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最近ちょっと疲れが溜まっているせいか、数日前に瞼がぴくぴくして気になっていました。
そんな時に私がお世話になった精油は、「ローレル」さん
昨年、今も話題の感染症対策に良いらしいと、ピエール・フランコム氏のブログで見かけた精油です。
ローレル/ベイ
学名 : Lourus nobilis
科名 : クスノキ科
採油方法 : 水蒸気蒸留法
採油部位 : 葉
主要成分 : 酸化物類:1,8シネオール 35~55%/モノテルペン炭化水素類:サビネン 5~10%、α-ピネン 4~10%/エステル類:酢酸テルピニル 5~15%
主要成分の酸化物類には抗ウィルス・抗菌作用があり、モノテルペン系の成分もあるので各種感染症に良いと言われている精油です。そして酸化物類の1,8シネオールは、呼吸器が辛い時にとっても良い働きをしてくれます。シネオールのス~っとした香りの中にも、甘い落ち着いた香りを感じることが出来、私も大好きな精油の一つです。
ネットで調べてみると、まぶたがぴくぴくなる原因は疲労やストレス、寝不足などからくるものや、結膜炎のような病気からくるもなどいろいろあるそうです。「眼瞼ミオキミア」とか言うらしいですね。
「疲労やストレス」って寝不足から来てることも多々あるので、眠りを誘うラヴィンツァラやラベンダー・アングスティフォリア、オレンジ・スィートなんて手もあるのですが、何しろわたくし「ローレル大好き」なもので、パッと浮かんで手に取ったのが、ローレルだったのです。
どんだけ
お仕事ちゅう、PCの前に蓋を外して置いて、ふと「ローレル嗅ぎたい」と思ったら精油瓶ごとクンクン、、、、を繰り返してました。
そうしたら、いつのまにやら瞼のぴくぴくも無くなりました
呼吸器系のトラブル、各種感染症対策にお勧めの精油ではありますが、自律神経を整えてくれたり、痙攣を抑えてくれたりする働きもあるローレル。NARDのケモタイプ精油事典には、たくさんの使用例が紹介されています。その中には「ストレス・不安症」もあるので、まぶたぴくぴくの原因であろうストレスのケアには、もってこいの精油ですよね。
もちろん、「眼瞼ミオキミア」などではなく他の疾患の可能性もあるので、気になる方は病院で診てもらうことも大事です。
久保田いずみ先生のお薬講座シリーズ、『痒み止めの塗り薬講座』などでも度々口にされていたことですが、「(私たちが)クライアントさんが病院や薬局へ行く機会を奪ってはいけない」んですよね。アロマやクレイ等の自然療法にも、病院の治療やお薬にも、それぞれ得手不得手があると思います。お薬を飲むことに抵抗があるなら、医師に相談するとか、何なら断る勇気も必要かと。
私は膝が痛くてスポーツ整形外科を受診したとき、湿布を処方されかけましたが「あ、それは結構です」とお断りしたら「あ、そうですか」とすんなり受け入れていただきました。
アロマやクレイでいろいろやってみても、やっぱりなんか変だなぁ、、、と思ったら、病院へ足を運んでみるのも大事。診てもらって何もなければ安心だし、別の原因があればそれはそれでまた出来ることを考えてみる機会かもしれません。
病院へ行く前に何かできることがあるって、結構心強いもんですが、機会は見誤らないようにしたいですね
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