ご訪問ありがとうございます。
クレイに関して講座をやっていると、度々「どんな方がクレイに興味を持つんですか
」とご質問頂きます。
私の場合は、最初はアロマの基材としてクレイを知りました。割と多いクレイとの出会い方だと思いますが、あちこちの講座に顔を出すようになって、手湿疹などで藁をもすがる思いで、、、という方もいらっしゃることを知りました。
たとえば、お子さんのお世話で水仕事が増え、手湿疹になってしまったママさんもいらっしゃいます。
お医者さんに行っても「なるだけ水を使わないように」とか言われるらしいんですが、小さいお子さんいるのにそれは無理難題というもの
（出来るもんならあんたやってみなさいよ
ってヤツですよね）出された塗り薬を塗っても、一瞬は改善するものの、またすぐに手が荒れてのいたちごっと。なんかもう、、そんな状態が続いたらウンザリしますよね。そんな時にクレイに出会い、多少の時間はかかったけれどもお薬とおさらばできて万々歳
職業としては、ちょっと強いヘアカラーを扱う美容師さんや、アロマトリートメントを提供されているセラピストさんなども、手荒れで悩んでクレイに辿り着く方もいらっしゃいます。
知り合いのセラピストさんには、施術の途中でクレイを入れたお湯に手を暫く付けて、精油の入ったトリートメントオイルを落とすという人もいます。温かいお湯にクレイを少し入れてつけておくと、クレイが皮膚から老廃物などを引き出してくれます。
以前、クレイに精油を入れるか否かとご質問頂き、入れてダメってことはないけど必要ないんじゃないんかな～といったお答えをしました。
それは、クレイは「出すのが得意」だから、わざわざそこに精油を入れておく必要はなくて、クレイで出した後にアロマで整える方が効率が良いと思うからです。
ただ、団体によっては精油を入れるレシピを紹介しているところもあるので、本当に「絶対だめよ」なんてことはないんですよね。要は自分がどう使っていきたいか、です。
クレイとの出会い方はいろいろですが、最近クレイ入りを前面に押し出した日用品も出回るようになり、クレイの認知度が高まってとても嬉しいです。
先日『始めてくれい❢クレイテラピー基本のキ講座』を受講して下さった方も、「思ったより奥が深い」と仰ってました。
本当に、やればやるほどギモンも出てきますが、先ずは楽しんで使っていくことがクレイと仲良くなる近道ですね
日常的にクレイを活用していくヒントになることも色々書いてますので、参考になれば嬉しいです 
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