、ネロリ以外は全て国産(欠品の場合を除く)。山梨の研究農場で採れた無農薬のローズやラベンダーなどを使って、自社で蒸留しています。
昨年と今年は昨今の事情により中止になりましたが、NARD~ナード・アロマテラピー協会では毎年農場研修があります。山梨にあるNARD本部の水蒸気蒸留の様子を見学することが出来ます。
もしもっとヒンヤリ感が欲しいという事であれば、ミント系のペパーミントウォーターやアルベンシスミントウォーターなども気持ち良いです。
ちょっと乾燥が気になって痒みもあるなぁ、、、なんて時は、カモマイル・ローマンウォーターなどを使ってみると良いかもしれません。
ケンソーのハーブウォーターは、ヘッドがスプレー式になっているので、このままお顔にまんべんなくスプレーすることができます。
コットンにたっぷり浸して、ローションパックにしても良いです。この時ハチミツを入れると、保湿にもなって一石二鳥
ハーブウォーターだけでは水分が蒸発して乾燥してしまうので、お肌にたっぷり水分を与えてあげた後は、植物油に精油を入れた美容オイルなどでしっかり保湿をすることが大事
精油に関してはまた別で書きます 『日焼けした後にお勧めの精油』
今日も暑いので、紫外線対策しながら、自然療法の手も借りながら、お肌の健康をしっかり保っていきましょう
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