ほんとに生傷が絶えない私、、、。
コチラ 
でも書いてますが、
怪我や火傷など日常茶飯事です。
昨日も気が付いたら、
腕に見覚えのないひっかき傷が
出来ておりました。
不覚にも先に写真を撮っておくのを忘れましたが
赤くなってちょっとヒリヒリする感じがしました。
前の晩まではなかったと思うのですが
、、、、出来た経緯は謎
で、今回はクレイオイルを塗って
様子をみることにしました。
何故“クレイペースト”ではなく
“クレイオイル”なのかと言うと、
前日に参加したzoomのクレイ対談で、
このクレイオイルのお話が出たから
（この対談のお話は、
ご本人のOKが出たらまた後日レポします）
このクレイオイル、
クレイと植物油を約1：1の割合で
混ぜ合わせたものです。
ICA（国際クレイセラピー協会）の
クレイセラピスト養成講座で学んだレシピで、
テキストだとホワイトクレイ（ホワイトカオリン）と
ホホバオイルを使います。
今回は、
クレイルのグリーンイライトと、
Kensoのホホバオイルを
ブレンドしてみました。
傷はそんなに大きくはないので、
2～3日で使いきれるくらいの量で作りました。
今回使ったのはスケール（量り）ではなく、
料理で使う計量スプーンの1/4（1.25㎖）サイズ。
ビーカーなど使うまでもなく、
容器にクレイと植物油を入れて
チャチャっと混ぜ合わせるだけ
クレイは、
ガスールやモンモリオナイトのような
粒子が大きめのクレイだと、
ザラザラしてしまうと思います。
なので、このクレイオイルに使うのは
粒子が細かいホワイトカオリンや、
イライトがお勧めです。
植物油も、
ホホバオイルは割とサラサラですが、
アルガンオイルやアボガドオイルなど
もっと重たいテクスチャーのものだと、
少な目で良いと思います。
出来上がったクレイオイルをさわってみて、
かたければ植物油を足してもいいし、
逆にゆるければクレイを足して
調整してもOK
指の先につけて、
トロッとなるくらいが良いかなぁと思いますが、
これもまぁお好みで
傷のあるところにのせて、
塗り広げていきます。
クレイオイルを塗った瞬間、
ふわぁ～っと温かくなる感じがするんですよね。
これ、何度か塗り直しても
塗った瞬間温かみを感じるので、
クレイが作用してるのかな、と思います。
クレイオイルは
植物油にクレイを入れただけの簡単レシピですが、
クレイペーストのように乾いてきたりはしないので、
長時間お肌にのせておくこともできます。
痒みなどが出たらもちろんすぐに
洗い流す必要がありますが、
動き回るお子さんなどには
こちらの方が活用しやすいかもしれません。
ただ、お洋服についてしまったり、
周りのものにアブラがうつってしまったり
、、、、ということもあるので、
その点は注意が必要です。
私は7分袖のシャツをまくり上げて
クレイオイルが付かないようにしました。
外に出かける時は、
クレイオイルを一度洗い流しておとしました。
最初ヒリヒリしていた傷も、
このクレイオイルを塗り重ねていくうちに、
気にならなくなってきました。
傷口も、大分薄くなってきたように思います。
クレイって、
傷の修復を助けてくれるような
働きもあるんですよね。
クレイの瘢痕形成作用と、
植物油の保湿作用が
うまい具合に働いてくれたのかなぁと思ってます。
虫刺されにちょっと準備しておくのも
いいかもしれません。
美容面で広まってるクレイですが、
日常でもこんな風にクレイは使えるよ
ということが、もっと広まればいいなぁと思います
*こちらに書いたレシピを試して何かトラブルがあっても、こちらでは対処しかねますのでご了承ください
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